『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

病み上がり

2018-09-26 06:24:00 | 仕事
きのうは
病み上がりでの
出勤だった。

カラダが本調子じゃない時の
遠距離通勤は
正直こたえるものがある。

なので、
できるだけ
「仕事にいくぞー!」ε=ε=ヾ(*。>◇<)ノ
と肩肘張って構えずに
「遊びにでもいくかぁ・・・」
とヘニャヘニャした緩い気分で
行くことにしている。

〜(˘・з・˘)〜 ←こんな感じ(笑)




きのうは
ドンヨリ天気で雨降りの
寒い朝の出勤だった。

抜けきれていない風邪模様と
暗澹とした天気なので、
覚醒水準が低くって、
高速での単調なロングドライヴは
ボーッとし易くなる。

なので、
こういう時こそ
「計器飛行だ!」
と、“ひとりパイロットごっこ”で
日本という島国を南下しているつもりで、
機速、エンジン回転数、高度、方位、
傾斜値、気温、湿度、現在時なぞを
次々と読み上げて、
「ラージャー!」
と一々ひとり応答しながら
覚醒レベルを上げている。

計器オタク、メーターオタクなので、
もっと他に付けられるものがないか
いつも考えている。

ターボエンジンの
ブースト計や水温計、
油温計、油圧計、電圧計という
電子メーターも付けられるのだが、
それだとウン万円もするので、
さすがにそこまでは
道楽できない(笑)。





カウンセリングの
執務報告書を各学校で
自筆しているが、
その際には、愛用の
木製万年筆を用いている。

アマゾンで
480円(送料無料)のものだが、
なかなかに書き味がいい。

これまで、
インク詰まりで
何本も高級万年筆をダメにしてきたので、
今回はコンバーター式という
吸い上げインク式のものにした。

一週間に一回は
インク壜につっこんで
<吸い上げ&吐き出し>操作をして
詰まり防止をしている。

このインクは、
フミがドイツ旅行のお土産に
据え置きペンと一緒に
買ってきてくれたものである。

***

小学低学年は不登校、
小6までは小児喘息で
入院十数回というので
ろくろく学校に行っていなかったから、
字の下手さは
コンプレックスのひとつである。

なので、
今頃、ペン字の手本を見ながら、
「平仮名」の練習をしている。

今、気が付いたが・・・
大学ギター部の
「フラメンコ・アンサンブル」の
メンバーだった
NK、N、A、Tともみな書道家で
達筆だったが、
後に全員が校長になった。

自分だけが
教員あがりのカウンセラーという
特異なキャリアになったのも
「字は人なり」
ということなのだろうか。

そういや、
フラメンコ・アンサンブルの
パリージョ(カスタネット)だった
Jも校長になったが、
彼もキレイな大人字を書いていた。





黄金に染まる
棚倉の田園風景を見ながら、
午後から月一の
家庭訪問に出かけた。

不登校生で
会ってくれる子には、
こちらから出向いていく。

教員時代は
「家庭訪問」と言ったが、
現職では
「アウトリーチ(Outreach)」
とか
「訪問支援」
と言う。

その子が
もっとも興味を持っていること、
ゲームでもボカロでも動画でも、
何でも自由に楽しく話してもらって、
自分は生徒みたいな聞き役になって
それにほんとうに感心し
楽しんで共感する。

そうした関係を続けていく事で、
いつしか彼らの気持ちや意識が
現実社会に戻ってくるのである。

昭和40年代の
元祖・不登校児で、
オタク度においても
人後に落ちない自負があるので、
天性のカウンセラー資質が
あるのかもしれない(笑)。

(^▽^)> ヘヘ…♪





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