注文していたワカサギ用電動リールが届きました。
深い棚でワカサギがヒットしたときに、すごい勢いでモーターが動いてスプールに糸が巻き付いてゆく(らしい)。
いろいろな方のブログを読んでいると、「水深が3メートル以上だと、電動リールの方が効率が良いように思う」という記事がありました。ダム湖なんかだと威力を発揮しそうです。
まだスプールに糸を巻いていないので、実際の氷の上だとどういうことになるのかさっぱり分かりません。
しかしこの、「分からない」という状態で脳が苦しんでいるのを心のどこかで(ざまあみろ)とみている自分がいます。
わからないことにチャレンジするのは面倒くさいし苦しいのですが、それを超えることができれば、新しい世界が一つ広がるはずです。
黙っていたら敢えてそんなことに挑戦しようとしない脳に、働かざるを得ない状況を作ってやることで強制的に考えさせようと思うのです。
歳を取ってくると、やらないことを正当化して、挑戦している人が羨ましい反面、「そこまでやらなくてもいいんじゃない?」などと足を引っ張るようなことを言いたくなる自分がいます。
「無駄な買い物なんじゃないか」という人がいるかもしれませんが、結果的に無駄だったとしても、何がどう無駄だったかがわかればそれは一つの収穫と言えるでしょう。
そう思うようにすれば、失敗も人生の大事な糧と笑い話のネタになる出来事です。
人生の中では失敗も成功もどちらも価値があります。
価値がないのは、そのどちらもないことじゃないでしょうか。
さーてと、まずは取説を読むところから始めるか。