今年から本格的にワカサギ釣りを始めようと、釣り竿や仕掛け、小物類を少しずつ取り揃えてきたのですが、ついに意を決して、昨晩は、ワカサギ釣りのための通称「ワカサギテント」を買いに、釣具店へと行きました。
大きさには、大人2~3人用のSサイズ、3~4人用のMサイズ、5~6人用のLサイズの三段階があって、店頭にはSとLだけが飾られています。
店員さんに「真ん中のMサイズはもうないんですか?」と訊いてみると、「当店にはないんですが、市内の他の売り場だったら一点残っているようです」とのこと。
そちらのお店が十時開店と確認して、今日朝一番でテントを買ったらその足でワカサギ釣りに行こうと張り切って釣具店に向かってみると、店先で雪かきをしていた店員さんが、「すみません、うち、冬場は11時開店なんです…」とすまなそうな返事。
仕方がないので妻の実家を訪ねて時間を潰した後で再び同じ店へ。無事にテントは変えたものの、そのころから雪が強く振り出してきたりして、なんとなく気持ちが乗らなくなってしまい、今日のワカサギ釣りは延期としました。
折角なので、家でテントの張り方の練習をしたり釣り道具の整理整頓などを過ごしましたが、新しい道具が来るとまた使い方を習得することに頭を使います。
しかし実はこれが新しいことにチャレンジするきっかけになっているわけで、怠け者である自分の脳を活性化するには実に良い刺激になっているのです。
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さて、これまでのワカサギ釣りは、どれも誰かにコーディネートしてもらってしっかりサポートしてもらってのお大臣な釣りばかりだったので、そろそろそれから脱却して、妻などと行ってちゃんと釣り上げることを目標にしようと思います。
またそれと同時に、友人関係を通じて、一つでも多くの釣り場を体験してみたいとも思います。なんといっても、頭の中だけで考えていることと一度でも経験してみることには雲泥の差がありますからね。
こうして新しい経験を自分の血や肉にすることって大切です。
さてさて、この冬も"プライスレスな時間"を求めて東奔西走してみます。