北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

具合が悪くなりました…

2017-01-05 23:56:56 | Weblog

 

 具合が悪くなりました。

 少し前から左側の後ろがどうにもしびれるような感じで、不調を感じていました。

 我慢しても仕方がないので専門の方に診てもらう事に。

 …といっても調子が悪いのは、もう11年以上乗っているセレナのこと。

 年末から、車を止めた時に何かが焼けるような匂いがすることに気が付いていたのですが、大晦日に洗車をしようとしてタイヤホイールを洗った時に、左の後輪からジュッと蒸気が出ました。
 かなり熱くなっていたわけで尋常ではありません。

 直感的には、サイドブレーキかフットブレーキのパッドが外れなくなっているという印象。

 今日仕事始めだという、いつもの工場へ持ち込んで点検をしてもらったところ、予想通り、ブレーキの油圧ピストンが戻らなくなっていて、ブレーキディスクをパッドが押しっぱなしになっているのが原因と分かりました。

 幸いすぐに部品が調達できたので、朝に持ち込んで夜には取りに行けたのですが、車も古くなるといろいろなところで調子が悪くなるものです。

 
 年末の11月に車検を終えたばかりだったので、「その時には気が付きませんでしたか?」と訊くと、「車検の際には、タイヤを外して、金属のピストンにつないでいるホースの"シールキット"という部分を一応めくってチェックはしたんです。で、そこには異常がなかったんですが、今回トラブルになったのはそのまだ奥だったので、チェックが届きませんでしたね」とのこと。

 このシールキットという部品は、かつては『車検時に交換すること』となっていた部品なんだそうですが、車検が緩くなってからは壊れた時に交換する部品になったとのこと。

「ちなみに、イエロー○ットとか、○ートバックスのような点検ショップでも修理はできた部品ですか?」と訊いてみると、「うーん、できたでしょうね。でも料金は正規の形にしかならないと思います」とのこと。

 減ってしまったブレーキパッドも交換しなくてはならなくなって、ちょっと痛かったのですが、今回はここで車検を受けたばかりというお付き合いもあって、工賃をずいぶん値引きしていただきました。

 車でも家でも、自分の身体でも、点検モノはずっと長く見守ってくれるところを見つけておいた方が良いですね。

 

コメント
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