東京の友人から電話がかかってきました。「こままささん、どうです?釧路には慣れましたか?」
「ええ、まあなんとか一歩一歩歩んでいます」と私。すると彼は「なんだか心もとないなあ、そんな歩みで良いんですか?」と来た。
「やっといろいろな施設を巡り、土地勘が養われてきたところです。並行してたくさんの人の現場を訪ねてお話を聴きながら、このまちとは何かということの全体像を描こうとしています」
「こままささん、掛川時代とは違いますよ。それは残り時間がないということです。悠長なことを言っていていいんですか」
「うーん…」
「オリンピックに出るくらいの選手は、技を1、2、3と確実に身に着けてもいいんだけど、それでは遅いんですって。だから、1、5、10とどんどんレベルを上げてゆくんですって。技を確実に身に着けるまもなくより上位の技に挑戦してゆくから、未熟なところもあって事故もあるんだそうです。でもそのくらいの気持ちで前に進まない限りオリンピックでは戦えないんですよ。がんばってくださいね」
オリンピックに出ようとは思いませんが、時間がどんどん少なくなっているというのは事実です。ホップ・ステップ・ジャンプなのかな。残り時間はどんどん少なくなっています。
「ええ、まあなんとか一歩一歩歩んでいます」と私。すると彼は「なんだか心もとないなあ、そんな歩みで良いんですか?」と来た。
「やっといろいろな施設を巡り、土地勘が養われてきたところです。並行してたくさんの人の現場を訪ねてお話を聴きながら、このまちとは何かということの全体像を描こうとしています」
「こままささん、掛川時代とは違いますよ。それは残り時間がないということです。悠長なことを言っていていいんですか」
「うーん…」
「オリンピックに出るくらいの選手は、技を1、2、3と確実に身に着けてもいいんだけど、それでは遅いんですって。だから、1、5、10とどんどんレベルを上げてゆくんですって。技を確実に身に着けるまもなくより上位の技に挑戦してゆくから、未熟なところもあって事故もあるんだそうです。でもそのくらいの気持ちで前に進まない限りオリンピックでは戦えないんですよ。がんばってくださいね」
オリンピックに出ようとは思いませんが、時間がどんどん少なくなっているというのは事実です。ホップ・ステップ・ジャンプなのかな。残り時間はどんどん少なくなっています。