昨日参加した釧路の地ビールを飲む会。地ビールなどという面白い素材にどうして市民が関心を持たなくなったかという理由についての考察。
考えられる理由は以下の通りで、
①いつどこでどうやって飲めるのか情報が埋没している、
②月に一度の会に事前予約で行くのは面倒くさい、
③酒はふらっと自由に飲みたいし、知り合いがいるといやだ
④釧路地ビールにはもう飽きた
⑤値段が高い
このなかでも、④の「飽きる」というのがまちづくりにあっては一番の大敵。いかに良いものでも同じ刺激が続くと麻痺してしまって、行きたい、参加したいという気持ちにならなくなってしまいます。
これを『モチベーション(=動機づけ)』と言いますが、何かの活動をするときには参加者のモチベーションをどう高めるかが一番の課題。
自動車や電化製品が頻繁にモデルチェンジをするのは新しい性能を加えるためでもありますが、消費者が飽きる気持ちを変えさせるためでもあります。
地ビールも、いかにマンネリに陥らずに変化し続けられるかがポイントになるのでしょう。話題性、デザイン、ブランド化などできることはまだまだあるはずですし、暴れまわりながら走り続けることができるでしょうか。
常なる新陳代謝こそが生き延びる鍵なんじゃないかな。
考えられる理由は以下の通りで、
①いつどこでどうやって飲めるのか情報が埋没している、
②月に一度の会に事前予約で行くのは面倒くさい、
③酒はふらっと自由に飲みたいし、知り合いがいるといやだ
④釧路地ビールにはもう飽きた
⑤値段が高い
このなかでも、④の「飽きる」というのがまちづくりにあっては一番の大敵。いかに良いものでも同じ刺激が続くと麻痺してしまって、行きたい、参加したいという気持ちにならなくなってしまいます。
これを『モチベーション(=動機づけ)』と言いますが、何かの活動をするときには参加者のモチベーションをどう高めるかが一番の課題。
自動車や電化製品が頻繁にモデルチェンジをするのは新しい性能を加えるためでもありますが、消費者が飽きる気持ちを変えさせるためでもあります。
地ビールも、いかにマンネリに陥らずに変化し続けられるかがポイントになるのでしょう。話題性、デザイン、ブランド化などできることはまだまだあるはずですし、暴れまわりながら走り続けることができるでしょうか。
常なる新陳代謝こそが生き延びる鍵なんじゃないかな。
