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がいこくじんせみな

2020年12月24日 | Weblog
 12月 24日

 外国人セミナー やさしい日本語で国際交流。

 をライブで受講しました。
 あくまでも外国人との交流ですからね。易しい言葉で伝える。意思疎通が
的確にできる。 

 てなことで、そのセミナーを受けて、アタイの頭に残ったことをカキコ。

・文字が読めなくてもピクトグラムやサインで情報を伝えることができます。
 駅構内の案内や非常口・避難指示など。
 しかぁし余計な不要な文字が多い場合が多々ある。外国人(日本語が読め
 ない人)に的確に伝えるには、もっとシンプルにしたほうがよい。

・世界の共通言語は英語と決めることはできない。
 世界人口で英語が使える(流暢に話せる)のは12億人。これだけ見ると
 「なんと12億人もいるんだぁ」と思ってしまい、やっぱ英語が一番だ。

 なんですがぁ。世界人口は72億人といわれているので、12億人を率に
 すると20%ほどです。20%って、それほど多くはないですよね。中国語
 だと、中国本国だけでこれぐらいの人数になりますね。(^-^)
 
 でもまぁ国際的に意思疎通をはかるなら英語が一番なのはその通りですね。
アタイなんか観光でしか外国にはいきませんから、そうすると殆どの場所で
片言でも英語が使える人がいますね。

・日本で外国人に話しかけるときは、まずは日本語で。
 「日本語が分かりますか?」とか「日本語は話せますか?」です。
 ある調査によると、日本に住んでいる外国人のうち、日本語が話せる外国人
は60%程度であり、英語ができる人は20%ぐらいとなっているそうです。
(観光で来日した人だと、殆ど日本語はダメでしょうが) 

 外国人が日本語で「エキ ハ ドッチ デスカ?」と、話しかけてきている
のに「あーっ、私は英語がわかりません」
 という返事をする日本人が多い。
 これは日本人アルアルですね。

・ローマ字よりもひらがなカタカナを読める外国人がたくさんいる。ローマ字
 を読めたとしても意味はわからない(ローマ字にもいろいろあって、日本で
 使われている方式と外国は違うことがある)

・道路標識や案内板が統一されていない。
 たとえば同じ「〇〇大通り」という標識なのに
 「〇〇oodoori 」「〇〇ôdôri 」「〇〇avenue」「〇〇boulevard 」
 などなど、違う表記がされている。ブルーバードなんて、読める人がいるの
 かねぇ?(笑)

 なぜ違うのか、アタイなりに考えてみた。
 標識を設置した時期が違ったり、管轄官庁がことなったりするためだと思い
ますね。でもやっぱり道の名前(固有名詞)は統一されているほうがいいです
よね。

・言い回しがいろいろあるが、外国人にはシンプルで普段よく使われている
 言葉で伝える。多少話してみれば、その人の日本語レベルがわかるので、
それに合わせる。「です」「ます」で会話を終えるようにするとよい。

 この内容、以前の講座でも同じようなことを学習したなぁ。って思い出し
ました。
 繰り返し習うことで記憶に残る量が増える。だね。

 けつろん。
 外国人から話しかけてきたら、まずは日本語で答える。
 相手が分からないようなら「そーりー」と言いながら、肩をすくめる。
 それでかまわないですよ。(^^)/
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