たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

でっかいほっかいどろく

2019年07月31日 | Weblog
 7月 31日

 北海道はデッカイ広い。その6

 6日目
 朝食後6時30分に出発。
 網走に向かって走っていたんですが、このまま走ると現地に8時ごろ
到着してしまいます。早く着きすぎてもしかたがないので、どうするか
なぁ?  そうだ、「パパ」のところへ行こう!

 あっ、パパといっても本当の親ではありません。(笑)
 (なぜパパなのか知りたい人は直接アタイにね)
 距離的にパパの家にもはやり8時ごろに着く予定となりますが、パパは
5時ごろには起きるので、8時といえばパパの家では感覚的に10時です。
 
 8時10分に電話して「すぐ近くにいるよ。家が分からなくなった」
 「じゃ、外に出てるから」
 こないだ訪ねたのは5~6年前でしたが、忘れているもんだなぁ。
 久し振りだねぇ。元気そうでした。
 玄関を入ったらカノンがワンワン!



 「あらぁ。事前に連絡してくれればいろいろ用意しておいたのに」と、
ママ。
 「顔を見たらすぐ帰るからなにもなくてもいいんだよ」
 「コーヒーとカステラならあるわよ」
 「じゃ、それで」

 「あのころの遊び仲間と会ったりしてるのか?」と、パパ。
 「だれとも会ってないねぇ。ボケさんとはたまに電話で話を
するけど」
 「バイクは?」
 「もう乗ってないよ。今は自転車。今回も車に積んできた」
 「オレも自転車に乗ってるよ」(パパは自転車を何台も持ってます)

 「これからどこに行くの?」って、ママ。
 「帯広とか富良野だね」
 「富良野までいかなくても、ラベンダーなら我が家の庭にもあるわよ」
 話題はアチコチに飛びましたが、1時間チョットで またねぇ。でした。

 玄関から外にでたとき、家の中からママが「ベランダを見てよ」
 「アタイが上を見上げたら、ベランダには日除けがかかっていました。
 「たまおくん、どこを見てるのよ。ベランダは庭にあるでしょ」


 
     んで、庭を見たら
     そこにはラベンダーが咲いていました。(笑)

 「今度はチャンと連絡してから来てね」と、ママ。
 「んじゃ、来週ね」
 「いいわよ。待ってるから」(笑)

 パパんちから網走へ。
 網走刑務所跡には行ったことがあったんですが、博物館には行った
ことがありませんでした。
 この日の網走は晴天。暑い。







     カメラはオートで撮影したのに
     露出オーバーで写りが白い
 
 網走(サロマ湖)から厚岸(あっけし)に向かっている途中で 
こんな看板を発見。他にも<丹頂横断注意>とかの表示がありました。



 “なんでこんな看板があるんだろ?”と思いながら走っていると、
右手の牧草地に丹頂がいましたぁ。すぐに車を止めてカメラを持って
車外に出たんですが、そのときにはすでに道を横断して左側の牧草地へと
入っていく丹頂の後ろ姿でした。



     左側の牧草地を歩く
     丹頂の親子(小さくて茶色が幼鳥)

数日前には道路を横断する鹿がいたんだけど、まさか丹頂が横断する
とは。(さすがにクマは見なかった)

 で、なんで厚岸へ?
 それはね。花咲ガニを買うためです。
 ある人に「北海道土産はなにがいい?」と聞いたら
 「カニ」という返事。
 「毛ガニと花咲ガニならどっちがいい?」
 「花咲ガニ」

 なんだかんだで200kmぐらい遠回りになったんですが、厚岸まで
行って、漁協の直売所へ。
 結果。カニを買って送ることができませんでした。(なぜかは直接
アタイへ)



     水槽の中には花咲ガニが
     中央線のラッシュアワー並です

 厚岸から帯広方面に走って、道の駅で泊まり。
 というところで明日へつづく。(^_^)/
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でっかいほっかいどご

2019年07月30日 | Weblog
 7月 30日

 北海道はデッカイ広い。その5

 5日目
 旅の中でチョイト気が付いたことをカキコ。
 自動車専用道路や道の駅に設置してあるトイレ。蛇口のところに
「この水は飲めません」と表示してあるところが多かったです。
 井戸水を使っているらしく、飲料としては基準を満たしていないか、
検査をしていないようでした。

 交差点の信号機。東京の信号だと、歩行者用が赤になってから数秒後に
車両信号が黄色に変わるんですが、北海道は歩行者用の青信号が点滅して
赤になると同時に車両用の信号が黄色になります。
 だもんだから、車にとっては そろそろ信号かかわるぞぉ。 っていう
余裕が無いんです。慣れるまでは戸惑いましたね。

 で、この日のこと。
 5時に起床して7時に出発。宗谷岬を目指しました。
 山の南斜面には太陽光パネルがたくさんあって、海岸近くには風力発電の
大きな風車。そいでね。大きな風車の下に小さな風車が並んでいるところも
あったんです。小さい風車は弱い風でも羽根が回転するので風を有効につかむ
ことができるんだね。(自然エネルギーで発電はよいことです)
 
 宗谷方面には初めて行きました。見どころが多くないのに距離はある。
まずはサロベツ湿原へ。
 釧路湿原には2回行ってますし、失言なら毎日のようにやっているアタイ
ですが、サロベツは初。





     昔、泥炭を取っていたときの機械

 湿原センターでサロベツ湿原の成り立ちなどをベンキョしてから
木道を歩きました。(この日も曇りときどき小雨。晴れていればなぁ。
でした)



 湿原から稚内を通り越してノシャップ岬へ。
 観光客が少なくてよござんした。というかチョイト寂れた港町でし
たね。







     青い建物が水族館
     赤と白の塔は灯台

 岬から稚内市内に戻り回転寿司で昼食。都内にも系列店がある店ですが、
やはりネタが違います。



     アタイが好きなのは貝類にイカや穴子。
     アジやイワシです。

 食後は宗谷岬。こちらはモロ観光地。とはいっても最北の岬というだけで、
なにもないような場所ですが、外国人が多かったですねぇ。
 遠浅(干潮だった?)の海には鳥がたくさんいました。小魚を狙っている
んでしょね。



     天気が良ければ
     樺太が見えるそうです。

 宗谷岬から南下。どこでもそうですが、とにかく直線道路が多い。
 牧場や原野を切り裂くように走りました。





   夕日が背中を押している。
  


     チューリップ温泉到着

 明日へつづく。おやすみ。(^_^)/
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でっかいほっかいどよん

2019年07月29日 | Weblog
 7月 29日

 北海道はデッカイ広い。その4

 4日目
 6時30分に出発。霧雨です。
 函館から道央道を長万部で下りて一般道を余市へ向かいました。
 高速道と一般道との違いは信号機があるかないか。だけですね。
本当の幹線以外は高速の必要無しです。(冬はどうか分からないけど)

 余市には マッサン で有名になったニッカウヰスキーの醸造所があり、
アタイも見てみたかったんです。
 余市へ到着。醸造所見学の前にコインランドリーへ。
 というのも10日間ぐらいの旅でしたが、荷物を減らすために着替えは
7日分ぐらいしか持ってきていなかったんです。
 だもんだから、途中で1回洗濯すれば足りる。

 つうことで、まずはコインランドリーで洗濯乾燥機に入れておいて、
その間に醸造所の見学。自分ながらに時間の使い方がGoodです。
 醸造所見学にはガイドツアー(無料)があったんですが、それだと
90分以上かかるので、自主見学にしました。



     醸造所の外観







 パンフレットを見ながら自分でグルリと建物を見学。
広々としていましたねぇ。工場ではなく醸造所という言い方がピッタリ。



     ゆとりがあるというか
     牧歌的にさえ見える

 見学を終えてコインランドリーへ戻り、洗濯物を畳んで出発。
 積丹半島(余市は積丹半島の付根あたりにある町)には旨い寿司屋が
ある。ってことで、そこへ行ってみることにしました。

 しかしまぁ余市の中心街から寿司屋までは35km。バイクで走ると
楽しい。って思える山道を1時間。半島を横断して寿司屋に到着。
 そしたらやっぱ人気のある店なんでしょ。順番待ちの人たちがズラリ。
よくもまぁこんなナニも無いところに鮨を食べるためだけに来るもんだ。
と、自分のことは棚に上げて感心する。(^^;)

 寿司屋はあきらめて、ウニ丼を食べることにして海岸線の道を走りました。
半島の先端には神威岬(カムイみさき)があります。
 このときは晴れていて蒸し暑かったんです。岬の先端まで行こうと思って
歩き出したんですが、半分のところで断念しました。



     女人禁制
     の地ではありましたが、
     今はだれでも入れます。



     これから先へ行くのは諦めた。
     アップダウンの道。
     ここからまだ30分以上はかかる。



    丘の上には灯台

 半島を半周してこれまた辺鄙なところにあったウニ専門の店へ。
コチラも満員。
 回転が早いので、すぐに店内へ。アタイ、ウニは好きじゃないんだけど、
まぁいいか。



     昼食にこの値段は高いけど
     そいでも安いほうのウニ。

 余市から小樽市内を通過。雨でしたが運河辺りにはたくさんの観光客。
小樽からは無料高速道(自動車専用道路)を走り、札幌は通過。目指した
のは留萌でした。

 留萌経向かっている無料の自動車専用道路でアタイにとっては初めての
経験。ガクッ!(なにがあったのかは直接アタイに)
 留萌って、日本海側にある市です。景気がよかったのはン十年も前の
こと、今は衰退するばかり。のようです。
 留萌、ある知り合いの出身地。だもんだから何枚か写真を撮ってきま
した。

 留萌から道を戻って沼田町にある「ほたる温泉」へ。
冷泉であり加温循環されていますが、それだからなのか従業員が親切でし
たねぇ。体ポカポカになって、そのままホタルを観に行きました。建物の
横というか裏のあたりでホタルが舞っていました。

 幻想的ですねぇ。ホタルの説明放送がなければ最高でした。(チョイト
うるさく感じた)
 その放送で「ホタルは写真に撮れません。記録ではなく記憶に残して
ください」みたいなことを言っていましたが、スマホでパチリ(あとで
確認したら、やはりホタルは写っていなかったね)(^^;)
 空を見上げたらホタルのように星がきらめいていました。

 というところで明日へつづく。(^_^)/
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でっかいほっかいどさん

2019年07月28日 | Weblog
 7月 28日

 北海道はデッカイ広い。その3

 3日目
 6時に道の駅を出発。
 道央道を走って大沼(函館)方面へ。
 今回の旅、何度か高速道路を走ったんですが、無料区間が多いし、
有料であっても制限速度が70キロか80キロなので、観光客としての
一般道との違いは、時々信号があるかないか。だけでしたね。

 途中のPAで朝食休憩。前日に買っておいたサンドイッチなどを
食べていると、PA内を歩いているヒッチハイカーがいることに
気が付きました。
 遠かったんですが、体型から女性だろうなぁ? それも1人で
ヒッチハイクとはねぇ。
 以前からヒッチハイカーを乗せてあげたいとは思っていたんですが、
ヒッチハイクって危険を回避するためもあって2~3人で行動して
いることが多いですよね。(特に女性の1人は珍しい)

 今回の北海道旅、自転車を載せているのでなんとか1人なら乗せる
ことができるんですが、2人は無理です。
 そしたら丁度1人のハイカーをめっけたので、コリャ初乗せできる
かな?



 ハイカーのほうを見てみると、「函館」と書いた画用紙を持って
ポツンと座っているじゃありませんか。
 手招きすると大きなバッグを2つ持ってやってきました。
 「座席は狭いけどいい?」
 「乗れればかまいません」
 「函館がいいの?」
 「はい、函館から青函フェリーに乗ります」
 「大沼までなんだけど?」
 「函館までお願いします」

 しかたないなぁ。まぁ予定はあるけど実際は無いようなものだから、
大沼はスルーして函館へ行くか。と、ハイカーを乗せました。
 車内ではアタイのバカッ話に相づちを打ってくれるハイカー。
 でもやはり気を使うんでしょね。こちらに調子を合わせようとして
くれるんです。
 「茨城県から北海道の友だちのところをまわって、これからは秋田と
山形の友人のところへ行きます」
 「茨城なんだぁ。あそこは よそ者には冷たいって聞くけど」
 「私たちはそうでもないですけど、たしかに両親などはそうかも
しれません」というようにね。

 まぁ、しかたがないか。運転手にヘソを曲げられて途中で下ろされても
困るものね。
 アタイも話し相手ができて眠気もやってこなかったし、よござんした。

 大沼(高速道の終点)で下りて道の駅で休憩。
 「自由時間にするから30分後に戻ってきて」と別行動。
 といっても小さな道の駅ですから、建物の中ですぐに再会(笑)
 「なにを食べているの?」
 「ガラナ味のソフトクリームです」
 「おいしい?」
 「うぅ~ん・・・」



     道の駅の隣にあった施設の
     ジャガイモの街灯。

 函館のフェリーターミナルでお別れ。
 1人でヒッチハイクしても大丈夫そうなボーイッシュな人でした。

 大沼まで戻るのもなんだしなぁ。函館を観光するか。
 ということで、港から急な坂を上って函館山ロープウェイ乗り場に
ある駐車場へ。(ここは無料)
 無料はいいんだけど、自転車で海まで下りたら戻ってくるのがタイヘン
だなぁ。でした。

 と、思いながらも自転車で出発。まだ朝霧。ふんとに北海道は広い。
地域によって天候がまるっきし違う。
 まずは定番の元町方面にある教会などの歴史的建物を見学というか観光。
 教会の中には入りませんでしたよ。見学できるところもありますがね。






     八幡坂。
     いくつもある坂の中で一番有名

 観光客は少なかったです。元町のお土産屋さんも手持ち無沙汰のよう
でした。

 元町は石畳です。自転車は走りにくい。
 坂を下って海岸方面へ。気持ちいいですねぇ。急な坂を自転車で下る
のは。(上りのことは考えないようにして、この一瞬を楽しむ)

 コンビニでオニギリを買って 緑の島へ。
 そういう名前の人工島です。イベントなどが開催されたり、花火が打ち上げ
られるようです。


 
 ベンチに座ってオニギリをほおばりながら読書。1時間ほどいましたが、
静かな落ち着ける場所でした。

 島から出て、少し走っていると、こんな家がありました。
 たぶん有名というか、インスタにはたくさん出てるでしょね。


     ヒゲを生やしたような
     家。

 自転車を置いて市電に乗りました。



 乗ることが目的だったのでいいんですが、そうじゃなければ観光として
利用するには不便。
 それはね。車と同じように信号では停止するし、走るのは遅いし揺れるし。

 「五稜郭公園前」という停留所で降りたんですが、市電の停留所の中では
五稜郭に一番近い。というだけの停留所。なにしろ500m離れています。
徒歩7~8分かかる。

 五稜郭は地面を歩いていても単なる公園です。タワーがあるので、そこの
展望台からは5角形に見えるんでしょね。(30分待ちだったので、タワー
には上らなかった)







     復元された函館奉行所

 1時間ほどで五稜郭から市電のところまで戻りました。
 市電で乗ったところまで戻り、さぁて自転車で坂を上るかぁ。
 スキーだと上級者コースぐらいの傾斜がありますからね。24段変速の
自転車でもキツイ。
 フーフーいいながらなんとか坂の上まで行くことができました。

 夜景までにはまだ時間があるので、さて次ぎは?
 トラピスト修道院へ行ってみよう。クッキーが有名ですよね。
 函館市内からはチョイト距離があります。住所は北斗市になります。

 海岸に沿った道を走っていると、こんな景色が。
 なんかTV番組で見たことがあります。水深が浅いので、大きな船が
近づけない。そのため沖までパイプを伸ばして積み卸しする。





     セメントかな?

 1時間ぐらい走ったかな?
 修道院は直線の道を下って上った先に見えます。
神の国へ導いてくれる。そんな気持ちにさせる構図です。





     とらぴすと

車を駐車場に止めて階段を上がると修道院。門扉は固く閉まっていました。
事前申し込みをすれば院内の見学ができますが、男性のみです。





     ここまでは誰でもOK





 売店ではクッキーやバターを販売していました。
 お勧めはソフトクリーム。どの製品も自家製です。



     アタイもペロリ。濃厚な味でしたね。
     クッキーが1枚ついている。

 函館市内までもどり、スーパーで買い物をして、日帰り温泉に入って、
函館山ロープウェイ乗り場の駐車場へ着いたのが20時ごろ。
そしたらほぼ満車でしたね。

 暗くなるのは19時30頃のはずだから、まだホンノリ明るいうちから
夜景を観に来た人が多い。ってことだね。(外国人ばかり)

 ロープウェイは5分間隔で運行していました。すぐに頂上駅着。
 頂上駅の下り方面乗り場は長蛇の列。コリャ帰りがタイヘンだ、って
思いましたよ。函館山は3回目かなぁ? 何度来てもいいですねぇ。





     はこ やけぃ

 1時間ぐらいで下山。
 車で道央道に乗り、PAで晩ご飯。ビールをゴックン。
 おやすみなさい。(^_^)/
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でっかいほっかいどに

2019年07月27日 | Weblog
 7月 27日

 北海道はデッカイ広い。その2

 2日目 まだフェリーの中。
 6時30分に起床。目覚めはよかった。顔を洗ってから外デッキへ。
寒い。霧なのか靄なのか霞なのか、とにかく視界は良くない。

 7時30分に朝食。
 隣のテーブルは若者2人。よく食べますねぇ。バイキング形式の朝食なので、
ご飯は茶碗(小さめの丼)にてんこ盛り。それをお代わりしていましたよ。
 アタイもン十年前だとアレぐらい食べてたなぁ。でした。


 
     アタイはコレでした。
 
 長いようなそうでもないような時間が流れて下船1時間前となり、
「上階(値段の高い部屋)から順番にご案内します」「下船は14時頃に
なります」てな船内放送が何度もありましたが、すでに下船するために
階段の前に並んでいる人の列。そして案内係をつかまえて「まだ?」「何時
から?」って訊いている人が何人もいました。
 さすがは日本人。早く並んだ順番に下船できるわけじゃないんですがねぇ。

 14時30下船。苫小牧港から南下。
 まずは室蘭の夜景を観よう!でした。
 これ、船内で決めたんですよ。予定では大沼(函館近く)へ行くつもり
だったんですが、室蘭に長い吊り橋ができて、橋のライトアップと工場夜景
がキレイ。というのをネットでめっけたんです。
 便利ですねぇ。船や宿の予約、観光名所や美味しい店の検索などなど。
気になったときにすぐに調べられるからね。
 苫小牧から室蘭までは国道を走りました。天気は小雨。主要道ではあり
ますが、信号は1kmに1箇所ぐらいしかありません。それもずぅ~と
青信号で走り抜けられるので、10分走って1回止まる程度でした。

 16時に室蘭到着。まずは今夜車を駐める「道の駅」を確認しておいて、
その向かい側にある水族館と遊園地がセットになったような施設へ行って
みたんですが、お客は数人だったんじゃないかな?(車が3台ほど止まって
いた)



 水族館は好きなんですが、入るのは止めて山の上にある展望台へ行き
ました。天気が良ければ眺めもいいんでしょうが、霧で視界は100m
ぐらいでしたね。



     橋がうっすらと見えた人はエライ。(笑)

 吊り橋の名前は白鳥大橋(はくちょうおおはし)。日没は19時15分
ぐらいだったので、まだ時間があるし、そいじゃ橋を渡ってみるか。
 室蘭は地図を見るとわかるんですが、湾のようになっていて、この橋が
できたことにより、アッチとコッチの行き来がしやすくなったんです。



     こんどは橋の近くから

 ということで、橋を向こう側に渡り、湾を巡るように市内の中心部へ。
スーパーがあったので、夕食の買い物。
 日没10分前に夜景スポットへ。やはり霧のために視界はボヤァ~。
日没30分ぐらいまでガンバッテいたんですが、やってきたのはイチャイチャ
カップルと中国人女性の2人組だけ。

 日没を過ぎてもなかなか暗くはならない。さすがは北の大地ですね。
写真はコレ


 
     工場夜景はなんとか見える。
 
 そうそう。今回の旅は毎晩車内泊となりました。1~2度はホテルに
泊まるつもりではいたんですよ。そしたら車内は暑くも寒くもなく、
とっても快適に寝ることができたので、北海道での6泊とも車内でした。

道の駅に戻り、隣にある日帰り温泉へ。便利ですよね。日帰り温泉が
たくさんできましたから。
 車中泊できる場所を評価したサイトがあって、その中で高評価となって
いる施設をピックアップしておいたんです。

てなわけで、アタイにすればノンビリと50分間も入浴。(笑)
体がポカポカになりました。そうそう。
北海道はタオルで前を隠している人が多かったですね。

 道の駅で夕食。弁当や総菜を並べて「どれどれ、どれから食べる
かなぁ」ってレジ袋の中に入っているはずの箸を探したんですが、
見当たらないんです。とうやらスーパーの篭からレジ袋に入れ替える
ときに箸を入れ忘れたようです。
 しかたがないのでコンビニを探して箸を買ってきましたよ。
改めて いただきまぁす。
 ビールをゴックン。疲れた体に染み渡りました。
 22時におやすみぃ。
 明日へつづく。(^_^)/
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日本学生野球憲章 前文

2019年07月26日 | Weblog
 7月 26日

 これが高校野球だ。

国民が等しく教育を受ける権利をもつことは憲法が保障するところであり、学生野球は、この権利を実現すべき学校教育の一環として位置づけられる。この意味で、学生野球は経済的な対価を求めず、心と身体を鍛える場である。
学生野球は、各校がそれぞれの教育理念に立って行う教育活動の一環として展開されることを基礎として、他校との試合や大会への参加等の交流を通じて、一層普遍的な教育的意味をもつものとなる。学生野球は、地域的組織および全国規模の組織を結成して、このような交流の枠組みを作り上げてきた。
本憲章は、昭和21(1946)年の制定以来、その時々の新しい諸問題に対応すべく6回の改正を経て来たが、その間、前文は一貫して制定時の姿を維持してきた。それは、この前文が、
「学生たることの自覚を基礎とし、学生たることを忘れてはわれらの学生野球は成り立ち得ない。勤勉と規律とはつねにわれらと共にあり、怠惰と放縦とに対しては不断に警戒されなければならない。元来野球はスポーツとしてそれ自身意昧と価値とを持つであろう。しかし学生野球としてはそれに止まらず試合を通じてフェアの精神を体得する事、幸運にも驕らず悲運にも屈せぬ明朗強靭な情意を涵養する事、いかなる艱難をも凌ぎうる強靭な身体を鍛練する事、これこそ実にわれらの野球を導く理念でなければならない」
と、全く正しい思想を表明するものであったことに負うものである。
しかし今日の学生野球がこうした精神の次元を超えた性質の諸問題に直面していることは明らかであり、今回憲章の全面的見直しが求められた所以もここにある。このような状況に対処するには、これまでの前文の理念を引き継ぎつつも、上述のように、学生野球の枠組みを学生の「教育を受ける権利」の問題として明確に捉えなおさなければならない。
本憲章はこうした認識を前提に、学生野球のあり方に関する一般的な諸原則を必要な限度で掲げて、諸関係者・諸団体の共通理解にしようとするものである。
もちろん、ここに盛られたルールのすべてが永久不変のものとは限らない。しかし学生の「教育を受ける権利」を前提とする「教育の一環としての学生野球」という基本的理解に即して作られた憲章の本質的構成部分は、学生野球関係者はもちろん、我が国社会全体からも支持され続けるであろう。


 高校野球は教育です。
 営利や売名ではありません。
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でっかいほっかいどいち

2019年07月26日 | Weblog
 7月 26日

 北海道はデッカイ広い。その1

 昨日のブログネタは旅のこと。んで、計画するのが大好き。
という話を書いたんですが、今回の北海道は殆ど計画らしいことは
しませんでした。行き当たりばったり。というのも車に自転車を
積んでブラリという計画だったからね。

 そいでも少しは考えましたよ。
 まだ行っていないところがあるので、そこを優先して、あとは
ポツポツと。
 そうすると、北海道の北から南まで走ることになるんだけど、
それこそ計画の無い旅なので気楽なものです。

 1日目
 出発当日。フェリーは夕方出港なので、当日に出掛ける準備。
 洗濯や買い物(アタイが出掛けている間の日曜品など)。そいでも
13時頃には準備完了(実は忘れ物がいくつかあったが、自分的には
完璧に完了I

 チョイト早いけど、家にいてもやることもないし、出発。
 国道をノンビリと走って大洗へ向かいました。途中までは順調でし
たが石岡あたりから渋滞(あのあたりは交通量が多い)でした。雨も
影響したんでしょ。

 フェリーの手続き、あまりギリギリはイヤだったんだけど、渋滞があって
そいでもなんとか30分前に到着。
 すでに殆どの車は乗船待機していましたね。(アタイより後に来たのは
10台ぐらいでした)



 18:40乗船開始。アタイは19:10分に乗船。貴重品はなるべく
車内に残して、船室に持ち込んだのはスマホと車のキー。
 船室は下から2番目のランク。カプセルホテルと同じような広さというか
狭さ(あっ、カプセルホテルに泊まったことは無かった)。

 さぁて風呂にでも入るか。と思って小銭を探したら、なんと財布を車内に
置いてきていたんですよ。慌てて車に戻って小銭入れを取ってきました。
(出港すると車載するデッキは封鎖される)
 ホッ。風呂はもちろん無料なんですが、コインロッカー(100円入れる
けど、あとで戻ってくる)を使う必要がある。それに夕食を食べられない。 

 大浴場。というほどは大きくはないけれど、十分な広さ。アタイはカラスが
驚くほど風呂は早い。入浴というより行水。
 19:40分には風呂から上がり一度船室に戻って、お金を持ってレストランへ
そしたらなんだか雰囲気がヘンなんです?
 理由が分かりましたよ。20時には営業終了だったんですよ。あまりに早い
ですねぇ。湯船にユッタリ浸かっていたら夕食を食べられないところでした。
 (アタイより後に乗船した人もいるし、出港から15分後には営業終了って)

 レストランの係員が片付けを始めていましたが、そいでもなんとかありつく
ことができました。



 メニューは数種類ありましたが、アタイが食べたのは 和定食。
 サラダやデザートはお代わり自由でしたが、お代わりしようとしたときには
すでに片付けられていました。

ごちそうさまで部屋に戻りビールをゴックン。
 横になっているとドンドンドンドンというような低音が聞こえてくるというか
体に響きます。そして小刻みに突き上げるような感じもしましたね。
 21時ごろに おやすみなさい。でした。

 というところで明日へつづく。(^_^)/
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たびのけいかく

2019年07月25日 | Weblog
 7月 25日

 旅の計画が好き。

 アタイ的には旅の計画を考えたり調べたりした時点で、その
旅の半分以上は終わっています。
 以前は分刻みでスケジュール作成していたんですが、最近は
それほど細かく決めてはいません。

 運の無いおねぇさんの妹が、「今年の秋はゼッタイに紀伊半島へ
行く」。と言っていたんですが、「犬が高齢で危ない状態だから、
旅行は中止」だって。
 運の無いおねぇさん、妹、鈴木さん(おねぇさんのエステ仲間)、
アタイの4人で時々出掛けています。

 犬の面倒をみなきゃいけないのはわかるけど、それと旅行中止は
別だとアタイは思うわけですよ。(ペットを飼っている人の多くが
旅行中止は当たり前だと考えるんだろうけどね)

 自分からゼッタイに行く。と言っておいて犬のために中止という
のはいかがなものか?です。
 交通機関が運休になった、自分がケガや病気になって動けない。
こういうときだけですよ。ゼッタイと付けたのに行けなくなると
いうときはね。

 何年か前に英会話のババたちとベトナム・カンボジア観光に行き
ました。
 アタイを誘ったよしえさんが「たまおさん。カンボジアへ行こうよ」
 「とらぶるベルちゃんも行くんでしょ。面倒をみるのはイヤだから
アタイは行かない」
 「ベルちゃんの面倒は私がみるから、一緒に行こう」
 「それならいいよ」

 ってことで、ババ3人とアタイの計4人で行くことになったんだ
けど、よしえさんが「母親が危篤だから行けない」ってドタキャン
したんです。(結果、予想どおりでとらぶるベルちゃん大暴れでした)

 親が危篤でドタキャン。普通の人は当然なんでしょか?アタイは
約束(どんな約束でも)を優先しますね。
 
 んで、今年の旅は北海道へ行くか四国にするか?を迷っていました。
車に自転車を積んで車中泊をしながらグルリと巡る。
 夏はやはり北海道だなぇ。
 さぁて、観光名所などは調べたけれど、いつから行くか?です。

 だれか一緒に行こ。(^_^)/
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たまおのいどころ

2019年07月24日 | Weblog
 7月 24日

 たまおの居所。

 寒い時は炬燵の中。少し暖かくなると炬燵の上。少し暑く
なると2階の片隅。もっと暑くなるとクローゼットの中です。
 んでね。このところ梅雨寒が続いていたので、炬燵の上が
多くなっています。

 タマオも高齢になったので、ここ数年前からは炬燵の上に
乗るもの一苦労。ドッコイショ っていう感じになりましたね。
 そいで、寝ているのか眠っているのか、寝たフリしているのか、
何時間も動きません。



 そして時々起きて毛繕いするんですが、そのときにバランスを
崩してヨタッ!ってなるんですよね。
 んで、その時に目が合うと”なに見てるニャ”と、睨んできます。
(ヨタッってなるときも、にらみつけてくるときもカワイイです)
 高齢猫ですから体が思うように動かないこともありますよね。

 でね。猫も時計を持っていますよね。夜は22時になると2階へ
行って寝るよ。って、「ニャーニャー」と誘います。
 朝は7時に腹減った飯喰わせと「ニャゴニャゴ」と要求します。

 我が家のご主人と毎日のようにタマオの話をしますが、いつまでも
元気なのはエサがヨカッタんだろうねぇ。です。
 猫も腎臓をやられたり、目が見えなくなったりするそうですが、
タマオの場合はまだそういう兆候もありませんね。
 (それに雑種というか血統書付きじゃないから、そういう意味でも
病気に強いんでしょね)

 人も猫もピンコロが一番。病気になると面倒をみなきゃいけないし、
治療費はかかるしね。(ペット保険には入ってないから)
 元気とはいいながら、そいでも寝ている時間が長くなったけれど、
長生きしてくれるかな?

 ただし、アタイよりは先にいってもらいたいなぁ。(^_^)/
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こまかいことで

2019年07月23日 | Weblog
 7月 23日

 細かいことでグチグチと言われると、カチンだね。

 我が家のご主人の家庭では、父親が疎外されていました。
まるっきし相手にされていない。年金を貰えるから一緒に暮らして
あげている。そんな状態でした。

 アタイも”若い時に家のことを顧みなかったり、羽目を外したり
していると、人生の末路は悲惨な目にあうなぁ。こういう人には
ならないようにしよう”てなことを思ったものです。

 ところが最近、この考えは正しくないのではないだろうか?
って思うようになりました。
 それはね。我が家のご主人が母親にソックリとなってきたんです。

 世間でもいいますよね。娘は母親に似てくる。って。
 ふんとに性格がシンデレラの継母みたいにイジメが・・・です。
ところが本人はイジメとか意地悪でやっているわけではありません。
それが普通のことだし、私が正しい。なんですよ。

 たしかに言っていることは間違っていないんだけど、世間一般では
そうじゃないだろうなぁ?って思うわけですよ。
 あまりに理不尽なこともあるんだけど、自分が正しいと思っている
ので、直そうなどとは露ほども考えたことがないでしょね。

 どんなことか。いくつかカキコすると
 「床に水滴が落ちているわよ。どうして?」
 台所はフローリングです。冷蔵庫の前にポツンと水が1滴落ちて
いました。(たぶんアタイが氷を取り出すときに氷の小さいかけらが
落ちて溶けたんでしょね)

 普通の人なら「水滴があるわよ。気を付けてね」といいながら、その
水滴を拭き取るでしょ?
 我が家のご主人、そういうことはしません。なぜそこに水滴がある
のか問い詰めてから「拭いといてね」です。

 玄関のドア、ダブルロックですが、寝る前に点検して、1つしか
ロックされていないことを確認して「ドアの鍵をかけてちょうだい」です。
 ドアの1m前ぐらいまで近寄っているんですよ。もう1歩進んでから
手を伸ばせばロックできるんですが、アタイに命令口調です。

 風呂、湯沸かしのスイッチ。
 消し忘れただけなのに、「なんでスイッチが入ったままなの?」
「忘れたんだよ」「なんで忘れるの。使ったら切っておくのが当たり前
でしょ」です。
 これも世間一般の場合「スイッチが入っていたわよ。これからは気を
つけてね」だよね。

 ありとあらゆることがこうなんです。
 疲れますよ。全てが命令口調だしね。あーやだやだ。(^_^)/
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うんしょどてん

2019年07月22日 | Weblog
 7月 22日

 書道展でした。

 運の無いおねぇさんと久々の書道展。というかお出かけ。
 5月にシーパラへ行ってから、2ヶ月チョイぶりでした。
駅で待ち合わせ、おねぇさんの第一声が「ねぇ。宝クジを
買った?」
 「買ったよ」
 「たまおさん、当たるといいわねぇ。高額当選なら、私の
人生も、世の中がバラ色に見えるようになるわぁ」
 「あなたは買ったの?」
 「私は買ってない。宝クジを買うほど生活に余裕が無い」
アタイが高額当選すると、なぜおねぇさんの人生がバラ色に
なるのか?です。(笑)

 「チョット早いけど、ランチにしましょ。私、和食が食べ
たい」
 ということで、和食の店へ。



     アタイはサバ味噌



     おねぇさんは
     和牛定食。

 お腹も膨らんだところで書道展へ。
 駅前は参院選の立候補者が大音量で政策などをアピール
していましたね。(今日は選挙結果がでてるね)

 会場は交通会館の中。こじんまりした場所でした。
 かな文字の流派(単独の展示会)。アタイ、ほんの数文字は
読めた。(^^;)



     百人一首の札に
     書いた作品。

 おねぇさんは「色紙が高そうねぇ」「この表装はいいものを
使っているわぁ」「こんなのを使ったら、どんな作品でも売れる
わねぇ」と感心していました。(関心は金のことだけかな?)

 交通会館の中には地方自治体のアンテナショップがたくさんあり
ます。
 おねぇさん、TV番組で紹介されたという商品や、試食販売して
いた醤油などを購入してました。

 んで、どさんこプラザへ。
 「ソフトクリーム食べたい」と、おねぇさん。
 「並べば」
 「日本人はどこでも並ぶわよね」
 「ラーメン屋に2時間並ぶ。っていうような話をきくよね」
 
 といいながら、ソフトクリームを買うまでに10分でした。



     味はよかったけど、
     もう少し硬いのが好きです。 

 そのあとカフェーでお茶を飲んだんですが、人気店なので、そこ
では30分並びました。(ラーメンを食べるためには並ばないけど、
喫茶店でケーキのときは並ぶ)

 「ハワイに行きたいわぁ」
 「いつでもいいよ。アタイは12月に行くことが多いけど」
 「宝クジ当ててね」
 
 人の懐をあてにするおねぇさんでした。(^_^)/
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なんてかいてんがはやい

2019年07月21日 | Weblog
 7月 21日

 自分で頭の回転が早いことに感心。

 頭脳明晰とか知性があるとか賢い。というわけではありま
せん。もちろん知能が高い。ってことでもありません。
 簡単にいうと考える前に口から言葉がでる。(ほんとうは
そんなことはないんだけどね)

 こないだのエキストラ、現場が大衆的な食べ物屋さんでした。
撮影は順調でしたが、待ち時間がある。
 カウンター席、アタイの隣はこの現場で初めて会った女性。
 んで、カメラがアッチを向いているとき(つまり、アタイが
座っている方向は映っていないとき)に、女性の前に体長5mm
ぐらいの蜘蛛(クモ)がぴょこんと出てきました。(エサを探して
ウロウロしているようでした)

 女性もキャーッと騒ぐような年齢ではないので、「シッシ!」と
やったり、手で捕まえようとしていたんですが、クモのほうが
すぱしっこい。
 追いかけているうちにクモも逃げて小皿の中に入ってしまい
ました。(小皿は空でした)

 「あーっ、新鮮なツマミですねぇ」って、アタイ。
 「クモは食べたことがないわ」と、女性は小皿から出そうとして
いました。
 「1人だけのときなら食べてるでしょ?」と、アタイ。
 「たしかに新鮮だけどねぇ」と、女性。
 「早く食べないから、クモは足が早いし、もう糸を引いてますよ」
って、アタイ。

 どうです。このセリフ。
 なかなかすぐには出てこないでしょ?
 自分ながらに感動ものですよ。
 この会話は連続しているんですからね。

 えっ、なにがスゴイの?
 って、人のために解説。(こういうことを説明するのもヤボでは
ありますが、まぁアタイのことですから野暮なことも書く)

 クモは新鮮(生きていて逃げ回っている)。
 そのクモを食べる話をしている。
 そこで「足が早い」(逃げるのが素早いことと、食べ物の傷みが
早いことを掛けている)
 「糸を引く」やはりコレも、クモが糸を吐くことと、腐った
食べ物がネットリとなることを掛けている。(^_^)v

 撮影の最後はガヤガヤとした雰囲気を出すために、みんなで
適当な雑談をしたんです。(カメラは無し。録音だけ)
 アタイのところは男5人のグループでしたが、事前の打ち合わせ
などはなくって、「ハイ、スタート」でした。

 そうすると、アタイ以外の人たちは何を話せばいいのか話題が
出せないんです。(そりゃそうですよ。初対面の人たちが急に
集められただけですから、作り話をするにしても、どこから切り
込んでいいのか分からない)

 そこで、アタイの出番。5人は会社の同僚ということにして
勝手に話を進めていきました。「今日は課長のおごりですよね?」
とか、「祭が近いですよ」とかね。
 そうすると、なんとか話がつづきましたね。

 自慢話ばかりですが、これでお開きにしまぁす。(^_^)/
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きゃたつてんらく

2019年07月20日 | Weblog
 7月 20日

 家庭で脚立や梯子からの転落事故。

 家庭での転落事故が10年間で430件以上も報告されて
います。(医療機関への報告数)
 ということは、報告されていなかったり、医療機関にかから
なかった人もいるわけで、実数はもっと多いでしょうね。

 落ちたけれど運良くケガをしなかった。という人もたくさん
いるんでしょ。(アタイも何度か落ちたけど、だいたいは無傷で
せいぜい擦り傷程度でした)

 脚立やはしごは、手軽に高い所での作業や移動ができるので、
使っている人も多いでしょうし、脚立まではいかないけれど、
低い踏み台などを使ったり、椅子に乗って作業したことのある人も
いますでしょうね。

 転落した人の殆どは残り1段や2段のときに足を滑らせたりするん
だよね。ホッと安心するというか、気を抜く。
 低いところから落ちても死んだり重傷になったりする。後方に
倒れ、後頭部を強打する。

 アタイは現場監督をやっていたので、作業時に脚立や梯子を使う
ときには口が酸っぱくなるぐらいに注意喚起でした。
 (どうしても脚立やハシゴを使わなければ作業できない時以外は
使用しない)

 そいでね。家庭で転落した人の半数以上が60~70歳代だった
そうです。
 死亡事故は3件、入院が約200件で、その中には頭蓋(がい)内
損傷や脊髄(せきずい)損傷、大腿(たい)や骨盤骨折などを負った
事例もあるそうです。

 個人的な考え(あくまでも個人的)ですが、高齢になって転落して
寝たきりになるより、ポックリのほうがいいと思うんですよ。自分の
不注意で転落したのならね。

 歳を取って、アタイを含め自分は若いつもりでいても、機能の衰えや
低下はいかんともしがたい。
 若いころのようにはいきません。反射神経とかバランス感覚も悪く
なっているんだから。

 もし脚立やハシゴを使って作業するのなら、これぐらいの準備をして
チョンマゲね。
 身につけるものとして、ヘルメットをかぶる(せめて帽子)、滑り
止めのついた手袋、ゴム底の靴(スリッパやサンダルはゼッタイにダメ)。

 脚立やハシゴは紐などで固定する。ハシゴを立てかける角度は75°
足場もしっかり、手に何かを持って昇らない、補助者をつける。
などなど。
 とにかく高齢者は脚立やハシゴに昇らない使わない。ですね。

 アタイも年に何度か使うので、きーつけまぁす。(^_^)/
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いつのまにかきえた

2019年07月19日 | Weblog
 7月 19日

 いつの間にか消えたもの。かわったもの。

 時代は進みます。家電製品とか流行は古いものから消えて
いきます。(特に日本は早く消える)
 伝統や文化も変化していく。根本はが同じかもしれないが、
便利や利便に流れていくし、それが歴史でもある。

 何百年続いたお祭りや神事であっても気が付いたときには
照明が松明→ロウソク→白熱電球→LEDへ。
 木や竹は鉈ではなく電動のこぎりで切る。縄ではなくナイロン
ロープで縛る。などなど。
 僧侶や神主もメガネをかけて時計で時間を知り、バイクや
車で移動しているし、祝詞やお経はいつの間にかテープ→CDに。

 家庭の中にも気が付けば消えたものがあります。たとえば
灰皿。
 タバコ、自分が吸わなくても家族のだれかが嗜んでいたり、
お客さんがくれば灰皿を出す。って当たり前のことでした。
 
 まだ紙巻きタバコを吸っている人もたくさんいますが、
電子タバコにした人も多くなりました。
 タバコといえばマッチがセットだよね。若い人はマッチを
使ったことが無い人も多いでしょうねぇ。だいたいから、
”マッチ”ってなんですか? かもしれません。
 こんどうまさひこ 愛称がマッチでしたね。若者はそのことも
知らないでしょ。(笑)

 トイレだって 葉っぱ→木片→落とし紙→新聞紙→そして主流は
トイレットペーパーになって、日本では便器が洗浄機能付き
が当たり前となってきました。
 ところが現在でもお尻は水で流す(自分の手で洗い流す)。
という国もたくさんあります。やってみると清潔だし気持ちいい
らしいですよ。(笑)

 チョイト前の歌(昭和に流行った歌)を知らない、歴史的な
転換点(事件や戦い)を知らない。
 今まさに何が問題になっているかを知らない。自分の周りで
話題になっていることだけは知っている。

 力道山って、長野県にある山だと思っていませんか?
 フロッピーディスク、レーザーディスク、ピッチ(PHS)、
ポケベル、美顔洗浄機、ぶら下がり健康器。記憶の片隅にあり
ますねぇ。
 
 ”本”ってナニ?
 まだそこまでにはなってないけど、まもなくそうなるでしょ。
 ”新聞”って新しくないじゃん。ネット情報なら瞬時だよ。
っていうのはもうなっている。(ネット情報は正しいと信じて
いる)

 アタイもまだ若かりしとき。ジジババ(あの頃は50代でも
年寄りだと思っていた)が「これ、分からないから代わりに
やって」って、言われたとき<なんでこんなことが分からない
のかなぁ?>なんて思っていましたが、たしかにこの年代に
なると、新しいもの(こと)を覚えるのはタイヘンです。(^^;)

 アタイもPCを買い替えて設定するときは愚息に頼んでますね。
時代は流れる進む。速いか遅いか。だね。(^_^)/
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かとりせんこでのどいたい

2019年07月18日 | Weblog
 7月 18日

 蚊取り線香で喉が痛い。

 我が家のご主人、肌が弱いんです。
 虫刺されが赤く大きく腫れたり、太陽光線(直射日光)で
皮膚が真っ赤になったりします。

 ということで、我が家では電子蚊取り器が各部屋に、それ
だけではなく、居間は蚊取り線香も焚いています。
 狭い居間(部屋)なので、蚊取り線香がアタイの座る場所の
後でモクモク(というほどではないけど、そう感じる)と煙を
上げているんだもの。

 で、喉をやられてしまいました。アタイは喉が弱いので、
冬の時期には2回ほど扁桃腺が腫れるんだけど、夏は初めて
です。
 たしかに寒い日が続いたので、体調不良になったのかもしれ
ませんが、プラスとして蚊取り線香の煙ですよ。
 先週から今週にかけてはアレコレと用事があって、忙しいし
休んでいられないのに、喉が痛いのは困ったものです。

 蚊取り線香は「ピレトリン」や「ピレスロイド」という成分が
入っていて、蚊やコバエだけではなく、昆虫に対して効果がある
そうです。

 人間には無害といわれていますが、昆虫といえども生物なわけで、
それに効果があるということは、アタイのようにたくさん煙を吸って
いると、やはり体に良くないでしょね。

 蚊を1匹(たぶん、1週間に2~3匹程度しか家の中には入って
こないと思う)やっつけるために、アタイが体調を崩すのもいかがな
ものか?と思うんですが、ご主人にとって、アタイは蚊やゴキブリ
以下なんでしょ?(笑)

 そうそう。我が家のご主人は蚊に刺されると、蚊取り線香の灰を
塗ってますね。
 アタイはやったことが無いけど、痒みが減るのかねぇ?

 アタイ、毎日燻されて、夏が終わったころには燻製になっている
かもしれません。(^_^)/
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