たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

さくらんぼちゅーもん

2014年05月31日 | Weblog
 5月 31日

 さくらんぼ 取り寄せ注文。

 ご主人の友人から電話でした。
 「おはようございまぁす。ご主人はいらっしゃい
ます?」(ほんとうはチャンと名前を言ってたん
だけど、カキコするときは変換だね)

 「一人いるけど、アタイじゃダメ?」
 「ご主人、サクランボの注文をするかなぁ。
って思ったので、電話したのよ。こういうことって
やっぱりたまおさんよりご主人よね。」

 「注文、アタイでもいいよ。サクランボをイッパイ
お願いしまぁす。」
 と言いながらも、受話器をご主人に渡しました。
 「白鳥れーこさんからだよ。」

 んで、白鳥さんが申し込み用紙を持ってきて
くれることになりました。
 果物や野菜って、当たり年と外れ年があるでしょ。
今年は当たり年なんだそうですよ。

 そうそう、数日前に、塩山のさくらんぼ園から、
サクランボ狩りのお誘いハガキが届いたんですよ。
 8年前に2度ほど行ったんですが、それから毎年
ハガキが届きます。

 そのサクランボ園は、大きなビニールハウスの中に、
佐藤錦やナポレオンなど、何種類かサクランボの木が
あって、90分食べ放題でした。
 料金はそれなりに高めでしたが、東京から近いし、
ワイン工場などの観光もできるので、コスト的には
安いと思います。

 そいで、90分だと短いんじゃないの。こういう
ときは120分はなきゃ。
 と思っていたんですが、60分では足らないけれど、
90分なら十分でしたよ。


アタイを含め、5人で行きました。みなさん若い。(^^ゞ 

 んで、思い出したんですが、おねぇさん方は主婦感覚。
 持っていた小さいバッグにサクランボを詰め込んで
いました。
 「なにやってるの? 園内で食べるだけにしなきゃ。」
 「なぁに言ってるのよ。高い金を払ったんだから。
早く見つからないようにココに入れるのよ。」
 「私、バッグは車に置いてきちゃった。シャツの下に
隠しちゃお。」

そうなんですよ。こういう食べ放題って、どこでも同じだと
思うんですが、園内には袋などの持ち込みができないん
だよね。
 
 90分経過。
 たらふく食べて、サクランボを隠して持ち出して、
「あー美味しかったぁ。」と、おねぇさま方。
 「コレ、少ないけれど、お土産にして。」って園の人が
パック入りのサクランボをくれましたよ。(^^ゞ

 サクランボ園を移動してから、バッグやポケットの中、
シャツの下に隠したサクランボを出したんですが、バッグの
中でサクランボが潰れていましたよ。詰め込み過ぎたんだね。
ホッホッホ。

 ハガキが届いたサクランボ園。3月の雪でハウスが壊れた
ようで、<今年は土日のみの開園とさせていただきます>
ですってさ。
 塩山のサクランボ狩りは6月末ぐらいまでですよぉ。



 
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こがねをためる

2014年05月30日 | Weblog
 5月 30日

 どうやったらお金が貯まるか。って議論?

 会社の同僚と話をしていたんですよ。
 「お前は仕事をしているのか?」って言われ
そうですが、仕事しながらでも会話はできますよ。

 まてまて、それは逆だろ。
 「会話しながらでも仕事はできる。」これが正しい
考えで、「仕事しながらでも会話」だと、会話が主で
仕事が従になる。
 ってことは、アタイの場合は、「仕事しながらでも
会話」が正しい。(笑)


 会社の同僚、小心者ばかりですから、大ばくちみたいな
ことはできないし、現状を維持しながら、少しでも小金を
貯める方法はないか? 

 「使わないことだな。」
 「どうやったらお金を使わないでも暮らせるか。」
 「毎日、決めた額以上は使わない。500円とか
千円とか。」
 「昼めしの外食は止めて、自宅から弁当持参。」
 (ふんとに小さい考え。もっとデッカイことをやろうよ。
ですよ)
 
 「お前のとこ、奥さんが節約上手だよな。住宅ローンを
10年間で返済したんだろ。」
 「そうなんですよ。さすがに元銀行員。」(笑)
 「どうやっているんですか?」
 「新聞チラシをチェックして、5円でも安い店が
あれば自転車で30分走っていくんだよ。」
 「車で行くんじゃないんですね。」
 「それじゃ、5円安い意味がないだろ。」

 「そんなに遠くまで自転車で行ったら、喉が渇いて
缶コーヒーとか買ってしまいませんか?」
 「そうなんだよな。オレもいっしょに買い物に行く
ことがあるんだけどよ。自販機でお茶を買おうと
すると、『ダメ、家に帰れば飲める』って言われて
グッとガマンだよ。」

 「風呂の水で食器を洗う?」
 「そういう人もいるらしいけど、そこまではやら
ないよ。洗濯するぐらいだな。」
 「我が家も洗濯に使うよ。」

 「ウチの炊飯器は湯気が出ないタイプにしたんだ。
湯気が部屋の壁なんかを傷めるだろ。水蒸気だから。」
 「知ってますよ。湯気の出ない炊飯器。」
 「それでね。湯気の水分が炊飯器の中に溜まる
ようになっていて、それを洗車に使ったり、植木の
水やりしたりするんだ。」
 「えっ、一度にそんなに溜まるんですか?」
 「んなわけないだろ。ペットボトルに何日分も
溜めておくんだよ。」

 「我が家は電気照明を使わないようにしてるよ。」
 「えっ、たまおさんちはロウソクですか?」
 「電気よりロウソクのほうが高いだろ。今の時代。」
 「じゃぁ、どうしてるんですか?」
 「人がいない部屋の照明は消す。手元のスタンド
だけにする。そんな感じだな。」

 「歯磨きのとき、水を流したままにしていません
よね?」
 「当たり前だよ。そんなことをすれば、家に入れて
もらえないよ。」
 「ですよね。もしかして、食事は1日に1回とか、
オカズは梅干しだけとか?」
 「ばかやろ、料理が3品は出てくるよ。」
 「我が家の夕食は10品ぐらいだな。」
 「さすがですねぇ。たまおさん家。奥さんは料理が
上手だそうだから。」
 「どんな料理が並ぶんですか?」
 「梅干し、らっきょ、キュウリ塩もみ、冷やしトマト、
小松菜お浸し、ゴボウ酢漬け、フキをチンしたもの、
キャベツをチンしたもの、ゴーヤを湯がいたもの、
モヤシの湯通し、これで10品だろ。」(笑)
(実はメインとして、魚か肉が出ます。他にはガンモの
煮物とかね。我が家は、1日に10種類以上の野菜を
食べる。というのを目標にしているからね)

 とにかく、楽しく節約するのが一番ですよ。
 いくらお金を貯めても、苦しいとか、精神的に
追い込まれるとかじゃ、本末転倒だよね。
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どっちのにゅーがくしきが?

2014年05月29日 | Weblog
 5月 29日

 さぁて、あなたならどっち?

 自分が勤務している学校の入学式を休んで、自分の
子どもの入学式(別の学校)に出席した。という話。
 この人と同じような立場になったとき、アタイなら
自分の高校だね。
 アタイは単に子どものことに関わりたくないだけなん
ですがね。(^^ゞ
 
 あくまでも、「この人の立場」ではなくって、
「同じような立場」ですからね。
 んでも、外野がなんだかんだと言うことでもないと
思うんですよ。決めるのは本人でしょ。

 教師が聖職だと考えている人はまだまだ多いん
だろうけれど、どんな職業でも、自分の仕事はプロだし
聖職だと思いますよ。

 なんだか県会議員が自分のフェイスブックで、この
教師を批判したということですが、キリストが言ったと
いわれている「罪の無い者が、この女に石を投げなさい。」
じゃないけれど、国会議員から県会議員、村会議員。
町内会の役員に会社の役員、PTAや飲み会の幹事まで、
自分の都合で休んでしまった人。たくさんいるんじゃ
ないのぉ?
 この議員だって、胸に手を当ててみれば、何か
思い当たることがあると思いますよ。アタイは。

 アタイを含めて、みんなやっているでしょ。
(ふんとに国会議員なんか国会よりも地元を優先して、
会期中に選挙区へ帰ったり、出席しても居眠りしたり
そんなのが当たり前になってるでしょ。議員は聖職じゃ
ないんでしょうねぇ)
 この教師は校長の許可を得ているし、ちゃんと
有給休暇(年休)」を取っているし、問題なしですよ。

 ふんとに決めるのは本人。本人が何を重視するのか、
天秤のどちらが重いか、それを判断するのは当人だけ
だと思いますよ。
 そりゃ、世間的にというか、ある程度の常識があって、
あまりにも外れていた場合には、批判もあり。ですがね。

 アタイ、何度かカキコしていますが、ある団体の会長を
していたとき、土曜の夜に会議があったんです。
 当日の夕方、参加予定の人(女性)から、「すみま
せんが、今夜の会議は欠席します。友だちとカラオケに
行くんです。」って言われたんです。

 そうだよね。会議よりもカラオケが楽しいものね。
しかし、理由がカラオケですかぁ・・・って思いまし
たよ。(あまりに正直な人でしたね)

 それからは、どんなときでも欠席理由を聞かない
ようにしています。
 カラオケに比べたら、自分の子どもの入学式を優先する
ことぐらいはいいんじゃないの。(笑)
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ほくりくりょこそのなな

2014年05月28日 | Weblog
 5月 28日

 北陸旅行でした。その7

 漆器会館から徒歩15分で足湯へ。


   湯楽里 という名前のついた足湯。あちこちに
   同じ名前の温泉施設がありますよね。

 すでに地元のおばちゃんがいました。
 「おのぉ。よく来られるんですか?」
 「えぇ、毎日来てますよ。」
 「いいわよね。毎日なんてぇ。私の地元には足湯が
ないものね。」って運のないおねぇさん。
 「あなたも毎日ここまで来れば?」ってアタイ。
 おばちゃん、ニコニコ。でした。


   ペット用の「ワンダフロ」

 お湯が溢れていましたよ。けっこう大量に湧き出て
いました。
 お湯も飲めるようになっていたんですが、塩辛っくて、
とてもゴックンできませんでした。(海の温泉だものね)

 話し好きというか、観光客を物色しているオジイサン。
アタイのところへやってきて。
 「どこから来たんだい?」
 「東京です。」
 「虎ノ門というか新橋近くというか、外堀通りのところに
日石のビルがあったのを知ってるかい?」
 「見たような記憶があります。」
 「オレは船に乗っていて、陸(おか)にあがってからは
あのビルにいたんだよ。」
 
 さびしいのか、人と話をしたいのか、ずぅーと自分の
ことを話しているんです。そいで
 「日石のビルは古くて狭くて、低くて、あまりよくは
なかったね。あの近くでもう1棟あったんだよ。どうし
ようもなく古いビルが。日比谷公園のそばの○○○の
ビルだよ。知ってる?」
 「さぁ・・・?」

 と言っておいたんですが、実はそのビルで5年間ほど
働いていましたよ。アタイは。(笑)

 足湯の隣に「工房長屋」というのがあって、輪島塗など、
職人さんが作業しているところを見学できる。ということ
だったので、寄ることにしました。
 んでも、ザンネンながら、時間帯とか作業工程の都合が
あるんでしょ。アタイたちが行ったときには見学でき
ませんでした。

 ところが、あるお土産屋さんに入ったら、いいニオイ。
 「なんだか甘いニオイがしますね?」
 「あぁ、隣の工房で丁度シュークリームを作っている
んですよ。買うことができますよ。」


   お昼ご飯を食べる直前でしたが、パクリ。

 「お昼ご飯。ここ2日間は毎日が海鮮ものだったから、
何か違うものを食べたぁい。」というリクエスト。
 輪島で有名なイタリアンの店に電話したら、予約で
イッパイ。

 さぁて、どうしよか。とキョロキョロ。
 おや、こんなところに喫茶店が。てなわけで、工房長屋の
並びにあった喫茶店でカレーライス。
 食器は全て輪島塗でしたね。カレー、注文してから
なかなか出てきません。たぶん解凍していたんでしょ。


   さすがに美味しくない。(^^ゞ

 工房長屋から朝市の地区に戻って、駐車場へ。
 このとき12時半すぎでした。
 んで、駐車場から出ようとして、駐車係りの
オジサンを探したんですが、いないんですよ。
 朝市は12時で終わりなので、係りのオジサンも
それまでしかいないのか、お昼休憩なのか、とにかく
お金を払わなくてもよかったので、ラッキー。

 次は車で20分ほど走って千枚田。

 持ち主やボランティアの人が田植えをしたばかり
だったので、苗が小さく見えていました。

 千枚田に行くまでにも、耕作放棄された段々畑や
田んぼがありましたね。
 高齢化だし、手間はかかるし、しかたがないん
でしょ。

 輪島からはひたすら走って小松に戻りました。
3日間の走行距離は400km以上でしたが、借りた
車の燃費は20km/ℓ以上でしたね。
 長距離で信号も少ないし、定速走行だったから、
燃費がよかったんでしょ。 

 これで北陸旅行の記事はオシマイです。
 雨の予報が外れて、天気が良かったのが一番でし
たね。
 しかしまぁ。肉体的より精神的に疲れましたよ。
んでも、楽しい旅行でした。
 このメンバーで次はどこへ行くかなぁ。
 四国かも?です。(^O^)/
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ほくりくりょこそのろく

2014年05月27日 | Weblog
 5月 27日

 北陸旅行でした。その6

 2日目の宿「能登千里浜」に到着。
 そうそう、宿のこととは別の話ですが、アタイは
ズゥーと「センリハマ」と読んでいたんですよ。
 ところが道路標識で気が付いたんですが「チリハマ」
でした。

 んで、宿のことにもどる。
 チェックインが18時ぐらいだったので、部屋で
お茶を飲むこともなく、すぐにお風呂へ。
 ここも温泉(海に近いのでナトリウム泉)ですが、
温泉の温度が高いので、沸かしてはいないようです。

 この日も男湯は貸し切り状態。(アタイともう一人)
普通の人なら広い湯船に自分だけ。って喜ぶんでしょ。
アタイは体が温まったら、サッサと上がるからね。 
 さすがにこの日は、おねぇさま方も50分ぐらいで
お風呂から出てきましたね。
 
 19時半ぐらいから夕食。
 牛しゃぶサラダ、白魚の沖漬けなどの前菜
 魚介刺身七点盛り
 鯛と筍の鍋
 能登豚のレタス包み
 海鮮グラタン
 レンコン揚げ
 鯛の梅香巻き
 山菜の天ぷら
 これがアタイたちのコースでした。





 
 いろんなコースがあるみたいで、隣のテーブルは
船盛りでしたね。
 その他、ご飯やみそ汁などはセルフ(バイキング)に
なっていて、好きなものを取ってくる。という方式
でした。食べ過ぎましたよ。

 部屋に戻ってビールを飲もうとしたんですが、満腹で
飲めないんですよ。パンパンで水分も入っていきません。
 だもんだから、芸能通の運のないおねぇさんから、
アスカの話題などを提供してもらい、ダベリングして
いました。次の日は早出なので、23時に消灯。


 あさぁ~。おはよー。
 おねぇさま方はいつもの朝風呂。アタイは部屋で
留守番。待つこと40分。
 温泉で胃腸も活発になったかな。ということで、
着替えてからすぐに朝食。

 バイキング形式(バフェイ)の朝食でした。
 アタイは大好きですね。好きなものが食べられる
からね。


   パン数種、煮豆、玉子焼き、さつま揚げ団子、
   ミニトマトなどなど。(食後にコーヒー)

 宿から輪島に向かいました。高速道路じゃないけれど、
ほぼ高速。という道を走って1時間チョッとで輪島に
到着。
 朝市の駐車場へ。係りのオジサンに駐車料金を払おう
としたら、「駐車料金は帰りです。」
 
 平日ということもあって、人出は少なめ。ノンビリと
店をひやかして歩きました。
 「こーてんか。安いよぉ。」とおばちゃんに声を
かけられましたが、おねぇさん方も干物や鮮魚は買わ
ないようです。(笑)。



 輪島はユズが有名です。そこで和菓子の店へ。
やはりなんといっても柚餅子(ゆべし)ですよね。
 運のないおねぇさんは有名な和菓子屋さんで、
試食しながら「わぁ、おいしーぃ。ユズの香りが口に
広がるわぁ。」って言ってました。

 「一つお土産に買って帰れば?」ってアタイ。
 「オイシイけど、お値段が高いいから・・・」
 「そりゃそうだよ。半年以上もかけて作っているん
だもの。」
(アタイは会社の土産に ゆべし餅 を買いました)

 
 朝市を歩いていって、そろそろ店が少なくなって
きたあたりで、おねぇさん方は漬け物を買っていま
したね。
 何も買わないで通り過ぎるのは、オバサンとしての
プライドが許さないんでしょ。たぶん。(笑)

 朝市の地区から5分ほど歩いて漆器会館へ。
 入口を入ったら。
 「ツアーの方ですか?」ってお店の人。
 「いいえ違います。ツアーだと何かあるんですか?」
 「んーん、えぇーと。  チョッとした品物がぁ。」
 なるほど、ツアーだと何か小物を貰えるんだぁ。
でした。

 本場輪島塗。さすがに金沢の物産館よりも品物が
良かったですねぇ。
 鈴木さん、迷っていたんですが、せっかくだからと
いうことで、額縁物を購入しました。フンパツだね。
 「玄関に飾るのよ。」
 「そうかぁ。なら何年後には我が家の玄関だねぇ。」(^^ゞ

 つぎは足湯へとつづく。
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ほくりくりょこそのご

2014年05月26日 | Weblog
 5月 26日

 北陸旅行でした。その5

 近江町市場でお腹を満たしてから、金沢城公園を迂回する
ようにして、武家屋敷方面へ。
 天気が良すぎたというか、晴れ過ぎたというか、予報
では曇りだったんですが、太陽サンサンでした。
(歩いていると暑くて、半袖で十分でしたね)

 30分ぐらい歩いたころに、急な流れの用水があって、
その側に 足軽屋敷 があったんです。
 足軽長屋 ならわかるんですが、なんで屋敷なんでしょ?
って疑問に思いながら建物の中を覗いたら、係りの人が
出てきて、「見ていってください。無料ですよ。」
 「しかたがないなぁ。無料なら観ていってやるか。」(笑)



 「案内のテープを流すんですが、壊れているので、
本日は私が案内します。」
 「ラッキー。テープよりも人間ですよ。質問もできる
ものね。」ってことで話しをしてもらいました。

 「この建物は違う場所にあったんですが、ここに移築し
たんです。江戸時代、このあたりは上級武士の屋敷が並んで
いたので、下級武士である足軽は城から離れたところに住んで
いました。」

 「足軽も武士だったんですね。」
 「加賀前田家では最下級の武士でした。そのため、武家屋敷の
形態を縮小したような 足軽屋敷 を与えていたんです。家の
中は来客用と家族用で部屋が区分され、お客用の厠も別に
ありました。」
 「なるほどぉ。」
 「こちらはお客用なので、広いし、天井も高い造りになって
います。」
 やっぱ直接聞いたほうが、いろいろ聞けるし、面白いよね。
足軽の禄(今でいう給料)は現在の価値で年間100万円チョイ。
 それだけでは生活できないので、いろいろ内職をしていた
ようです。

 足軽屋敷から数分歩いて、武家屋敷が並んでいる地区へ。





 路地裏なんですが、観光客目当て? 
 和菓子屋さんから美味しそうなニオイと、一休みしてね。と
床几があり、吸い込まれてしまいました。(笑)

 アタイ、自宅みやげを買ってしまいました。もちろんおねぇさん
たちも買いこんでいましたよ。
 なにしろお客はアタイたちだけ、お店の人も冷たいお茶とか、
味見用のお菓子とか、サービスがよござんしたねぇ。

 和菓子屋さんでの買い物も終わり、店の向かいにある、庭が
美しいという武家屋敷へ。
 ちょうどそこから渡辺直美か森久美子サイズの和服女性が出て
きたんですよ。「よかったわぁー。」って言いながら。
 こちらはプフッって吹いてしまいました。だって、着物の
前が合わさっていないんだもの。(生地が足らないんでしょ)

 あっ、この屋敷の庭は有料だったので、<観たつもり>
だけにしました。頭の中には手入れの行き届いた庭が浮かんで
きましたよ。(^^ゞ



 武家屋敷から30分ほど歩いて「広坂」という交差点まで。
ここで、おねぇさん方はダウン。もう歩けないということで、
アタイが車を取りに行って、ここまで戻ってくることにしま
したよ。
 「こんなに歩くとは思わなかった。」だって。
 自分たちが 歩ける って言ってたんですがねぇ。

 
 さぁて、おねぇさん方を乗せて、金沢市から今夜の宿がある
羽咋市に向かいました。
 市内の渋滞を抜けて、気持ちよく走っていたら、<なぎさ
ドライブウェー>の標識がでてきたので、それに従って海岸へ。

 「えっ、どこへ行くの?」
 「わぁー海が見える。」
 「こんなところを走っていいの?」
 なんて言うんですよ。

 

 「あなたでしょ。なぎさドライブウェーを走りたい。って
言ったのは。」
 「名前は知っていたんだけど、こんなところだとは知らな
かったのよ。ほんとうに波打ち際を走ることができるなんて。」

 夕日がキレイな海岸線を30km/hぐらいのスピードで
数キロ走りましたよ。通行する車も少なくって、とっても
よござんした。




 カモメは逃げませんねぇ。ずぅずぅしいというか、人に
慣れているというか。




 海で戯れる中高年。絵になりますねぇ。(笑)



 東京近郊だと、渚のある海岸っていうのがありませんからね。
人工の浜はあるんですが、砂は真っ黒だし、水も濁っている
もの。
 なぎさドライブウェイは海も浜(砂)も、それなりにキレイ
です。自転車やバイク、大型バスなど、どんな車でも走る
ことができるしね。

 海岸から10分ほど走って、この日の宿に到着。
 まだまだつづく。
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ほくりくりょこそのよん

2014年05月25日 | Weblog
 5月 25日

 北陸旅行でした。その4

 2日目は金沢市。まずは兼六園へ。
 市営の駐車場に車を止めて、歩いて兼六園へ。
ところが、途中に物産館が・・・
 そうなんですよ。おねぇさま方はここでも物色。
輪島塗の箸とかを買っていましたねぇ。次の日は
輪島観光なんですが。(笑)


   アヤメですかねぇ。咲きほこっていました。

 外国人、白人は少なくて、中国人が多かった
ですよ。ふんとに日本の景気は中国人(中国)抜き
には考えられないようになりましたね。




 園内をゆっくり巡って、東屋で休憩。この日は
歩いていると暑いぐらいの気温でした。
 ただし、湿度が低かったので、木陰に入ると
涼しくて、汗が引いていきましたよ。

 兼六園から一度出て、伝統工芸館へ。
 1階が売店でしたが、さすがに良い品物が並んで
いましたね。
 アタイはネコの箸置きを買いました。

 (お土産はネコグッズに決めているからね)
 もちろんおねぇ様方、ここでも買い物。

 再度兼六園の中へ。この時点で13時ごろでした。
 お昼ご飯はなににしようか。ということを
前日の夜から検討していたおねぇさま方。
 「近江町市場の海鮮丼がいい。」
 「ウニカニ丼」「ウニイクラ丼」などと
大騒ぎしていたんですよ。宿や車の中で。

 「兼六園から近江町市場までは、歩いて30分
ぐらいかかるけれど、みなさん歩けますか?」
 「ハァーイ大丈夫でぇす。」ということだった
ので、金沢城公園を通って近江町市場まで。


   金沢城公園正面入り口前






   五十軒長屋(白い屋根がまぶしい)


   市場の中。あまり人がいないような
   写真になりましたが、もう少し混雑

 市場の中には海鮮や寿司の店がいくつもあって、
 「ねぇ。どの店なの?」ってアタイ
 「えっ」
 「だって、昨夜はガイドブックで調べていたんじゃ
ないの?」
 「何を食べようか見ていたんだけど、店は
わからないわ。」
 「じゃぁ、ガイドブックは?」
 「車の中に置いてきた。」
 「・・・」
 
 困ったものですよ。昨夜の騒ぎは何?だよね。
 このときで14時ごろでしたが、お腹が空いたと
いいながら、それでもまだおねぇさまたちは店先に
並んでいる品物をのぞきこむようにしていました。

 「お昼を食べてからにすれば。」ってアタイ。
 「だって、安いのよぉ。こんなズワイガニが2千円
だもの。」
 「大きさじゃないよ。中身が入っていないカニだよ。」

 市場の中をウロウロと探したんですが、味と値段が
一致するような店を見つけられません。
 そいで、市場の中の魚屋さんに聞きました。
 「美味しい海鮮の店はありますか?」って妹が。

 教えてもらった店へ。

   太巻き 良い味でしたよ。


   こちらは海鮮丼(15種類ぐらいの魚介)

 こんな日はビールをグイッ!とやると喉が喜ぶん
ですが、運転手のアタイはガマンでした。

 食後は武家屋敷方面へ。
 ということで、明日へつづく。
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ほくりくりょこそのさん

2014年05月24日 | Weblog
 5月 24日

 北陸旅行でした。その3

 1日目の宿に着いてから。
 チェックイン後、ウェルカム団子でした。(笑)
宿の名前にちなんで、桜に関するようなものが
あちこちにあり、その中の一つが「花よりダンゴ」
ということなんでしょ。(桜茶といっしょに
いただきました)


 宿の天井には大きな桜の木、そこから花びらが
ヒラヒラと舞いおりてきます。(この季節ですから、
本物ではないけれどね)
 女性にはウケルんでしょ。こういうおもてなし。

 川沿いというか、崖のような場所に建つ宿でした。
窓の下には川が流れていて、新緑が水面に映って
いましたよ。


 部屋でお茶を一服。そしてお風呂(温泉)へ。
 団体さんは宴会、個人のお客さんも夕食の時間に
なっていたので、大浴場は貸し切り状態でした。

 アタイは風呂がキライなので、自宅と同じく
20分ぐらいで風呂を上がりました。
 しかしまぁ、おねぇさん方は何をしているん
でしょうねぇ。部屋へ戻ってきたのは1時間半後
でしたよ。
 「おまたせぇ。急いで入ってきたんだけど。」
だってさ。(笑)



   夕食はレストラン。旅館なので、浴衣でも
   OKでした。

   前菜(イカの塩辛、チーズ豆腐、お浸し)


   椀替(海老真丈の金時草スープ)


   主皿(ミニステーキ、茶碗蒸し、シャーベット)


   煮物(食材が詰まった、豆腐風)

 他にも刺身、桜うどん、竹の子御飯、フルーツなど。

 満腹ですよ。竹の子御飯は釜にいっぱいあって、
とても食べ切れません。
 (フルーツも食べなかったね。好きじゃないから)


 部屋に戻ってゴロン。運のないおねぇさんは
うたた寝です。疲れとビールでいい気分だもの。 



 妹が「今ごろ寝てるんだものね。今朝なんか『起きられ
ないから電話して。』っていうから、私が4時半に起きて、
電話したのよ。この人、毎朝お風呂に入るから。」

 「そうなのよ。ズーッと起こしてもらう生活だった
から、自分では起きれないのよ。」って運のないおねぇさん。
 「目覚ましをかけておいたり、携帯のアラーム機能を
使えばいいんじゃないの?」って鈴木さん。

 「目覚まし時計をセットしておくと、いつ鳴るかと
ドキドキして眠れなくなるのよ。だからだれかに起こして
もらうの」だそうですよ。(+o+) 

 
 4人で1部屋ですよ。(畳みの部屋)
 同じ部屋でもぜんぜん気になりませんね。
 なにしろ ン十年の付き合いですから、家族のような
ものだものね。



 ぐっすり眠って、川のせせらぎが目覚ましでした。
んで朝風呂へ。
 あっ、アタイは入りませんでしたよ。風呂がキライだ
からね。
 気持ち一新。目もパッチリしたところで朝食。


 小皿がイッパイでしたが、それだけで喜んでいまし
たねぇ。おねぇさま方は。


 宿の正面、朝日を浴びてパチリ。

 山中温泉の外れというような場所にある宿でしたので、
温泉街を散策しませんでした。(車で通り抜けただけ)
 坂が急だし、距離もあったからね。

 次は金沢市へレッツゴー!
 ということで、明日へつづく。
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ほくりくりょこそのに

2014年05月23日 | Weblog
 5月 23日

 北陸旅行でした。その2。

 東尋坊で歩いたからお腹も空いてきて、時間的にも
お昼だし、海も近いし。ってことで、回転寿司へ! (^^ゞ
 そうなんだよね。安い寿司でも、地元で水揚げされた
魚を使っているので、新鮮で美味しいんですよ。

 アタイたちが入った店も、10品ぐらいはありまし
たよ。地元で獲れた魚がね。
 みんな空腹だったので、次々とモグモグパクパク。 
 鈴木さん。「ねぇ。コレ貰っていい?」って聞いて
から箸を出していたので、「なんで聞くのぉ。自分が
好きなものを食べればいいじゃない。クルクル寿司
なんだからさ。」ってアタイ。

 女性3人は「うわぁ。たくさん食べたぁ。こんなに
食べたのは初めてぇ。」みたいなことを言ってまし
たが、4人で30皿ぐらいでした。(それほどのこと
でもないよね。とにかく 気持ちが昂ぶっているん
でしょ)

 「私、永平寺に行きたい。」
 「予定に入っていないよ。」
 「ここから近いんでしょ? 私も行きたい。」
 てなことで、予定外の永平寺へ。
 (事前に観光地の希望をきいて、コースを決めて
おいたんですが、永平寺は入っていませんでした)

 てなわけで次は想定外の永平寺。
 除夜の鐘が ゴォ~ン。 と鳴るのは大みそか。
NHKのゆく年くる年で何度も放送されていますよね。
永平寺の鐘。(ありふれた鐘つき堂だったので、写真を
撮りませんでした)



 拝観料を払って、大広間に集まって、建物についての
説明を簡単にうけてから見学でした。
 建物とか仏像などは戦乱で破壊されたり焼失したり
したんでしょうねぇ。歴史を感じるものは、殆ど残って
いないようです。


    禅宗ですから、達磨大師だね。

 
   山の斜面に伽藍が造られているので、急な階段です。


   暗くて分かりづらいけど、左側にお坊さんが
   立っています。時刻を知らせる銅鑼を叩く
   ため、台の上にいるんです。


   大すりこぎ。
   女性が触ると、料理が上手になる?だってさ。



 修業僧が200人ほどいて、厳しい戒律の中で生活。
んで、その僧たちが観光客に寺の中を案内してくれるん
ですよ。
 アタイたちは説明をお願いしませんでしたので、案内が
付いている団体さんの後についてまわって、横から聞いて
いました。(笑)
 京都や奈良のような神社仏閣巡りと同じに考えては
いけませんね。修業・修練の場だもの。

 おねぇさん方、門前のお土産屋さんでも、なんだか
いろいろ買っていましたよ。
 こういうところに、買いたくなるようなものは無いと
思うんですが、でもまぁ誰かが買うからお土産屋さんも
やっていけるんだよね。(^^ゞ

 この日の観光はここまで。
 永平寺から山中温泉にある宿へ。
 温泉地にあったスーパーでビールとおつまみなどを
買ってチェックイン。
 つづきは明日へ。でぇす。
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ほくりくりょこそのいち

2014年05月22日 | Weblog
 5月 22日

 北陸旅行でした。その1

 運のないおねぇさん、その妹、鈴木さん、アタイの
4人で行ってきたんです。
 数年前には1泊で草津温泉などを巡ったことがあり
ましたが、今回は2泊で福井県と石川県をまわって
きましたよ。



 朝、7時に集合して、8時前の便で羽田を離陸。
実は集合時間のことで、前日までなんだかんだと
あったんですが、なんとか7時でまとまりました。
(そいでも、何か一つでもトラブルがあれば、間に
合わないぐらいの集合時間ですよ)

 んでも、何ごともなくチェックイン。最近はバーコードで
ピッ!とやればチェックインできるんですねぇ。
 時代は進んでいますよ。
 国内線も羽田空港も利用したのは10年ぶりぐらい
でした。

 定刻に羽田を飛び立って、シートベルトのサインが
消えたころに「左手に富士山が見えまぁす。」「右手に
北アルプスがごらんになれまぁす。」と機内アナウンス。
 飲み物のサービスがあって、すぐに紙コップの回収。
「着陸態勢になりましたので、シートベルトをお締め
ください。」だもの。


   北アルプスの山並みです

 飛行時間は1時間。水平飛行は30分ぐらいでし
たね。ふんとにアッというまに小松空港に到着でした。
 そいで、空港内のレンタカーカウンターにいって
「予約しておいたんですが。」
 「ハイ、たまおさまですね。係りのものが案内します。」
空港から徒歩5~6分なのに、レンタカーの営業所まで
お迎えの車だもの。さすが日本ですねぇ。

 車の操作を簡単に説明されて出発です。
 まずは東尋坊を目指しました。国道8号線はバイパスの
ようになっていて、信号も少ないし、高速道路並みでし
たね。
 てなわけで、東尋坊には10時半頃に着きました。



 前日の天気予報では、晴れのち曇りでしたが、なんと
ピーカンの晴天。だれのおかげが知りませんが、ありがと
ねぇ。と感謝でしたよ。(笑)

 ン十年前に来たことがある?(これも不確かなぐらいに
昔々のこと)んですが、そのときの記憶はまったくあり
ませんでした。



 駐車場から崖(東尋坊)まで、道の両側はお土産屋さんと
食堂。これはどこの観光地も同じですねぇ。
 江の島とか観音崎とかね。イカ焼きの香ばしいニオイが
漂っていましたよ。(アタイは露天とか、出店では何も
食べないけれど、イカ焼きのニオイは好きです)







 海面までは30m弱ということでしたが、もっと高い
ように感じましたよ。
 片平なぎさ、船越英一郎がここにいるんじゃないの?
なんてね。(笑)





 観光案内の人が、「落ちたら必ずあの世だよ。」って
言ってましたが、「分かるなぁ。」でした。




 しかしまぁ。いろんな人がいましたよ。
 こんなところへ15cmぐらいのハイヒールで来る人。
 酔っ払っているような人。
 走っている人。

 なんだかんだと、1時間ぐらい、景色を楽しんで
いました。天気が良くて、風もなくて、気温も22℃
ぐらいでしたからねぇ。ふんとに絶好の観光日和でし
たね。

 駐車場に戻ったら、アレ? でしたね。
 それはね。アタイたちが車を止めたときには無料
でしたが、1時間後に戻ったときには有料になって
いたんですよ。
 駐車料金が500円とはいいながら、無料はラッキー
だよね。

 さて、この続きは明日。
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けんしゅうれくちゃーご

2014年05月21日 | Weblog
 5月 21日
 
 研修レクチャー終了後、事務室でのこと。

 会社の新人研修が終わって、レクチャーした後輩が
事務所に戻ってきました。
 課長が「どうだった。質問は出た?」
 「質問した人はいましたが、答えられないような
質問はありませんでした。」
 「だれが質問した?」
「 〇〇部門に配属された人です。」
 「あの人は東大だよ。」
 「えぇー東大なんですか。」

 「でもたいしたことないよ。東大の中ではレベルの
低いほうだから。」
 「いくらレベルが低くても、東大ですからねぇ。
わたしは高卒ですから。」

 「でもなぁ、東大だろうとなんだろうと、仕事は
別だよ。経験がものをいうときもあるよ。」
 「そうですよね。僕も新入社員のとき先輩に『この
資料を焼いてくれ』と言われて、ほんとに焼いても
いいのかなぁ?どこで焼けばいいのかなぁ?って
思いましたよ。」

 「そういえば、昔は青焼きだったから、コピーとは
言わないで、焼くって言ってたよな。」
 「青焼きってなんですか?」
 みなさんは知ってますかねぇ。青焼き (^-^)

 「各地から集まってるから、方言とかもあるよな。」
 「ボク、方言はあったけれど、訛りがなかったから、
すぐに東京弁に慣れましたよ。」
 「独身寮は地方の言葉が入り乱れてましたものね。」

 「でも、最近は借り上げ社宅だから、地方から出て
来た新入社員もマンション暮らしだからいいよな。」
って課長。

 そこでアタイが「オイッ、せっかく課長がツッコミ
入れるように誘導してくれてるんだから、ズバッと
いいなよ。」
 「えっ?」

 「新入社員に『君たちは借り上げか? 僕は刈り上げ
だよ。』って頭の後ろを見せるんだよぉ。ドッカァーンと
バカ受けだぜ。」

 「そりゃ、どうですかねぇ。バカにされてドォーンと
滑るんじゃないですかぁ。」
 「イヤ、そんなことはないよ。来年は『刈り上げ』
やってみよう。忘れないようにメモしておいてくれ」って
課長が真顔で。

 「課長、どうせ今年で転勤でしょ。来年のことは
いいんじゃないですか。」って言っておきました。
(^^ゞ
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これまたかいぎしりょう

2014年05月20日 | Weblog
 5月 20日

 またまた会議資料で課長の横やり。

 アタイが働いている支店にも新入社員が配属されて、
挨拶にやってきました。
 「おはようございます。○○部門に配属された△△です。
よろしくお願いします。」とか
 「早く仕事を覚えたいと思います。」とかね。

 アタイは
 「よし。」とか「期待してるよ。」とか、それぞれに
声かけしておきました。(笑)

 んで、後日。
 新入社員に対する研修の一環として、各担当課の
仕事内容をレクチャーするんですよ。
 アタイが所属している課でも、そのための資料を若手が
パワーポイントで作りました。

 毎年同じようなことなので、昨年作った資料に
チョコッと手を入れればいいはずなんですが、なんでも
完璧を求める課長なので、細かい修正が入りました。

 研修前日に「ここのページには、どんな作業をするのか
図を入れたほうがいいね。」ってことで、後輩が図を
作って、再度課長に見てもらったんです。
 
 「図を入れてもらったんだけど、どうせなら3Dの
ような立体的なものにしてもらえるかな。」 
 つうことで、後輩は残業をして作りました。(^^ゞ

 研修当日の朝。
 課長が「てにおはを含め、何箇所か資料を修正して
おいたから、それを反映させてくれ。」
 「分かりました。僕も最終確認しているので、それが
終わったら修正しておきます。」
 ってことで、後輩は必死で資料に手を入れていました。

 10時からレクチャー開始。11時に終了。
 「お疲れさん。私が修正した資料を使ってくれたかな?」
 「あのぅ、課長が修正したパワポ資料がありません
でしたよ。」
 「そんなことはないだろ。」って課長がサーバの中を
探したんですが、本当に無いみたです。
 
 「なんで無くなるんだ。おかしいじゃないか!!」
って大騒ぎ。
 「あれだけ言っておいたのに、私が修正しておいた
意味がないだろ!!!」

 夕方まで怒りまくりのプンプン。
 どうやら後輩が、課長の修正したものに、自分が
手を入れたものを上書きしてしまったようでした。
 「そりゃ、ありえないだろ。なにをやっているん
だぁ!!!!」

 後輩、よほど焦っていたんでしょうねぇ。時間に
追われるように資料作成していましたから、課長の
修正版もスッカリ忘れてしまったようでした。
 係長が後輩を庇っていましたが、課長の怒りは
収まりませんでしたね。
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しゅうしょくりつ

2014年05月19日 | Weblog
 5月 19日

 学生の就職率。

 今年卒業した大学生の就職率(4月1日時点)が
94,4%になったそうです。
 前年同期よりも0,5ポイントの上昇だそうです。

 文部科学省と厚生労働省の調査で、「卒業生の中で
就職を希望した人のうち実際に仕事に就いた人の割合。」
なんですが、全国の国公私立大62校を抽出して、
就職状況を調べたんだそうです。

 2011年が過去最低の91%。それから3年連続の
上昇となり、女子が95,2%、男子が93,8%で、
女子のほうが率が高いんですね。

 しかしまぁリーマンショック前には96,9%だった
そうなので、それと比較するとまだ低い。ということに
なりますが、同じ大学でも差があるんでしょうから、
有名大学などは100%近いんでしょ。たぶん。

 大学の就職率ベスト100校のうち 社会福祉系学部の
就職率が高くて、22校が入っているんだそうです。
 新潟医療福祉大学・社会福祉が99,2%という高率。
福山平成大学・福祉健康、岩手県立大学・社会福祉、
東京福祉大学・社会福祉、岐阜聖徳学園大学・教育、
岐阜女子大学・家政などもベスト100に入っています。

 また、教育系や保育系、医療系や理系もそれなりに
良いんだってさ。
 それに対して、文系はダメ(就職率からみた場合です
から、あしからず)みたいですねぇ。

 高校生の就職率(3月末時点)は0.8ポイント上昇の
96.6%で、4年連続の改善となり、1992年春
(96.9%)以来、22年ぶりの高水準となったんだ
って。


 文科省は「景気動向に改善がみられ、企業の採用意欲が
高まっている結果」と分析していますよ。
 ただし、この数値ではどこ(業種とか企業名)に就職した
のかは分かりません。
 大手企業は「厳選選考」だそうです。

 希望の職種や会社に入れたとはかぎらないからね。会社に
入っても、1年未満で退社してしまう人も多いんじゃないで
しょか?
 アタイの会社にも東大卒が入ってきましたもの。(笑)
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あれま!

2014年05月18日 | Weblog
 5月 18日

 英会話まささんと日暮里。

 「日暮里駅から徒歩5分ぐらいのところに、
英会話ができる飲み屋がある。」というまささん
情報により、それでは下見に行ってみよう。と
いうことで、行ってきたんです。

 まささん、犬を連れて(犬に連れられて)の
散歩コースにしている道で、[英会話ができます]
という紙が貼ってある店を発見。

 外から覗いただけで帰ってきたんだけれど、
気になるから、英会話仲間を誘って、一度入って
みよう。って思ったそうです。

 でもね。もしかしてとんでもない店だったら
困るので、英会話仲間みんなで行く前に、まさ
さんとアタイで下見に行ってきたんです。

 まささんが「ここだよ。」と店の前に止まった
んです。店はドアが開いていて、店内が中がチョイと
乱雑。あれぇ?でした。

 そうしたら店主(白人)が出てきて、「ゴメン
ナサイ。キョウハ オミセノソウジ。エイギョウハ
フツカゴね。」って日本語で。
 あれまぁ!ざんねぇん。

 「みんなで来ようと思っているので、チョッと
中を見せてもらえますか?」
 「いいですよ。この店はジャズ音楽を流していま
す。飲み物は焼酎と日本酒です。ワインは1種類
しかありません。」(西日暮里ですから、スナックも
焼酎がメインなんでしょうかねぇ?)

 「お客さんは多いんですか?」
 「日によって違うよ。多いときは入りきれない
ぐらいだし、少ないときは数人ね。でも、都内の
あちこちから集まってくるよ。」
 
 英会話仲間には、チョイと似合わない店だから、
みんなで来ることはないんだろうなぁ。って思い
ながら店を出ました。

 さぁて、せっかくだから居酒屋さんへでも。
ってことで、ヤキトリ屋さんへ。
 まささんと2人で飲んだのは初めてでしたねぇ。
話題が途切れることもなく、英会話の話になる
こともなく、2時間以上もシャベリまくりでした。
 よい酔い心地になりました。
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おーれんじぴいる

2014年05月17日 | Weblog
 5月 17日

 ご主人がオレンジピールを作っています。

 ご主人、一度なにかにはまり込むと、それを
続けてしまう。という性格なんですよね。
 たとえば食べ物だと、エノキタケを細かく刻んで
コトコト煮たり、塩こうじだったり、しろ醤油
だったりね。
(最近はゴボウをチンして酢と出汁に浸したもの)

 てなわけで、オレンジピールも何年か前までは
毎年作っていたんですが、このところ見かけません
でした。

 ところが今年は3月あたりから何度も作って
います。
 アタイは果物をあまり食べないんですが、これは
甘くて苦くて好きですねぇ。

 スーパーで売っているのを見かけたんですが、
小さくて乾燥し過ぎたような品物が300円弱で
したよ。
 それとは比較にならないぐらいに良い出来です。
 「コレ、ネットで販売しようか?」
 「そうだねぇ。これだけ上手にできたんなら、
高く売れると思うよ。」
 「でも、毎回同じように作れないから。」(笑)

 そうなんですよね。かんきつ類(皮)によって、
仕上がりに差がでます。
 見た目が硬めだったり、薄い皮だったり、しっとり
だったりベトッとしていたりね。もちろん味も違い
ます。

 てなわけで、売り物にするには品質が一定じゃない
から、商売にするには厳しいもの。
 しかし、それを逆手にとって、<いろいろな味が
楽しめる>ってことにすればいいかも?だね。

 しかし、時間はともかく、砂糖をてんこ盛りに使うし、
ガスでコトコト煮るので、それなりに出費ですよ。
 あっ、ご主人。たくさん作って冷蔵庫に収めるので、
他の食べ物を入れるスペースもなくなります。(^^ゞ
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