たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

かるがもひなつづき

2017年05月31日 | Weblog
 5月 31日

 カルガモの雛について、つづき情報。

 この日は朝7時過ぎに行ってきましたが、池には雛がいないん
ですよ。<あれぇ?>
 そしたらね。池の岸近くに成鳥が1羽ジッとしていました。
 んで、よく見たら成鳥の下に動くものがいたんです。

 そうです。この日は雲っていて、この時点では気温が低かったので、
雛は親鳥のお腹に潜り込んでいたんですよ。
 雛は体温調整がまだうまくできないので、親が温めているんだね。



     反対側の岸にいるたので、
     小さい写真ですが、親のお腹の下に
     たくさん雛がいます。

 しばらく見ていたんですが、なかなか出てきませんでしたね。
 チラリと見えることはあっても、親鳥のお腹からは出てきません。
 やっと出てきたとおもったら、急に親鳥が雛たちを池に落としたんです!
 <あーっ、どしたのか???>




 そしたら分かりました。カラスでした。
 池に入った雛たちは安心した様子ですね。カラスは泳げませんからねぇ。
 カラスがあきらめて飛んでいったら、また親鳥のお腹の下へ戻っていき
ました。

 雛は19羽いるそうですが、アタイは数えられませんでした。
 カルガモ、多くても産む卵は12個ぐらいだそうです。ということは
19羽もいるので、別の親が産んだ卵から孵った雛の面倒もみているという
ことですね。

 想像するに、孵化したとき、たまたま親が巣を離れていて、隣に別の
成鳥(こちらも抱卵していた)がいたので、その親鳥を自分の親と判断して
しまったんじゃないでしょか?

 みなさんもご存じだと思いますが、鳥類は孵化して一番初めに見た
動くものを親と認識します。(刷り込み といいます)
 これはどんな物でもかまいません。動いて音がすれば、それを親と
判断してしまうんです。(他の動物、人間でもどんな物体でも)
 通常、雛が一番最初に目にするのは自分の親だから問題ないんです。     

 こちらはソウギョ。
 人が来るとエサを貰えるのが分かるのか、アタイの前でジッと待って
るんですよ。(笑)
 草をちぎってソウギョの目の前に落してやると。




     どでしょ。すぐに草をパクリ!
     わりとカワイイね。(動きはおそい)

 約2ヶ月で成鳥になるそうです。
 これからもたまに見に行ってみまぁす。(^^)/
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たびたびえきすとら

2017年05月30日 | Weblog
 5月 30日

 昨日、またもNHKのエキストラでした。

 何回目になるんだろ?たぶん4回目。
 今回も歌仲間でもあるせっちゃんと2人でした。
 ぜんぜん別のことでメール(もしかして、メールしてたけど、
まどろっこしいから電話したのかも?)してたときに「また
エキストラ募集してたでしょ。いっしょに行こ」って、せっちゃん。
 「ごめぇん。昨日、申し込みしちゃったよ。エキストラと
いっても、コンサートの観客だから、それほど面白くはないん
じゃないかなぁ。だもんだからせっちゃんには連絡しないで
応募しちゃった。せっちゃんも自分だけで申し込みしてね」
 
 てな話をして、別々に申し込みしました。
 そしたらこないだせっちゃんから「エキストラ当選連絡がきたわ
よぉ。そちらはどう?」ってメール。
 アタイも確認したら当選していました。(^^)/

 収録会場はNHKホール。
 なぜNHKホールなのか? を考えてみましたよ。
 オケの演奏だから、他のホールを押さえられなかったから、予算の
都合があったから、大人数を集めたいから。などなど。

 客席を満員にしたいから。という可能性が高い。と結論。
 開場は18時半。開演は20時。
 ということで、せっちゃんとの待ち合わせは原宿駅17時30分に
しました。

 当日の3日前にせっちゃんへメール「原宿、何時なら来られる?」。
 「14時なら大丈夫よ」って返信があり、「いくらなんでも14時は
早すぎるよ。17時半にしよ」でした。
 原宿から歩いて、NHKホールには17時40分着。目算ですが、す
でに100人ぐらいが並んでいましたね。

 せっちゃんとダベッている間にも、次々と人がやってきました。
 「けっこー来るねぇ。やっぱり満員になるんじゃないの?」
 「んだねぇ」

 そいで18時半に入場開始。
 入り口で当選案内(プリントアウトした紙かスマホ画面)と身分証を
係の人に見せて座席券をもらいます。(隣の列の人、なにか不都合が
あったようで、もめてましたね)
 「2人です」とアタイ。
 アタイのスマホ画面を見ながら係員が「申し込み時、お連れ様は
いらっしゃいませんよね?」 と首をひねってました。
 「そうです。申し込みはアタイ1人です。でも2人です」
 「?????」
 「別々に申し込みしましたが、いっしょの友だちです」
 「では、お1人ずつがお2人ですね?」
 やっとナットクしてもらいました。(^^)/

 ホールには入ったけれど、そこからまた1時間以上の待ちでした。
 たかだか1時間弱の収録ですよ。それなのに2時間以上も待って
いるんだから、ヒマなアタイです。(笑)
 19時半ごろ「席に座るか」と客席へ。
 アタイたちの席は前から10列目の真ん中あたり。バッチリの席。
 席には白い厚紙が置いてありました。
 「コレなんだろね?」
 「人文字じゃないの?」
 「右となりの人は青色だよ」
 「左は白で、前は白、後は青」
 
 本番開始。
 どんなことをやったのか? それは6月16日のTVでね。(^^;)
 内容は放送されるまでナイショ。ということになっています。
 (すぐにSNSに載せる人もたくさんいると思うんですが、アタイは
真面目だからチャンと約束は守る)

 んでも、ウッチャンがオケの指揮をする。とだけカキコしておき
ます。
 そいでアタイは白い紙を・・・でした。(^o^)

 フルオケではありませんでしたが、そいでも65人の編成でしたから
音はよござんしたよ。(一流のオケだし)
 客席、3階まで人が入ってたので、やはり満員の3000人だったん
だね。

 そうそう、募集要項には【オーケストラの演奏会ですから、それに
ふさわしい服装でお願いします】だったので、アタイはスーツを着て
いったんです。
 ところが 【ふさわしい服装】の人は1割もいませんでしたね。
 それなりの服装をしてきた人はそれなりの席にしてもらいたいものだ。
って思ってしまいました。

 せっちゃんと2人で、「次の募集があったらまた行こうね」
 でした。\(^_^)/
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まんどりんはぴょかい

2017年05月29日 | Weblog
 5月 29日

 マンドリンの定期演奏会に行ってきました。

 年末年始あたりに龍ケ崎で合唱練習(本番の会場は東京)でしたが、
そのときお世話になった方が「マンドリンの発表会があるのですが、
いかがですか?」と連絡をくれてました。
 我が家からは少し遠い会場でしたが、マンドリンの生演奏を聴いた
ことがないので、行ってくるか。でした。(ヒマだし。(^^;) )

 会場はある駅に近いホールでしたので、電車でもよかったんですが、
バイクか車にしよう決めたんですよ。
 んで、この日の天気は気温が高め、夕方はところにより雨の予報で
したので、車にしました。
 (会場には駐車場があって、料金も安かったしね)

 開演1時間20分前に自宅を出発。
 途中で何度か渋滞があったので、間に合うかなぁ?って感じでしたが、
なんとか15分前に到着。ホッ。

 会場に入ったら、なんとほぼ満席。ビックリ。
 アマチュアのマンドリンクラブの定期演奏会なんだから、せいぜい半分も
うまってればいいんじゃないのぉ。なんて思っていたんですが、アタイが
座れたのは下手の一番上。(約600席のホールですが、ふんとに満席)

 んで、このマンドリンクラブの歴史を知ったらナットクでした。
 結成してから25年以上にもなるそうで、地域に根付いているんでしょ。
この日、地元自治体のお偉いさんが挨拶に来ていましたよ。

 マンドリンにもいろいろ種類があるんですねぇ。アタイは知りません
でしたよ。
 この日の演奏会ではマンドリン、マンドラテノール、マンドリュート、
マンドロ・チェロでした。
 他の楽器はギター、フルート、クラリネット、コントラバス、パー
カッション。

 そいで、演奏会は3部制となっていて、第1部の演奏開始。
 せっかく満席なんですが、演奏レベルは・・・(^^;)
 緊張していたのかもしれませんが、音が揃いませんでしたねぇ。
 曲もなじみがないものでしたので、客も舞台から意識が離れていました
ねぇ。(ワサワサガサガサ、落ち着かない、静かにならない)
 もしかしたら、マンドリン演奏(音楽)に興味はないけれど、誘われた
からお義理で来た。誘ってくれた人の顔を立てた。そんな人が多かったの
かもしれませんねぇ?

 第2部は くるみ割り人形 から5曲。
 これが第1部でよかったんじゃないかな? 曲名を知らなくても、
どこかで聞いたことがあるメロディだからね。

 第3部は世界的に有名なミュージカルから7曲。
 ゲストのソプラノ歌手も出演し、客席も歌ったり手拍子したりして、
それなりに楽しい時間でしたよ。

 アンコールも含めて2時間ほど。
 ちょうどよい長さですね。
 アタイ、一度も居眠りしませんでした。(心地よい音楽はいつのまにか
瞼が閉じてしまうんです)アタイの評価は60点。
もしまた聴きに行ったときは、どうか居眠りできますように。(笑)
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しげん ごみもちこみ

2017年05月28日 | Weblog
 5月 28日

 こないだ、資源ゴミを持ち込みましたぁ。

 資源になるんだから、正確に言うとゴミじゃないね。
 ためておいた新聞とかダンボールを区が指定した業者さんへ持ち込みました。
 以前から何度も記事にしているけど、区の回収日にゴミ回収場所に出しておくと、
違法業者(個人とかも)が臨時収入的に喜んでホイホイと持っていっちゃうもの。

 むかぁし昔(そうだねぇ。30年ぐらい前までかなぁ?)は【ちり紙交換】
でしたよね。玄関先に新聞などを出しておくと、業者が重さを量って、代わりに
トイレットペーパーやちり紙を置いていく。そんなシステムになってました。
 ちり紙交換、業者に直接手渡して「奥さぁん。これだけですかぁ」「今月はこれ
だけなのよぉ」「もう少し多いと、高級ちり紙に交換できるんだけどねぇ」てな
やりとりもあって、いいもんでした。

 20年ぐらい前に、古紙類が暴落してからちり紙の交換が無くなりました。
 そのころ、アタイは子供会の役員をやっていて、毎月1回廃品回収の手伝いを
していました。
 廃品回収、町内会や子ども会などの非営利組織は、区に登録しておくと、区から
補助金が出たんですよ。(たぶん新聞1kgで5円ぐらい? 今はどでしょか?)
 で、古紙が暴落したので、こども会として業者に古紙を持っていくと、引き
取り料としてコッチが1kg当たり2~3円ほどお金を払ってましたからね。

 そいでも区からの補助5円があるので、なんとか赤字にならなかったんです。
 んでも、実質は大赤字ですよ。半日かけて大人が何人も手伝っているし、
車の燃料もかかるんだもの。(古紙が高いときは、数万円あったんですが、安い
ときは古紙だけで2~3千円ぐらいにしかならないんだもの)

 てなことを経験したこともあって、無断で無料で無法に資源ゴミを持って
いかれるのはナットクできないんです。
 英会話仲間のよしえさんは「いいじゃないの。だれかの役に立ってるん
だからさ」と言ってますが、持っていかれなかければ区の収入になって、
ひいては区民のために使うことができるわけですよね。

 現在の古紙、業者が引き取る価格は(1kg)
 古新聞:5~13円
 ダンボール・雑誌:5~9円
 などとなっています。
 なお、アルミ缶だと、40円~115円です。
(業者により幅が広い)

 んでアタイ、今回の売り上げ(持ち込み)は2100円チョイでした。(^^)/
 労働対価とすれば、やはり赤字ですね。(^^;)
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めがねかいました

2017年05月27日 | Weblog
 5月 27日

 メガネを買いました。

 使っていたメガネが壊れたとか、視力が合わなくなっという
ことではないんですよ。
 高エネルギー可視光線=HEV(High Energy Violetlight)を
カットするメガネにしたんです。

 HEVっていうのは、簡単にいうと紫~青(紫外線に近い波長)の光です。
この波長も目には負担が大きくて、病気のリスクが高くなることが知られて
います。

 でね。一般にサングラスといえば、濃い色のメガネですよね。そう
すると暗く感じるので瞳孔が開いて、よけいに紫外線が目の中に入って
きますよね。もちろんサングラスもそれなりの値段をだせば高機能な
UVカットとなっていますが、黒目が大きくなるわけだから、その分
紫外線が多く(メガネの隙間などからも)入るので、サングラスだからと
いって、安心はできません。

 つうことで、観光地のお土産屋さんとか、街中のファッショングッズの
店で売っているような低価格製品はレンズに色が付いていたとしても、
サングラスとはいえません(カラーレンズとかファッショングラスなどと
して売られています)
 ということで、そういうメガネを使うということは、目にとっては、
ものすごく悪いということですよ。

 で、こないだメガネ屋さんへ。
 「高機能のレンズがあるそうですが、どれになりますか?」
 「コレです。HEVを発生させる発光器がありますので、この光を
レンズに当てて比べてみましょう」
 んで、やってくれたんですが、普通のUVカットレンズは青をそのまま
素通りさせてしまいます。HEV対応レンズでは殆どカットしてました。

 「じゃ、レンズはそれで、次はフレーム選び」
 「見た目の違和感がないように、同じようなデザインのフレームにしますか?」
 「こんどは同じじゃないほうがいいね」
 「それでは、こちらとか?」
 「もう少し雰囲気が違うほうがいい」
 「ではプラスチックフレームにしてみますか? カラフルだし、個性的な
デザインもあります」
 「プラスチックは衝撃に弱いンじゃないの?」
 「そんなことはないんですが、フレームの幅が広くなるので視野に入って
気になるという方もいらっしゃいます」
 「そうかぁ。視界に入るのかぁ。じゃ、メタルがいいなぁ」
 「メタルで今お使いのフレームと見た目が違う製品だとコレなどは?」
 「あっ、それにする」
 ってことで、どんなフレームにしたのかは直接アタイの顔を見てね。(笑)

 そいで、決めてからチョイと疑問が湧いた。
 <これだけ青色をカットするのなら、普段の生活でも青が見えなくなって
しまうのか?>なんて思ってしまいました。(^^;)
 結果、大丈夫でしたよ。青もチャンと見えました。そりゃそうだよね。
カットするのは可視光じゃないものね。
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かぁるがもひな

2017年05月26日 | Weblog
 5月 26日

 カルガモの雛を見てきました。



 一昨日、地元の友だち、はるみちゃんから夕方にメールがありました。
 「近所の池にカルガモの雛が19羽生まれたわよ。それからまた
次の日には9羽だよ。カワイイからブログのネタにすれば?」
って。

 これはオイシイ話題ですよ。動物の赤ちゃんとか鳥の雛とか、
ふんとにカワイイですからね。(^^)/
 てなことで、メールをもらった次の日(昨日)、散歩がてらに行って
きました。(^^)/

 朝も早い時間だったし、雨がポツリでしたが、いましたねぇ。
近所のオジサンが何人か。



 アタイが池の畔に立ってすぐに。
 「あ、1匹があそこへ入ってたぞ」
 「えっ、あぶねぇなぁ。大丈夫かな?」
 「出てくればいいんだけど、どうかな・・・」

 アタイ、なんのことか分からなかったんですよ。そしたら。
 「おっ、出てきたぁ。無事だったなぁ」
 「腹が減ってないんだろうよ」
 そのとき、『グワッゴワッ!』というような鳴声が聞こえて
きました。
 そうだったんですよ。草むらにいるのは牛ガエル(食用ガエル)の
ようです。




     ピーピーと高音で雛の鳴き声。
     そして低音で牛ガエルがブォー。

 カルガモの雛なんかバクリと一呑みでしょうねぇ。
 30羽近くも生まれたということでしたが、アタイが見かけたのは
2羽だけです。
 カルガモ、弱いというか敵が多いというか、狙われるから生まれる
数も多いわけですよ。カラスとか猫とかさ。
 水の中にいても大型の肉食魚(ナマズなど)や牛ガエルのエサになって
しまうんでしょね。

 親がもっと面倒を見ているのかとおもいきや、そうでもないですね。
鴨って、いつも親鳥(5羽ぐらいいたんですが、どれが親か分からな
かった)のうしろを雛がついていく。そんなイメージがあったんですがね。

 ほんとは、ここは【池】ではありません。自治体がビオトープみたいな
ものを意識して作った場所です。
 ところがそこに自宅で飼えなくなった生物を捨てて(置いて)いく人が
たくさんいるんですよ。

 てなわけで、この池には亀や鯉など、いるはずのない生き物がたくさん
棲みついています。(増えているもの、減っていくもの。それぞれ)
 小魚をねらって鳥もやってきます。(以前はカワセミもやってきて
いましたね)



     こんなの、日本にはいなかった魚だし。(笑)



     ソウギョの右には鯉がいます。
 
 んで、帰宅してからはるみちゃんに
 「雛が2羽しかいなかったよ。あとのは食べられちゃったんじゃないの?」
ってメールしました。
 そしたら午後に「別の場所にいたわよ。ちゃんと19羽」と返信があり
ました。
 そうかぁ。別のことにいたんだぁ。ってことで、もう一度夕方に行って
きました。



     いましたぁ。たくさんいましたぁ。
     親ガモにくっついて元気に泳いでましたぁ。




     こちらは4羽。
     親にくっついてます。




     コッチはやんちゃな感じ。
     親より先に水面を走るように
     進んでいきます。

 さてさて、何羽が成長して成鳥になれるんでしょうかね?
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うえのはくぶつかんむりょ

2017年05月25日 | Weblog
 5月 25日

 記事、掲載が遅くなりましたが、「5月18日は国際博物館の日」でした。

 上野の山には美術館や博物館がたくさんありますよね。そいで、5月6日から
21日まで「上野ミュージアムウィーク」ということでした。
 んで、18日は国際博物館の日」記念イベントとして、東京国立博物館、
国立科学博物館、国立西洋美術館、台東区下町風俗資料館が無料観覧できたん
です。(国内外で、同じようなイベントが開催されています)

 常設展だけだけど、無料で見学できるんなら行ってみるか。でした。
 朝の時点で、天気を確認したら、八王子のあたりで雷雨になってました。
<これなら自転車でも大丈夫かな>と思って、チャリで行くつもりにしていました。
 そいで出かける直前にもう一度確認したら、ポツリポツリの大きさでしたが、
今度は杉並や世田谷近くまで雨雲がやってきてました。
<ところにより雨になるなぁ。チャリはやめとこ>つうことで、傘を持って電車に
変更。

 お昼はどこで食べるかなぁ?と、電車の中で考えた。
 上野駅で電車を降りて、改札に向かって歩いているとき、<弁当を買って、
公園で食べよう>と閃いて(閃くというほどのものじゃないね)、駅の構内で
弁当と飲み物を買いました。

 上野公園、弁当を食べる場所を探しながらキョロキョロ。けっこーいました
ねぇ。公園内で弁当(飲食)している人。
 美味しさ倍増。鳥の声を聴きながらベンチで弁当は。(でも足は蚊に刺された
けどね)
 アタイの隣では、外回りしているような女性がサンドイッチを食べてました。

 食後の読書を含め、1時間ほどでごちそーさま。
 まずは東京国立博物館へ。





 正面玄関ではマスコットキャラクターの「トウハクくん」と「ユリノキちゃん」が
迎えてくれました。

 展示は、日本の歴史(古代~現代まで)が浅くコンパクトにまとめられている。
そんな印象でした。展示物、撮影禁止の物もありましたが、殆どはOKでしたね。
これは意外でした。(絵画だとダメかもしれないけれど、金属や石・土の展示物が
多いからなのか?)

 やっぱ外国人が多かった。ボランティアガイド、レンタルトーキーやWi-Fi。
以前とは格段によくなっているね。
 ソファで休んでいたら、なんだか眠くなってきましたよ。サワサワというような
優しいノイズが眠りを誘うんだよね。(博物館ですから、大声や物音じゃなくって、
ヒソヒソ声や足音)



     博物館の裏側にある庭園

 1時間ほど見学して、次は「国立科学博物館」へ。
 コッチは子どもが小学生のころ、一度入ったことがある? と思うんだけど、
展示されているものについては記憶が無かったねぇ。



 んで、修学旅行の中学生でしょか、団体が多かったです。
 日本の古生物(化石)~今も国内に棲息している生物(動植物)などが体系的に
展示してありました。
 日本で発見された、数少ない恐竜の化石が大事に展示してあったのが、なんだか
ほほえましく感じました。

 見学して外に出たら、ポツリと雨。
 スタバで休憩していくか。
 ってことで、スタバでアイスコーヒー。
 「レシートをお持ちいただければ、108円でお代わりできますよ」と、レジの
おねぇさん。

 アタイ、知りませんでしたねぇ。スタバのコーヒー(ドリップコーヒーだけだ
そうです)が、税込み108円でお代わりできるなんて。
 いくつか条件がありますし、あくまでも2杯目だけですが、けっこー使えますねぇ。
このお代わり。

 スタバでお代わりして1時間。
 夕方になってきたら風が寒く感じてきたので、さぁて帰るか。
 (この日、都内西部方面では雷雨や雹だったと、夜のニュースで知りました)
 おしまい。
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またまたちちぶはち

2017年05月24日 | Weblog
 5月 24日

 またまた秩父でした。その8

 ダム見学から秩父市街に戻ってランチの店へ。
 建物が新しい店でした。できたばかりなんでしょね。
 なんだか普通の住宅をお店にしてあって、居間に座って食べる。そんな
感じでした。(お店用に改造改築してあるわけじゃなくって、ふんとに
友だちの家で食事する。そんな雰囲気)
 アタイは定食。女性たちはにゅうめん。(値段は高め。味はよかった)



     アタイ、パンの定食でした。

 次は鈴木さんリクエストの 「秩父まつり会館」へ。
 アタイは3回目ぐらいでしたが、リニューアルしてあって、楽しかった
ですよ。祭りの映像が迫力ありましたね。
 3Dの映像もあったんですが、3Dを観るとアタイは頭が痛くなるので
パス。



     これは展示されている山車。
     妹はフラッシュで写真をパチパチ
     他人の迷惑、考えない人です。(^^;)

 女性たちが3Dの上映を観を終わって出てきたとき。
 「あんた、3Dが始まったらすぐに眠ってたでしょ」と妹。
 「分かった?」と、運のないおねぇさん。
 「チャンと観なきゃ。わたしはもう秩父の祭りはコレで十分だわぁ」と妹。
  金に細かい妹は、映像だけで「秩父夜祭り」を観たことにするようです。

 これで秩父見学は終わり。
 「さぁて、そろそろ帰るよぉ」
 「ねぇ、コンニャク詰め放題は?」って妹。
 「長瀞だから帰り道に寄るよ。その前に造酒屋行く?」って、アタイ。
 「行くわよ。日本酒を買って帰る」って妹。

 いつもの蔵元へ。
 女性たちは冷酒などを買ってましたね。
  買い物後、店内から外に出て、倉庫や酒蔵があるところを通ったときに
 「あれぇ、あそこに水が流れ出してる」って妹。
 「あー、あれは地下水だよ。この蔵元ではあの水を使っているんだよ。
大量に湧いているから、流しっぱなしだね。飲めるよ」ってアタイ。
 「どれどれ、ゴックン。なぁにこれぇ。普通の水じゃないの」って妹。
 「おいしーわぁ」って運のないおねぇさん。

 酒蔵から道の駅へ寄りました。
 「コッチのお菓子とアッチのスイーツ。どっちがいい?」っておねぇさん。
 「どっちでもいいけど、誰にあげるの?」ってアタイ。
 「会社におみやげ」
 運のないおねぇさんの会社が休みの日に合せて日程を決めたんですよ。
 銘仙館でもお土産を買ってたんですがねぇ。そいでもまだ会社に
持っていくんだねぇ。って、ヘンに感心してしまいました。

 おねぇさんと妹、買うものは決めたのに、まだ店内をウロウロ。
 遅くなると、都内のラッシュアワーにぶち当たるので、チョイとアタイも
いらついて「こんにゃく買うんでしょ。あと20分で16時だよ。もしか
したら閉店するかもよ」
 「こんにゃく買うかうぅ~ぅ」

 道の駅から長瀞駅前にある こんにゃく詰め放題100円 の店へ。
 16時05分に着いたんですが、すでに閉店していました。
 アタイ、なんだか気分がスッとしたね。(^^;)
 アタイは道の駅で腰のあるこんにゃくを買ってました。
(あとで調べたら、こんにゃく詰め放題の店、営業時間は16時まで)

 こんにゃくを買えなかった妹はブスッ!
 それを無視して車は走ります。\(^_^)/
 関越道、車の量は多かったけれど、渋滞は無し。
 トイレが近い運のないおねぇさんなので、三芳PAでトイレ休憩しようと
思ったけれど、眠っていたので通過。
 ところが大泉あたりで起き出して「トイレぇ」
 「もう休憩できるところは無いよ。高速を降りるまでガマンして」
 「ガマンできない」
 
 しかたがないので、目的出口のずいぶん手前で降りて一般道へ。
 <ずっと眠っていればいいのになぁ>なんて思ってしまいました。
 17時半に大きなターミナル駅前で運のないおねぇさんと妹を下ろして、
そこから走り出して10分後に妹からのメール着信。
 「あそこで別れてから、姉が駅とは反対側に歩き出しました。あーぁ」
 そうだよね。あんなに大きな駅なんだから、いくらなんでも駅と反対の
ほうへ歩くとは、だれも思わないよなぁ。さすがに運のないおねぇさんだ。
ですよ。(^o^)
 
 秩父旅はこれでおわりでぇす。
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またまたちちぶなな

2017年05月23日 | Weblog
 5月 23日

 またまた秩父でした。その7

 銘仙館のつづきから。館のお土産コーナーで。
 「コレとコレを買った」と運のないおねぇさん。
 「誰にお土産なの?」ってアタイ。
 「会社の友だち」
 「会社に友だちがいるんだぁ」
 「たまおさんはいないの?」
 「いない! 会社は同僚」
 「えーっ、さびしいわねぇ」
 「そんなことないよ。男が多い職場だったけど、男とは話題が
合わないというか、趣味が違うというか、とにかく会社の同僚と
一緒に行動することが無いもの。たまぁに飲みに行っても上司の悪口か
同僚の噂話だからね。だいたい、同じ職場のときは仲良くしていても、
離れてしまえば《ハイそれまで》。だよ」

 銘仙館を出て、歩きづらそうにしている妹に「接着して応急修理した
靴じゃ鍾乳洞は無理だと思うよ。鍾乳洞へ向かう途中に靴屋さんがあるから、
アタイは買ったほうがいいと思うけど」
 「じゃ、買うわよ。靴屋へ行って!」

 安売り靴のチェーン店、女性3人は店内へ。
 <1時間は出てこないだろうなぁ?>と思ったので、コンビニで
飲み物を買って、靴屋の駐車場で本を読みながら待っていました。
(スニーカータイプの靴を履いて、手には靴底が破れた靴を持って、
40分ぐらいで出てきましたね。<まだ捨てないんだねぇ>って感心)

 鍾乳洞に到着。同じ場所に秩父札所二十八番 橋立堂があります。



          崖の下に、嵌め込んだように
          建っています。

 広場を掃除していたオバサンが、急いで発券場へ。
 「いらっしゃいませ。鍾乳洞の見学ですか?」
 「はいそうです。4名です」

 以前に来たときには、ヘルメットが置いてあったんですが、なく
なってましたね。
 妹が先頭で入洞。
 「なにこれぇ。鍾乳洞らしいものは何もないじゃないのぉ。鍾乳石
とか石筍とかさ」と、妹。
 「ところどころ探せばあるよ」ってアタイ。
 「そんなもの無いわよ。ただの洞窟よぉ。秋芳洞とは段違いね」
 「いま地震がきたらどうしよぅ。トイレにいけない」って、運のない
おねぇさん。<閉じ込められたら、トイレどころじゃないし、どこでも
できるよなぁ>なんて思ったんです。胸の中だけで。
 小さい鍾乳洞です。ユックリ見ても20分ぐらいで一周できます。

 鍾乳洞から浦山ダムへ。
 「どこへ行くの?」
 「ダム見学。ダムの内部に入れるんだよ」
 「へぇーっ」



     ダムの上から秩父市街。

 ダム見学は無料です。だれか係員が案内してくれるわけじゃなくって、
見学用のエレベーターでダムの底辺へ。
 エレベーターでB1Fへ。といってもダムですから、普通の建物だと、
30階分ぐらいはあるんじゃないかな?
 内部には独特の臭いがありました。
 


     ダムの下から見上げた。
     下から見ると、上から
     のしかかられる。錯覚。




 ダムの上部に戻って出発。
 「お昼ご飯は何食べる?」って、アタイ。
 「おそばでいいわよ」って、運のないおねぇさん。(妹はそばが嫌いで、
昨日は無理して一緒に秩父で一番人気のそば屋に入ったんだけど、そんな
ことはお構いなしで、「そばでいい」です。でも、妹がそば屋で食べた
のはうどんでしたけどね)

 てなわけで、蕎麦にするわけにいかないから、適当にネットで調べて、
秩父市内の中心にある店に決めて、ダムから移動しました。
 
 ランチからは明日へつづく。(^^)/
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またまたちちぶろく

2017年05月22日 | Weblog
  5月 22日

 またまた秩父でした。その6

 ホテルでのつづきから。
 ガタガタゴソゴソの音に目が覚めた。時計を見たら4時。
 21時頃に寝た運のないおねぇさんがトイレに入ったあと、なんだか
捜し物をしている音でした。

 アタイはそれから眠れません。(なにしろ眠りが浅い)
 他の人は6時に起床。「朝風呂へ行こう」と3人が部屋を出ていき
ました。(アタイは寝たフリしてたんだけど、これで1時間は戻ってこない
から、気分的に少しホッでした)

 お風呂から戻ってきてから、髪をセットして化粧して荷物を整理して、
そんなこんなで1時間弱。(その間も口が止まらない。しかもしゃべって
いると手が止まるからよけいに時間がかかる)

 「こないだ熱海の岩盤浴に行ってきたの。前は日帰りできたのに、なん
だかシステムが変更になったから、宿泊しないと岩盤浴に入れなくなって
いたの」と運のないおねぇさん。
 「えっ、そうなのぉ。それでどうしたの?」って鈴木さん。
 「しかたがないので『泊まります』って、宿泊料金を払ってチェックイン
したのよ」
 「泊まったの?」
 「泊まらないわよ。岩盤浴に入って、夕食を食べて帰ってきたわ」
(事前に電話するとかすればいいのにねぇ。んでもせっかく熱海まで
行ったんだから、入らないで帰ってくるわけにもいかないか。あとで
調べたら経営母体が代わってました)


 7時半にレストランへ。
 朝食もバイキング。和食系と洋食系の朝食定番料理。ベーコンたまご、
納豆におかゆ、焼き海苔などなど。がありました。



     アタイはパン派なので、
     洋食系のものをが多い。
  
 ごちそうさまぁ。で、部屋に戻って出発準備。
 これがまた時間がかかる。バッグを開けて品物を入れては閉める。
 「あっ、忘れてた」と、また開けて次の物を入れる。
 やっと9時前に部屋を出ることができました。(^_^)/

 アタイが先頭で、ホテルの玄関から出て、車へ向かって歩いているとき、
なんだか3人が遅いんですよ。
 <どしたのかなぁ?>と振り返ってみると、妹が足を引きずっているんです。
 「どしたのぉ?」
 「妹の靴底が剥がれてしまったのよ」ワハハ と運のないおねぇさん。
 「こないだ剥がれたから、瞬間接着剤でくっつけたのよぉ。こんなに
早くまた剥がれるなんてぇ」と怒った顔で妹。
 <市販の接着剤で補修しても、それは臨時というか応急修理でしょ。なんで
そんな靴を履いてくるのかなぁ>って心で思ったけど、口には出しません
でした。靴底がほとんど剥がれて、大口を開けてました。(^^;)

 「今日、これから鍾乳洞だよ」ってアタイ。
 「どこかでサンダルでも買うから、靴屋さんへ行って」と妹。
 「まだ9時頃だから、店は開いてませんねぇ」
 「じゃあ、このまま鍾乳洞へ行く」
 「このままじゃ鍾乳洞は無理よ」と、運のないおねぇさん。
 「コンビニに寄って。接着剤を買って、くっつけるから」
 (接着剤でくっつけた靴で鍾乳洞に入ってもらおうかなぁ。なんて思って
しまった。(^^)/ )
 
 コンビニで接着剤を買って、とりあえずくっつけたんですが、どう
考えても鍾乳洞は無理だよね。
 「先にちちぶ銘仙館へ行こう」ってアタイ。
 「銘仙ってなぁに?」と妹。
 (銘仙についても、秩父までの車内とホテルで話をしたんですがねぇ。
人が言ったことは殆ど聞いていない)



 銘仙館に着いて。入館料を払って中へ。
 「靴の具合はどうよ?」
 「大丈夫みたい」
 「はい、コレ入館記念にどうぞ」って入館券を渡しました。
 「キレイな女性ねぇ」って、券に印刷されている女性モデルを見た
運のないおねぇさん。
 「英会話教室の先生の叔母さんだよ」って、アタイ。
 「なぁんだ。写真じゃないのね。絵じゃないの」って、妹。




  
 銘仙館、1時間ほど見学。

 そして売店へ。
 絹や綿など、地場産商品を売ってました。
 んで、シルク100%のバッグを手にした妹。
 「これいいわねぇ。この大きさのバッグ欲しかったのよ。ねぇねぇ
どっちの柄がいいと思う?」って、2つのバッグをアタイに向けて
きた。
 「右だね」
 「そうねぇ。どっちもいいわねぇ。でも家にシルクのバックがある
から、買うのはやめよぉ」
 <初めから買う気は無いわけで、それならどっちがいいなんて聞く
なよ>って心の中でブツブツ言うアタイ。
 そうなんですよ。金に細かい妹が、高価な品物を買うところを見た
ことがありません。(笑)

 今日はここまでぇ。つづきは明日ねぇ。(^^)/
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またまたちちぶご

2017年05月21日 | Weblog
 5月 21日


 またまた秩父でした。その5

 秩父の宿、部屋に入ったところから。
 河岸段丘の上に建ってますから、景色はよかったですね。



     部屋から秩父市街


 部屋はリゾートマンションの一部屋。
 こんな場所にリゾートマンションを建てたけれど、買い手がつかなくて、
丸ごと売り払った。そんなとこかな?なんて思ってしまいました。




 いつもながらに4人で1部屋です。
 シングルベット2つ、布団2組。
 「わたし、窓側がいい」って、運のないおねぇさんがロケーションの
良いハジッコ窓側のベッドへ。
 「じゃぁ、わたしもベッド」と鈴木さん。
 (ということで、アタイと妹は布団になりました)

 まずは露天風呂に行くか。ということで着替えを持って風呂へ。
 男風呂、アタイ以外は1人だけ。
 いちおう温泉となってはいましたが、加温加水循環しているので、
アタイは温泉と言いたくないね。(消毒のカルキ臭かったし)
 風呂がキライなアタイはどうせ湯船に入らないんだけどね。(^^;)
(つうことで、10分ぐらいで出てきました)

 部屋に戻って待つこと1時間。やっと女性たちが戻ってきましたよ。
 「お腹すいたぁ。ご飯に行こ」ってアタイ。
 「熱い暑い。お風呂で温まったから。食事はもう少しあとね」
 つうことで、19時半にレストランへ。

 チョイとそれなりの宿泊料金だと、部屋も本館だし料理はコース。
 アタイたちはお手頃価格で泊まったので、バイキングレストラン。
50種類ぐらいの料理が並んでいました。アタイ、バイキングとか
バフェイなど、自分で料理を選べるのは大好きです。



     手前の2皿がアタイ。
     奥の3皿が妹。

 まず妹が持ってきたのは皿が3つ。しかぁしこの後、追加で3皿持って
きたし、ご飯とか味噌汁とかデザートなども並べてました。(合計6皿
ですからね)
 「バイキングなんだからさ。食べられるだけ持ってくれば、残すのは
よくないよ」ってアタイ。
 「大丈夫よ。これぐらい食べられるわよ。それに料理は少しずつしか
持ってこなかったんだから」
 
 肉系が好きな妹は不満だったようです。なにしろ 野菜料理が ウリ の
ホテルですからねぇ。
 アタイは野菜の種類が多くて、とってもよござんした。(^_^)/

 「なにコレ、味が薄い」「ドレッシングが酸っぱい」(自分でかけた
ドレッシング)などとブツブツ言いながら食べていた妹ですが、やはり
食べ切れません。
 「そんなに一度に持ってくるから残すことになるんだよ」
 「残さないわよ。みんな食べるわよ」(と、口では言ってましたが、
やはり残しました)

 お腹パンパンになって部屋に戻り、すぐにTVをつける妹。
 芸能・マスコミには興味があるというか、楽しみはそれしか無い。
というような感じです。
 「誰々が何々をした」「だれとだれがくっついた離れた」「あの番組は
面白い」などと人名や番組名が次々出てきてましたが、アタイにはサッパリ
分からなかった。(^^;)

 「ねぇねぇ。今何時?」って運のないおねぇさん。
 「あなた、時計を持ってたでしょ」って、妹。
 「琵琶湖で買ったあの時計、どこかへ消えたのよ」って運のないおねぇさん。
 「えっ、長浜で買ったデザインがヨカッタ時計でしょ? ずいぶんと
選んでから買ったじゃない。わりと値段も高かったわよね」って鈴木さん。
 「そう、あの時計よ。会社で掃除仕事をして、手首を見たら時計が無かった
のよ。いつの間にか消えてたの」
 「いつものことよ」って妹。
 「外れやすい時計をしたまま仕事をするからだよ」ってアタイ。
 (ふんとにいつも物を失くすおねぇさんですから、妹とアタイは冷たい
言い方になる)

 本を読んでいたアタイは23時に就寝。
 「布団がくっついてるから、離しとこ。襲われるから」ってアタイ。
 「よぉく離しておいたほうがいいわよぉ」って妹。(笑)

 朝からのことは明日へつづく。(^o^)
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またまたちちぶよん

2017年05月20日 | Weblog
 5月 20日

 またまた秩父でした。その4

 お昼ご飯は秩父で1番人気といわれているそば屋さん。その店は



     ここです。
     わへいそば

 アタイたちの前には8組が順番待ち。
 30分ぐらいは待つかなぁ?なんて思いながらペチャクチャ。
 「この店に来たことある?」
 「札所巡りしてたころ、そっちの別棟で食べたと思うね」
 
  1時間過ぎた時点で店に入れたのは2組だけ。
 「ものすごく回転が悪いわねぇ。どこか他へ行く?」って運のない
おねぇさん。
 「なにいってるのよ。意地でも待つわよ」と妹。
 「さっき入った人たち、まだ食べてないよ」ってアタイ。
 「注文をきいてからそば打ちするんじゃないの?」
 「1番人気の店にしないで2番目か3番目にしとけばもう食べ終わってる
頃だねぇ」
 2時間過ぎて、やっと店に入れました。(このときで15時過ぎ)

 お茶を運んできた店員さんに
 「いつもこんなに混んでいるんですか?」と運のないおねぇさん。
 「だいたいこんなかんじですね。連休のときにはお昼で売り切れ
ました」
 「待ち時間が短いのは?」
 「そうですねぇ。朝10時頃に来ていただければ、開店と同時に
入れますよ」
 「開店は何時?」
 「11時ですから1時間待ちになりますね」



     3種もり


     そば豆腐



     アタイが食べたざる蕎麦
     他の3人は天ざるそば

 注文してからそばが出てくるまで30分。
 食べ終わったのは16時でした。
 「合計3時間よぉ。それでこの味なのぉ」って、蕎麦が嫌いな妹。
 (妹は気に入らないことは否定的な言い方になる。マイナス思考)
 「こういうのも思い出よ」とプラス思考の鈴木さん。
 「急ぐわけじゃないし、次は宿なんだからさ」ってアタイ。
 「だからなのよ。晩ご飯が入らないじゃないの」って妹。

 そば屋を出て、宿へ向かいました。
 途中で飲み物やオヤツなどの買い物。
 小高い丘(河岸段丘)の上に宿がありました。
 チェックインして外の景色を見ながらのウェルカムドリンク。
 んで、外付け廊下を歩いて、本館とは別の棟へ。
 部屋まではホテルの係員(女性)が案内してくれました。

 「本館からはこんなに歩くのぉ」と妹。
 「本館に泊まりたいなら、あと三倍払ってね」とアタイ。
 「お風呂はどこですか?」とアタイ。
 「こちらになります。脱衣場に貴重品ロッカーがあります。100円を
入れてご利用ください。100円は利用後に戻ってきますから」と係員。
 「こないだ泊まった旅館は、利用後に200円戻ってきたよ」ってアタイ。
(係員 苦笑)

 「お部屋はベッド2つとお布団2組ですね。お布団は後ほど敷にまいり
ます」と係員。
 「布団は1組でいいからね」ってアタイ。
 無視する係員。(^^;)  

 ホテルでのこと、つづきは明日でぇす。(^o^)
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またまたちちぶさん

2017年05月19日 | Weblog
 5月 19日

 またまた秩父でした。その3

 昨日の続き、宝登山駐車場から階段を上がってロープウェイ山麓駅へ。

 

     山麓駅では鯉のぼりが
     迎えてくれました。

 4月の芝桜のときは平日だったから、アタイたち以外には4人だけの
ロープウェイ。この日は20人ぐらいは乗ってたね。アタイは立っていき
ましたが、頂上までは5分です。
 


     山頂駅前(記念写真パネル前)にも
     カワイイ鯉のぼりが泳いでいました。

 曇っていましたが、雲が高かったので、景色はまぁまぁ。
 奥社まで歩きましたが、途中でハイカーとすれ違います。たくさん
いましたねぇ。登るには丁度良いというか、他の山とも遊歩道でつながって
いるから、縦走している人たちなんでしょね。

 前回のときは垂れ桜が満開だった道、この日は梅の実がボトボトと落ちて
いました。のんびり10分ぐらい歩いて奥社に到着。


     
     奥社の鳥居。

 うっすらと汗をかきましたが、山頂の奥社には涼しい風が吹いていました。
 お参りして、別の道を下りました。
 こちらは遠回りですが、なだらかな道の両側、ツツジが満開でした。





     眺めもよござんした。
 



     まだまだ花を楽しめますね。
     女性たちは杖を借りてました。
 
 山を下りたのが13時半。
 「さて、昼はどうする。なにを食べる?」ってアタイ。
 「秩父の名物はなぁに?」
 「そりゃ蕎麦だよ」
 「じゃぁそば屋さんへ行こう」
 「それなら、一番人気といわれているそば屋さんへ行くか。んでも
混んでるよ。たぶん」
 てなことで、そば屋さんへ出発。というところで明日へつづく。(^_^)/
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またまたちちぶに

2017年05月18日 | Weblog
 5月 18日

 またまた秩父でした。その2

 昨日のつづき。すまんじゅうの店から5分ほどで宝登山神社へ到着。
 運のないおねぇさんはまっさきにトイレへ。みんなで合流してから、
3回目。それでもいつもより回数が少ない)
 「おまたせぇ。わぁ大きな鳥居があるわぁ。ねぇ、なんて読むの?」と
運のないおねぇさん。(たぶん、旧漢字の 寶 が読めなかった)
 「ほどさんじんじゃ」
 「ほとざん?」
 「ほどさん」(車の中で何度か言ったのに、人の話を殆ど聞いて
いない)





 手水を使って、階段を上がって本殿へ。



 「お財布を車に置いてきた。お金貸して」と妹が運のないおねぇさんへ
言ってるのが聞こえた。
 「お賽銭、お金を借りて願い事もヘンだから、ここはアタイが持っている
みんな共通のお金を渡すよ。そうすれば自分のお金だよね」(全員に同額を
渡しました。しかぁし貴重品を車に置いてくるのもヘンですよね)

 お神籤大好きな運のないおねぇさん。
 「おみくじがあるわ。やってみる」
 「わたしもやってみるから、共有金から出して」って妹。
 「おみくじ、アタイはやらないから共有金からは出しません」



     3人それぞれ中吉、吉、小吉でした。

 金運がどうの、ファッションがこうの、恋愛運がどうした。などと大騒ぎ。
あっ、運のないおねぇさんと鈴木さんはいちおう独身です。(^^;)




     動画の中に、派手な着物の女性が
     映っていますが、モデルさんです。
     神社のアチコチで撮影していました。

 「天気が良ければロープウェイで山頂に行くんだけどね」ってアタイ。
 「山頂にはなにがあるの?」って鈴木さん。
 「小さな動物園と宝登山神社の奥社があるよ」
 「奥社に行ってみたぁい」
 「細くて足元が悪い道を上るよ」
 「いいわよ」
 ということで、車で2分ほど上ると有料駐車場があります。
 「ここは有料だからね」ってアタイ。
 「あーもったいない。神社の無料駐車場から歩いてくればいいよね」
って妹。
 「みんなでこの急坂を歩いて上る?」
 「なに言ってるのよ。女性は上で降りて、あなたが車を下に止めて
1人で歩いて上ってくればいいのよ」と、金に細かい妹。

 ロープウェイ乗り場に行く前に全員でトイレ。
 (運のないおねぇさんは4回目、他の人は2回目)
 今日はここまで。このつづきは明日でぇす。(^_^)/
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またまたちちぶいち

2017年05月17日 | Weblog
 5月 17日

 またまた秩父でした。その1

 今度は「運のないおねぇさん」その妹とすずきさん、そしてアタイ。
この4人で年に何度か旅に出かけますね。(昨年の秋には琵琶湖)
 んで、3月に集まった時、「近場で秩父1泊がいいんじゃないの」
「あそこなら車で行けるよ」「秩父は行ったことがないわ」という
ことで、秩父に決まりました。 

 んで、こないだ朝9時、まずはある駅で「運のないおねぇさん」、妹の
2人と待ち合わせ。いつもは遅れてくる2人が、なぜかこの日は早くやって
きましたよ。
 予定時間より早いのはビックリ。なにも起こらなければいいなぁ? なんて
思ってしまいました。(笑)
 次は鈴木さんと待ち合わせしている場所へ移動してピックアップ。

 アタイ、いつもどこかへ行くときには計画担当なので、名所旧跡とか神社
仏閣など、観光情報を事前に調べておくんですが、今回は4月に芝桜を観に
行ったときに調べておいたし、秩父は何度も訪れているので、それらを組み
合わせるだけでした。

 つうことで、まずは[すまんじゅう]の店へ向かう途中での会話。
 「ねぇねぇ。[すまんじゅう]ってどんなまんじゅうなの?」って妹。
 「大きめの酒まんじゅうというか、皮が発酵させたてある生地というか、
そんなものだよ。見ればわかるよ」
 「皮は柔らかいの?」
 「むっちりもっちり。そんな感じかなぁ?」

 店に到着。
 「人気があるのねぇ。車が何台も止まってるわぁ」
 「同じようなまんじゅうを他の店でも売ってるけど、ココが一番人気みた
いだよ」
 店内に入って。「ねぇねぇ。どれがすまんじゅうなの?」とケースを
のぞき込む妹。
 「ケースの中には無いよ。注文のたびに、奥から持ってくるから」
 「この茶饅頭みたいなのがそうなの?」
 「ここにはないんだよ。表には置いてないから」(人が言うことは、殆ど
聞いていないね)
 「味噌あんの柏餅があるわぁ。食べたい」

 今回はアタイがお金担当。(いつもは妹が担当。多少多めのお金を集めて
おいて、全員共通する費用はその中から出します)
 ということで、すまんじゅうと柏餅を4個づつ買いました。
 さっそく店の駐車場、車の中で食べました。
 「どれどれ、どんなまんじゅうなのぉ?」
 「わぁー大きいのねぇ」
 「おいしー」
 女性が手を開いたぐらいの大きさがあります。粒あんで、ほんのり麹の
匂いがします。



     ボケてるし、大きさも
     分からないねぇ。(^^;)

 「そういえばさぁ。お笑いタレントがあちこち旅をするTV番組で、
ちょうど秩父だったのよ。その中で、コンニャク詰め放題の店が出て
たんだけど、知ってる?」と妹。
 「知らないなぁ。そんな店があるなんて、初めて聞いたよ」
 「そこへいってみたぁい。なにしろ100円でコンニャク詰め放題
なのよぉ」と、金には細かい安いものには目がない妹。
 「じゃ、東京へ帰るときね」
 「ここから近いのなら買って行く」(人の言うことは殆ど聞いていない)
 「帰りね」

 すまんじゅうから宝登山神社へ。
 「次は秩父の三大神社。とか秩父三社っていわれている宝登山神社へ
行くね」
 「えっ、どこ?」
 「宝登山神社」
 「なに、なんていう神社?」
 「ほ・ど・さ・ん・じ・ん・じゃ」

 つづきは明日へ。(^_^)/
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