たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

あじがよくてあじがわるいさん

2024年05月31日 | Weblog
 5月 31日

 味が良くて後味が悪い。その3

 昨日からのつづき。親睦会の店。
 「あら、キンコさんも来たのぉ。参加するって言ってなかったじゃない」
と、くるみちゃん。
 「いいよ。参加できないなら帰る」
 「まぁまぁ。せっかくこの会のためだけに埼玉県から出てきたんだから、
席もあるし座って」と、マダム。(片道35kmぐらいあるのに、自転車で来る)
 「キンコさん。あとで話があるからね」と、くるみちゃん。

 テーブルは4人掛けが2つで通路分だけ隙間がある。この日の参加者、男は
アタイとキンコさんだけ。キンコさんとくるみちゃんを同じテーブルにしな
いようにして、アタイはくるみちゃん、えっちゃん、シムーと同じ席。

 えっちゃんは上海での生活、くるみちゃんはマニラでの仕事の話。
アタイとシムーは興味深く聞いていましたよ。
 「中国では一軒家、それともマンション?」と、シムーがえっちゃんに訊き
ました。
 「一軒家よ。借り上げ社宅みたいなものね」(夫の仕事で数年間の中国生活)
 「運転手とかお手伝いさんは?」
 「主人には運転手が付いたけど、家族には無し、お手伝いさんもいなかった」
 
 「中国は空気が悪かった?」
 「大気汚染は日本よりもひどかったわよ。霞がかかってた」
 「アタイ、田舎から出てきたとき、東京の空には星が無いと思っていたんだ
けど、金星とか月が見えてホッとした」(笑)

 「家といえば、えっちゃんが実家に検知機能付きのライトを付けたよね。
動いてる?」
 「あれは正常に動いているけど、母親が急に具合が悪くなったりしたときの
ために家の中にカメラを取り付けようと思っているのよ」
 「シムーは仕事で高齢者のところへ行くでしょ。カメラが付いている家も
ある?」
 「あるわよ。私もそのほうが仕事するうえでも安心ね」

 「イヤがる人もいるわよね。なんだか監視されているようだって」
 「別の家電だけど、母親も電源コードを抜いたりする」
 「そうそう。自分が使っていない電気製品の電源を抜くのって、昔の人は
ムダなことをしない教育よね」
 「ムダな電源じゃないのにね」(笑)


 右はマッシュポテトとコーンビーフ
 左はサーモンのカルパッチョ

 というところで明日へつづく。(^^)/
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あじがよくてあじがわるいに

2024年05月30日 | Weblog
 5月 30日

 味が良くて後味が悪い。その2

 昨日からのつづき。
 フードバンクボランティアで、ICカードから残金を取り出す作業をしな
がらマダムの面白い話を聞く。
 「こないだね。夕ご飯は出前にしたのよ。たまに出前を頼む店に主人が
電話したのよ。7時に〇〇を2人前持ってきて」って。
 「ふんふん。それで?」
 「夜になって、出前がピンポ~ン。私は2階であれこれやっていたので、下に
いた主人が出たの」
 「まぁそれぐらいはやってもらおう」
 「『お待たせしました。ご注文の〇〇をお届けにまいりました』って、配達の
人。そしたら『そんなの頼んでいない』って主人が言っているのが聴こえて
きたのよ」
 「お宅のダンナもボケてきた?」
 「ボケが始まってもおかしくない年齢だけど、まだ大丈夫。それで午睡して
いたらしくて、少し寝ぼけたみたいなのよ。出前を頼んだことを忘れていた
みたい」
 「出前の人もビックリだよね」
 「そうなの。配達の人が困った顔をしていたから、私が2階から『昼間に頼ん
だわよぉ出前ご苦労様』って。そしたらホッとした顔してたわ」(笑)
 
 「それから今朝、主人が仕事でヨーロッパに行くから、羽田まで車で送って
行ったのよ」
 「まだ働いているんだぁ」
 「半分は遊びのような出張なんだけどね」(会社は息子に任せて、ダンナは
会長ということになっているらしい)
 「マダムが運転していったの?」
 「そう。そしたら自宅を出てすぐに『キャリーケースを車に積んだかな?
確認してくれ』って言うのよ。大きなバッグなんだから、載せ忘れるわけが
ないのにさ」
 「そういうのってよくあるじゃん。家の鍵を掛けたかな?とか」
 てな話をしているうちにやるべきことを全てやったので、この日の作業は
終了。

 そいで夜、フードバンクボランティアの遊び仲間との親睦会でした。
 くるみちゃんが探してくれた店に7人が集まることになっていたんですが、
予約時間になったらキンコさんがやってきて8人になりました。

 「あれぇ、キンコさん。参加することになったの?」
 「くるみちゃんには伝えてある」
 「そうぉ。さっきまで『イノさんとキンコさんは参加しないから7人』って
言ってたわよ」
 前回の懇親会のときもそうだったんですが、キンコさんが曖昧な言い方を
していたので、くるみちゃんには参加の意思が伝わらないんです。ハッキリと
「参加します」って言えばいいのに、「何時からですね。了解」みたいな
ことを言う。
 LINEでくるみちゃんが再度確認の連絡すると「リマインドしなくても
ノート機能を使えばイッパツです」てなことを言う。(参加するかどうかは
表明しない)

 ノート機能、くるみちゃんもだけど、アタイも知らなかったね。LINEなんて
連絡できれば便利とか不便とか気にしない。(ともこちゃんは知っていたけど
ノートを開くのが面倒。と言ってた)

 というところで明日へつづく。(^^)/
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あじがよくてあじがわるいいち

2024年05月29日 | Weblog
 5月 29日

 味が良くて後味が悪い。その1

 こないだのフードバンクボランティア。「今日はボランティアの人数が多い
ので、手持ち無沙汰になるかもしれません」と、スタッフさん。
 利用者さんが減っているし配布する食品の数も少ない(一般の人が寄付して
くれる人も少ない)し、このところ忙しくないボランティアです。
 こういうときはユックリと作業すればいいのに、バタバタと動きまわる人が
多いので、食品配布準備もすぐに終わってしまった。

 ということで、少し早めにお昼ごはん。
 「暑いから冷やし中華が食べたい」と、マダム。
 「冷やし中華もいいけど、今日はケバブにしましょ」と、くるみちゃん。

 ということで、ケバブの店へ。
 「テイクアウトしてフードバンクの休憩場所で食べましょ」
 鶏肉のケバブ、肉団子みたいなケバブ、野菜だけのケバブ。それぞれ好きな
ものを注文しました。
 「はい、野菜ケバブできました。ごじゅーえんね」と、店員さん。(中東系の
顔でした。日本に来てまだ日が浅いみたい)
 「50円でいいの?」と、笑いながら500円を出すマダム。
 「そうそう。500円ね」と、店員さん。
 「安いわよね。これで儲けが出るのかしら?」
 「コストは100円しないでしょ。肉が少しとキャベツだし」

 ケバブを持って、ファミレスで飲み物を買って、フードバンクの休憩場所で
食べました。
 「食べにくいよぉ。具を落としたり服を汚さないようにしてね」と、イノ
さん。
 「フントだねぇ。ドレッシングがたくさんかかっているから、口のまわりも
ベトベトだよ」と、包み紙もいっしょに食べてしまったアタイ。
 くるみちゃんはケバブがバラバラになりテーブルに置いて具を拾っていま
した。「思っていた味じゃないけど、もう買わない」くるみちゃんはいつも
そうなんですよ。自分だけで思っていればいいことなのに口にする。

 「昨日、床屋に行ったんだよ」と、アタイ。
 「えっ、いつもと同じじゃん。とても髪を切ったようには見えない」
 「床屋さんの苦労を感じてよ」(笑)

 「明日から大阪でオシのバンドがコンサートするので聴いてくる」と、
ともこちゃん。
 「えっ、アタイは誘われてないよ」
 「誘わないわよ。誘ったらホイホイついてくるでしょ」
 「なんで知ってるのぉ」(笑)

 午後はマダムとアタイの2人で、食品の仕分けと米の小袋作り。どちらも
それほど量がなかったので、すぐに作業完了。
 次は交通系ICカードの残高調べでした。外国人観光客が使ったICカードを
読み取り機にかざして、カード残高を確認して、そのお金をフードバンクで
使ったことにして全額貰う。ギリギリまで使う人もいれば、数千円も残して
帰国する人もいる。そんな作業をやりながら
 「たまおさん。面白い話をしてよ」
 「ダメだよ。話しかけないで。残高の金額を覚えて入力しないといけないん
だから。気が散ると金額を忘れてしまう」

 「じゃあ私が面白い話をしてあげる」と、マダム。
 というところで明日へつづく。(^^)/
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さわでさぎょうに

2024年05月28日 | Weblog
 5月 28日

 沢で作業。その2

 昨日からのつづき。沢での作業昼休みから。
 土手の上にある林道で昼食。手作り弁当の人もいますが、アタイはコンビニ
おにぎり。
 林の中は涼しい。汗をかいたので湿度の低い風が心地よかったし、虫も
少なかった。



 写真右側で地面に横たわっているのは
 寝っ転がっている指導員

 アタイも寝っ転がって本を読んでいると、まだ30分以上も休憩時間が残って
いるのに、ボランティア仲間2人が動き出しました。
 「作業開始にはまだ早いでしょ」と、指導員。
 「30分も休憩すればいいんだよ。1時間は休み過ぎだぜ」
 たしかに拘束時間は6時間ほどだし、午前午後で4時間弱しか作業しない
ので、休憩が30分でも法的には問題ないんだけど、この作業のルールとして
昼は60分の休みと決まっているんだから、動くにしても休んでいる人もいる
んだから、静かに活動してもらいたいものですよ。(木を切ったりして林道の
整備をしていたみたいで、音も振動もあった)

 それから20分後にアタイたちも作業開始。
 「あの2人、マウントとってくるのよね」と、さゆりちゃん。
 「そなの?」
 「そうなのよ。こないだ私がある作業を順調にやったら『やればできるじゃ
ないか』みたいな言い方されたのよ」
 「んだね。言い方だよ。優しく言ったり冗談めかして言ったり、柔らかい
表現にしたりすればいいんだよね」
 「そういうのはないのよね。俺たちはベテランでなんでもできる。お前みた
いな素人は後ろで見ていろ。みたいな言い方よ」

 1時間ぐらい作業をして休憩のとき。
 「硬水をときどき飲んでる。体にいいわよ」と、さゆりちゃん。
 「香水を飲むんだぁ」と、アタイ。
 「言うと思ったわ」(笑)
 
 「飲むのはどんな種類の香水ですか? シャネルの何番とか?」と、指導員
 「だからぁ。飲むのは硬水ですよ。マグネシウムとかが入っている」
 「分かった、田舎の香水だ」と、アタイ。
 「あれは飲むのも体に振りかけるのもダメよね」(笑)

 この日、初めて参加された夫婦がいました。妻のほうは実家が山を持って
いるそうで、木にロープをかけたり木を切ったりするのも上手かったです。
 「多摩には山林と空き家をいっしょに売っていたりするから、私も買おう
かしら」と、さゆりちゃん。
 「いいねぇ。山が付いているなら枝を切り落としたりして、林業作業を
やり放題になるよね」

 この日の作業終了。
 山を出て車を止めている広場に戻って、楓の枝の下で休憩でした。




 カエデの種がタケコプターに
 なっていました

 毎回なにか発見があったりして、林業作業は楽しい。(^^)/
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さわでさぎょういち

2024年05月27日 | Weblog
 5月 27日

 沢で作業。その1

 2月の大雪で折れたり曲がったりした杉を3月ごろから処理していましたが、
この日が最後になりました。
 アタイたちの班は沢(杉山と杉山の境目、谷のところに小さな川=沢 が
ある)に沿って作業をしました。

 まずは林道に飛び出すように伸びている竹や雑木を切って通りやすくして
いきました。(通りにくいだけじゃなくって、枝先などが顔に当たるとケガ
したりする)

 それからホントの作業。
 曲がってしまった細い杉(直径4~5cm)の枝に針金をかけ、引っ張って
起こす。木が細いとはいいながら曲がったものを真っ直ぐにするには力がいる
ので、2人でヨイショ! でした。同じようにもう1本も真っ直ぐにして、
2本の杉を起こした。まっすぐ大きくなれよぉ。

 次は沢のほうに倒れてしまった直径10~15cmぐらいの杉を伐りました。
杉が根本から沢に落ちています。沢の両側は土手のようになっているので、
雨や雪で土が沢に流される。そうすると杉の根元も土が無くなるので地盤が
弱くなって沢に倒れるんですよ。



 写真の真ん中下側にあるのが
 倒れてしまった杉の根元。その右にある 
 丸太に見えるのが切って沢に落とした杉

 ここで一休み。(30分に1回ぐらい休みます)
 「事務方の人が定年になったり転職したりして辞めるんだって」と、さゆり
ちゃん。
 「そうなんだぁ。いい人ばかりなのに2人も交代するんだねぇ」
 「どのみち正規職員は数年で異動になるみたいだから、同じ人が何年も
私たちの面倒を見てくれないのよね」
 お役所はどこも同じですよね。数年で担当がかわる。

 休憩後に続きの作業。
 沢に沿って何本もの木が倒れているので、同じようにして沢のところへ
落とす。次に杉の枝を切って丸太にしてから沢の上に引っ張り上げる。沢か
ら上までは3~4mあります。ロープで引っ張ったり丸太を挟む道具を使い
ました。とにかく力仕事だし、土手と沢の上り下りも急斜面だし足は滑るし
フーフーでした。
 沢は小川になっていて、水が流れているので足元はぬかるんで安定しない。
地下足袋もグッショリになりました。

 ここで昼休み。というところで明日へつづく。(^^)/
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まいな

2024年05月26日 | Weblog
 5月 26日

 マイナカード義務か?

 マイナンバーカードは任意のはずでしたが、義務化への動きが加速してきま
したね。健康保険証を廃止してマイナカードに1本化する。こうなると強制で
すよ。
 こういうときにいつも思うんですよ。初めから素直に義務化しておけば
問題ないのに、まずは「義務じゃありませんよぉ。でもコッチのほうがなに
かと使いやすいし、いろいろなサービスが使えるし、ポイントも差し上げます
よぉ」てなことをいってシステム導入する。導入してからは あの手この手を
使って義務化にもっていく。

 医療機関など(健康保険が使える施設=薬屋さんなども)には「マイナの
オンラインシステム導入しなさい」と省令の規則で強制してきました。
 法律では任意なのに、その下に位置づけられる省令で強制する。ってヘン
ですよ。この義務化の影響もあるんでしょうね。地方では個人医院などの
廃業が増えているそうです。導入しないと「医療機関指定の取り消しも
ありえます」と脅していますからね。

 そいから、マイナ保険証はイヤだ。という人には「資格確認証」が発行
されることになっています。
 しかしこれは「電子資格確認を受けることができない状況にあるとき」と
規定されているんです。
 つまり「あなたは電子資格確認ができる状況なんだから、資格確認証は
発行しませんよ。マイナ保険証にしてね」って、いつからでも言えるわけです
 資格確認証は 当面の間であり経過措置 なわけです。

 高齢者施設などでは、利用者の健康保険証を施設側が預かっているのが
実態だそうですが、マイナカードになるとそうはいかない。(あまりにも個人
情報が紐づけられているし、暗証番号もある)
 こういう施設を利用している人が、何年も暗証番号を覚えていることが
できるのか?忘れてしまう人が多いと思いますよ。(マイナカードは5年で
更新しなきゃいけないし)

 税金など課税するには国民総背番号制も必要かなぁ?なんて思ってしまい
ますが、健康保険証は今までどおりでいいんじゃないかなぁ。です。
 偽のマイナカードがでまわっているそうですし、安心できるシステムじゃ
ないね。(^^)/
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ばい くどられこ

2024年05月25日 | Weblog
 5月 25日

 バイクのドラレコ。

 今年5月からは林業ボランティアへバイクで行っています。まぁこれから
暑くなってきたら車にするかもしれませんが、今はバイクで走るには最適の
時期ですからね。

 で、バイクにはドラレコを付けています。ドラレコ本体のバッテリーだけ
では2時間ぐらいしか録画できないので、モバイルバッテリーに接続して利用
しています。
 アタイが使っているバイク用ドラレコは、スマホにアプリを入れれば、
すぐにスマホで録画状態を確認することができるんですが、スマホには
なるべくアプリを入れたくないし、すぐに録画を確認する必要もないので
アプリを入れていません。(隣の大国の製品なので、アプリも入れないほうが
情報管理的にも安心かな?だし)

 で、こないだドラレコからSDカードを抜いて、パソコンで録画を確認して
みました。映っていましたよぉ。(笑)
 ドラレコは万が一の保険みたいなものですから、スマホで見られなくても
PCで確認できれば十分ですよ。録音もする設定なので、エンジン音や風切り
音も入っています。

 ドラレコは専用のステーを使ってバイクのハンドルに固定しているんですが
ステーの取り付けが悪くて動いてしまっていたんです。
 ステーがほんの少し前後に動くとドラレコが上下にズレてしまい、上手く
映らないんですよ。(路面に水平より少し上向きにしておくと信号機が画面に
入るので、万が一のときには信号の色がわかる)
 で、固定方法を変えてドラレコが動かないようにしました。

 モバイルバッテリー、ドラレコがどのくらい長く使えるか試しています。
今のところ10時間ぐらい使っているんですが、まだ電池が残っています。
モバイルバッテリーとドラレコ本体のバッテリーの両方を使い切るまでは
映せると思うのですが、どでしょか?

 そうそう。白バイ隊員はヘルメットにドラレコを付けていますね。以前は
証拠がどうのこうの。でしたが、もう逃げられないかな?(笑)

 ドラレコ、車もバイクも自転車も。付けてたほうがいいね。(^^)/
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しゅみは?

2024年05月24日 | Weblog
 5月 24日

 趣味は?

 こないだの林業ボランティアもバイクで出発でした。予定より30分早く
目が覚めたので、そのまま起きて出発準備。都内の道路、30分違うと混み方が
まるっきし違う。スイスイ走れるけど、遅い車の後ろについてあまり速度を
上げないで走る。バイクのメーターに燃費計がついているんだけど、だんだん
燃費が良くなるのがわかる。それを見ているとなんだか嬉しくなる。この日は
67.5キロ/ℓ までいきました。 途中で朝食を食べて林業事務所に到着。

 定時に事務所を出発し現場へ到着。
 この日も雪で折れたり曲がってしまった杉の処理でした。
 指導員が4人いますが、それぞれ指導方法が微妙に違う。安全のためには
手順を必ず守る人、安全は優先するが多少のリスクは容認する人など。

 前回は手順最優先の人でしたが、この日は多少は手順が違っていても、
作業しやすい方法を指導する人でした。
 たとえば木にノコギリで切れ目を入れるときは必ず山側(坂の上)から
作業しなければならないんですが、切れ目を入れるだけなら谷側(坂の下)
から作業してもよい。という考えの人でした。(アタイもそう思うタイプ
なんですがね)

 午前中に5~6本伐って昼休憩。まだ細い木が多いし何本も伐り倒したので
日光が林の中にたくさん入ってきます。林が明るい。そしてお昼。
  山の中だとコンビニおにぎりが旨い。食べ終わって寝転がり上を見る。
なんだかホンワリとした気分になる。

 休憩後、午後の作業も杉を伐っていきました。そして作業終了。
 帰りの車内での会話。
 「コンさん趣味はありますか?」
 「そうだなぁ。絵かなぁ」
 「コンさんの絵を見せてもらったことがありますよ。わりと上手いです」
と、サイトさん。
 「どんな絵ですか、油絵?」と、アタイ。
 「写真をパソコンにとりこんで、パソコンを使って絵を描くんだよ。今は
四国八十八か所巡りの87寺まで描いた」
 「スゴイですねぇ。残り1枚ですね。それを書き終わったときには1番目を
忘れているだろうから、また初めから描けますね」と、アタイ。
 「そうかもしれない」(笑)

 「寺は歩いてまわったんですか?」と、サイトさん。
 「そうだよ。ご利益があるよ。でも4年かけて少しずつ巡ったんだけどね」
 「東京から歩いた?」と、アタイ。
 「よくそういう発想になるね」(笑)

 趣味があるのはいいことです。(^^)/
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れんしゅ

2024年05月23日 | Weblog
 5月 23日

 歌の練習。

 まもなく施設訪問です。このところ年に数回コーラスサークルコスモスの
有志が10人ぐらいで訪問演奏していますが、今回は全員で出かけます。
 で、その演奏会の最終練習でした。

 施設の人たちと歌うのは童謡や懐かしい歌謡曲。アタイはみんな知っている
曲ばかりですが、30代の若者は知らない歌もある。メロディは簡単で歌い
やすいんですが、歌詞が読めない。アタイでも戸惑うような詩なんだもの
若者には言葉の意味を説明しないと理解できない。

 歌っている途中で演奏を止めて「1番の歌詞と2番の歌詞がごちゃ混ぜに
なっている人がいるみたいですね」と、D野先生。 
 「目が追いつかなかったりページをめくったときにズレたりする」
 「1番と2番の歌詞を間違えた人、そのまま知らんぷりして元に戻ってくだ
さい」(笑)

 それからしばらくして、「バスの声が聞こえないんだけど、歌ってる?」
と、D野先生。
 「歌ってましたよ」
 「同じ音の連続だったりするし、バスはだんだん音が下がってきたりする
から注意ね」

 数分後「あら。バスの声が聞こえないけど歌ってる?」
 「バスは歌ってませぇん」と、テナーのアタイ。(笑)
 「音がとれなかった」と、バス。

 「練習のときは指定されたテンポで歌っていますが、施設訪問本番のときは
テンポを遅くしますからね」と、D野先生。
 「・・・??」
 「利用者の人といっしょに歌う曲、このテンポだと高齢者のみなさんには
速すぎて歌えないでしょ」
 「なるほどぉ」

 「集合時間に集合場所。衣装を間違えないように。楽譜を入れるファイルは
赤ですよ」と、D野先生。
 今回の訪問はソロで歌う曲は無いし、小芝居もない。ただし曲の数が多い。

 自分が楽しむのが一番だなぁ。(^^)/
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じこけいはつ

2024年05月22日 | Weblog
 5月 22日

 自己啓発。

 ずいぶん前に自己啓発について書いたような気がしますが、それは会社が
「自己啓発しなさい」と、いうことだったと思う? 仕事関係のことだけ
じゃなくって、どんなことでもいいから自分を高めるようなことをすれば、
その為の金を出します。良い会社です。(笑)
 でもそれは半分強制みたいなことであって、アタイのようにやる気が無い
社員にとっては苦痛でしたね。

 やれば叶う。努力すれば報われる。てなことを言いますが、行動しなくても
いいから、こうなろうと思うだけでもいいそうです。
 思っていると、無意識にいつのまにかソッチ方面へ進んでいる。だそう
です。

 自己啓発から出発して、社会的に成功した人もたくさんいますが、そうは
いっても全員がそうなるわけじゃないですよね。
 仕事ではなく趣味的にコツコツとやっていることが、いつのまには本業に
なる。そういうのがいいのかもしれませんね。
 花が好きで写真を撮っていたら、花の写真家になっていた。
 地方応援隊みたいな活動をしていたら、その土地が気に入って移住した。

 アタイ、フードバンクのボランティアやドラマのエキストラは暇つぶしの
ような感じでやっていますが、林業ボランティアは目的意識を持って参加して
いますね。時間も金もかけていますよ。





 雪で折れたり曲がってしまった杉を
 切り倒す。同じ場所で何本も伐ることも
 ある。そこはスカスカになってしまい
 土砂崩れにならないか心配になる

 自分がやりたいことをやっているのが幸せですよね。仕事でもホビーでも
各種活動でも。
 林業ボランティア、人に危害を加える虫がたくさんいます。蚊、ブヨ、
アブ、マダニ、ヒル、蜂。夏は直射日光で暑い地面からの照り返しもある。
冬は足元から寒気が這い上がってくる。

 それでも毎回参加する人ばかりです。なぜか楽しいですね。(^^)/
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あげはちょ

2024年05月21日 | Weblog
 5月 21日

 アゲハ蝶。

 我が家の柿の葉にアゲハ蝶が止まっていました。卵を産み付けるのに疲れ
たのか、一休みしているように見えました。
 ケッコー長くとまっていて、動きそうもないのでカメラを持ってきてパチリ
これは横向きなので正面から写そうとしたら、コッチの動きに気が付いたのか
飛び去っていきました。


 
 ミカンの木に卵をたくさん産んだと
 思うんだけど、今は卵も幼虫も見つける
 ことができません(こないだ、幼虫のとこ
 ろにアリが群がっていた)

 

   ミカン、小さな実になった

 玄関先のブドウは花が咲いています。これまでは受粉したあとで花が半分
落ちていましたが、今年は肥料をたっぷり与えたので、落ちないかも?とは
思っていますが、どうかなぁ?

 ブドウはほっておくと蔓(ツル)が自分の枝や葉にからまってくるので
そういう蔓は早めに切っておくんです。スペースが無いので棚を作って育て
ることができないから、あまり枝が伸びないようにもしている。
 今のところ花の房は7~8つ。数が多くないのでチャンと実になるといいな

 今年は柿も2~3つ花が付いたので、秋には1つだけでも食べられるように
なるといいなぁ。です。(^^)/
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けんしゅ

2024年05月20日 | Weblog
 5月 20日

 研修?体験?

 こないだの林業ボランティア。この日もバイクで事務所まで。んで、朝食。
この日は なか卯 でしたが初めて入りました。ファミレスはケッコー利用
しますが、うどんに牛丼に焼肉などなどの業態の店ではよほどでないと食べ
ません。(街中にあるしフードコートなどにもありますよね。)そいでも長崎
チャンポンの店はたまぁに利用する。
 親子丼の並みを食べました。味は好みだったけれど、つゆが多すぎた。

 事務所に到着。事務方の人が「今日は企業さんから5人がやってきます」
でした。
 企業も社会貢献とかSDGsとかを考えて、社員をボランティアに送り出す
んでしょうね。(フードバンクのボランティアにも企業からやってきますね)

 指導員が事務所でのミーティングも丁寧にやってくれました。いつもは
常連さんが殆どなので、基本的なことだけを伝えるんだけど、5人も初参加
だと、そうはいかない。
 山の中に入るのにスニーカーのような靴を履いてきている人もいたので、
常備してある地下足袋を貸してましたね。
 
 いつもより30分遅く事務所を出発。
 現地に着いて体操をしてから山の中へ。5人は同じ班(アタイの班の隣で
作業)で指導員に作業手順などを教えてもらいながらの山仕事でした。

 アタイたちはまだ雪害木(2月の大雪で曲がったり折れたりした杉を伐り
倒す)処理作業。
 こないだの記事では新人の女性2人と同じ班になったので、その日はあまり
処理できまませんでしたが、今回は10本以上を切り倒しました。
 折れたり曲がったりした杉(植えてから12年)を地上50cmぐらいのとこ
ろで切る。高い杉にはロープをかけて安全度を上げる。倒した杉の枝を切って
から斜面に横向きに寝かせる(「横伏せ」といいます)。指導員の指示を受け
ながら、1本ずつ切っていきました。簡単に処理できる場合は10分、木の
状態が難しいときは30分ほどかかりました。

 昼休憩。この日も湿度が低かったので木陰で休んでいると汗が冷えてきて
寒く感じるぐらいでした。なんの鳥でしょか梢で鳴いていましたね。
 蚊が出るようになってきました。アタイの周りをプーンと飛び回っていて
羽音が気になってオニギリの味が一段下がってしまいました。
 休んでいると、足元から虫が這いあがってくるのを見つけましたよ。杉林の
中で一番イヤなマダニでしたよ。こいつには刺されたくない。
 午後の作業を終え、疲れで足元がふらついたけど無事に山を下りました。

 林寧整備は5月まで。6月からは下草刈りかな?(^^)/
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おむかえ

2024年05月19日 | Weblog
 5月 19日

 お迎え。

 近所の若者の子どもを保育園に迎えに行って、我が家で夕食でした。
この日の10日ぐらい前に預かって公園に連れて行ったことをカキコしましたが
今度は夕方から世話をしました。

 保育園に迎えにいくと、元気に遊んでいたのに、アタイの顔を見た途端に
ブェ~ビエ~(笑)
 「とり君お迎えですよぉ」と、保育士さん。
 「パパどこ、ぱぱぁ~ ビェ~」と、泣きながらもアタイの手を握ってくる
保育園のお迎えで、自分からアタイに寄ってくることは今まで無かった。
だいぶ慣れてきたみたい。
 
歩くのもシッカリしてきたので、保育園から歩いて我が家まで。歩きながら
「だこ、だこ。ビェ~」
 「とり、もう大きくなったから抱っこは重いよ歩いていこ」
 5分ぐらい歩いたところで、とりの足が止まった。しかたがないので抱っこ
したんだけど、荷物(園での必要な物が入った袋)もあるし、とりは重いし
腕が疲れましたよ。

 我が家に到着。「おうちじゃなぁいビェ~」
 「とり、ご飯たべよ」
 「ごはん いらない」
 「じゃ、たまちゃんは食べるよ」
 「とりもたべる」
 野菜はあまり食べないのは今までと同じでしたが、なぜかモヤシは食べ
ましたね。(シャキシャキ感が良かったのか?出汁で薄味が付いていたのが
よかったのか?)
 
 やはり成長しているんでしょね。たくさん食べましたよ。まだ食べたそう
でしたが、食べ過ぎはよくないのでごちそうさまにしました。
 我が家のご主人、何も考えていないのか? 大豆の煮物(硬く茹でた枝豆
ぐらいの歯ごたえ)を出していたので、とりが口にする前に、慌ててアタイが
取り除けましたよ。アブナイ危ない。
 「なんでこんなのが皿の上にあるの?」
 「だって、味がいいし野菜だし噛む力もつくし」
 幼児が食べ物を喉に詰まらせる事故がニュースになっていることを知らない
わけじゃないのに、なぁに考えているんだか。

 母親が20時ごろにお迎え。予定より早かった。とりも大喜び。
 「たまちゃん。大阪のお土産」



 551の豚まんと赤福。
 どちらもアタイのリクエストでした

 急いで帰る支度をして玄関を出て「とり、またね」
 慌ててしまったとり、靴下を我が家に忘れてしまいました。(^^)/
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りじかぁい

2024年05月18日 | Weblog
 5月 18日

 財団法人の理事会でした。

 理事会ではそれほど難しいことを決めるわけではない。今年度の事業報告を
して承認を得る。そして来年度の計画を公表する。そんなことです。
 理事長が議題順に進めていき、なにもなければ承認。(基本、なにもない)
 来年の計画、資産の取り崩しをすることになるので、そのことについては
細かく説明がありましたが、資産関係については別の役員会が承認しなきゃ
ダメなので、今年はこんなんでしたし来年はこんなことします。と説明する
感じで進行していきます。

 何事も無く理事会も終わりになるところで監事から
 「予算案を決定するための役員会、前回は定数に満たなくて流会になりまし
たが、今年はそうならないように、役員が出席するよう手配してください」
 たしかにそうだったんですよ。最低でも6人出席しなきゃいけないのに、
5人しか来なかった。参加できなかった人にもそれなりの理由があるんで
しょうが、役員会の日は半年近く前から決まっていて周知してあるんだから
自分のスケジュールを調整しなきゃね。それに出席した5人は無駄足になる
わけだし。
 「出席いただけるよう再度連絡します」と、理事長。

 理事会がおわって、理事4人で居酒屋さんへ。
 「息子が結婚したので、嫁もつれて家族6人で実家へ行ってきたのよ」と、
ヤスさん。
 「実家は秋田だよね。酒の本場だ」
 「みんな飲むのよね。酒といえば日本酒のことだし。5人で2升飲んだのよ」
 「6人じゃないの?」
 「1人はワインを飲んでた」
 「アタイ、ワインはダメ。悪酔いする」
 「私も。どうしても飲むなら白ね」と、ヤスさん。

 「今度は7月に山荘へ行くよ」と、理事長。
 「その日は用事が入っているけど、なんとかする」と、アタイ。
 「私、職場が変わったから休めないかもしれないけど、努力する」と、ヤス
さん。

 「えっ、仕事かわったの?」
 「区の臨時職員から都の臨時職員になったのよ」
 「仕事の内容は?」
 「小学校で、軽度な障害のある子どもたちに生活指導するのよ」
 「先生じゃないの?」
 「先生というか、教諭じゃないのよね。つまり勉強を教えちゃいけないのよ
生活指導だけね」
 「なるほどぉ」

 この財団法人もあと数年分しか資産が残っていないので、あと数年したら
解散になるね。(^^)/
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りんないせいびに

2024年05月17日 | Weblog
 5月 17日

 林内整備。その2

 昨日からのつづき。現場に到着。
 作業としては、雪の重みで途中から折れてしまった杉の幹を根元近くから
切って倒す。折れて落ちている幹部分にある枝を落として丸太となった木を
斜面と直角に寝かす。
 女性たちはもちろん初めての作業なのですが、2人が同時に作業できない
(指導員の指導が無いと作業できない)ので、交代で作業でしたが、自分の
順番になるのが待ちきれないようでした。とにかく楽しいんですよノコギリを
使ったり手斧で幹を削ったり、普段はやらないことをやるのは楽しいですよ。
(記念として、杉の幹を適当な厚さに切ってもらっていました。コースターに
するのでしょう)

 昼休み。林の中で弁当を食べました。木漏れ日が気持ちいいです。気温も
丁度良いし湿度は低いし。食後にウトウトしている人もいましたね。
 アタイ、いつもは昼寝をしないのですが、この日は杉の葉っぱの上で横に
なりました。

 午後の作業開始。
 午前中と同じく雪害木を伐っていたら、スズメバチがやってきました。
大きな羽音なので、10mぐらい先にいるときから蜂がやってきたことが
わかりました。
 「スズメバチだ。大きい。動かないで」と、最初に見つけたアタイが女性
たちに向かって声を掛ける。
 「女王バチが巣を作る場所を探しているみたいだ」と、指導員。
 蜂は女性たちと指導員がいるところを何周かしていました。音に威圧された
女性が動こうとしたので「動かないで」と、指導員が再度注意。

 どうしても怖いので、手で払おうとしてしまうのは人間として正常な行動
ではありますが、そこをグっとがまん。
 20秒ぐらいで飛び去っていきました。あれだけ大きな蜂を見たのは初めて
でしたね。やっぱ女王バチが適所を探していたんでしょうね。
 スズメバチの女王バチはよほどのことがなければ刺すことはないようです。
でも手で払いのけるような動作をすれば、攻撃されたと思うかもしれません 

 アタイたちの班は新人女性2人いたので、作業的にはあまりすすみません
でしたね。それでも午前と午後で7~8本は処理したんじゃないでしょか?

 「ねぇ。折れていても杉はまだ生きてるよね」と、アタイ。
 「そうだね」と、事務方の人。
 「切られると痛いのかねぇ?」
 「えっ、声が聞こえないの?『イタイ!』って」
 「まだ聞こえてきたことが無いですよ。修行が足りないです」

 アタイ、林業ボランティアに参加してほぼ1年になりました。(^^)/
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