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だいくききくらべ

2020年12月25日 | Weblog
 12月 25日

 ベィトーブン交響曲第九番(合唱付き)の聴き比べをしました。

 アタイ、今年は忘年会などがないし、第九演奏会は中止になったし、家にい
る時間が長くなったけど、やることがないんです。(演奏会が無いということ
は練習も無い)

 そこでYouTube。有名な指揮者や楽団の第九合唱(第九の第四楽章だけ)を
いくつか聴いてみました。
 アタイの能力じゃ比べることはできませんが、それでも少しは気が付くこと
があるんですよ。

 そいでね。一番ハッキリわかるのは ”指揮者でこれだけ違う” んだなぁ。
ってことでしたよ。(当たり前だけど)
 マエストロが違うとベルリンフィルなのにまるっきし違う。(年代も違うの
で、オケの演奏家も入れ替わっているだろうけど)
 指揮者の指示通りに演奏するというのがレベルの高いオケでは当然なんだけ
ど、その要求にこたえて演奏を変えられるというのが一流のオケなんだねぇ。
と、なっとく。

 アタイもアチコチで第九を歌ってきたので、何人かの指揮者で歌いました。
アタイのような低レベルのアマチュアでも、歌えるような場はたくさんあるん
ですが、ハイレベルのオケで歌う機会はそれほど多くはないです。(オケの
ほうで拒否。でしょうね)

 参加費が高いとか、大人数で歌う。そういう第九だと有名なオケで歌える。
5千人とか1万人という第九もありますが、合唱は100~200人ぐらいが
ちょうど良い。って思っています。
 
 第九は歓喜の歌です。
 ところが、ある指揮者だと行進曲みたいな力強い演奏だったりするんです。
次にカラヤンを聴いたんですが、滑らかな演奏したねぇ。アタイ好みの第九。
 あと、若かりし頃の小澤さん。”ああ日本の良き第九だなぁ”って感じでした
ね。(演奏も合唱も)

 そういえば、大阪の大規模第九。中止にしませんでしたねぇ。リモートも
使ってやったようです。が、なんだか そこまでしてやりたいのか? やらな
ければいけないのか? なんて思ってしまいましたよ。(アタイが参加して
いたとしたら、リモートでもなんでもやることに意義がある。 てなことを
ブログ記事にしてるでしょうね。んでも、この第九には一度も参加したことが
ありませんが。(笑)

 来年にはどうにか、なんとか、歌いたいものです。(^^)/
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