草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本人拉致を行い赤軍派を利用した北朝鮮と菅直人の深い闇

2011年07月21日 | 政局

 いかに日本の政治的最高指導者であっても、国柄を破壊し、さらに国を売り渡すようであれば、断固裁かれるべきだろう。菅直人首相の政治資金管理団体が、よど号ハイジャック犯のリーダーであった、田宮高麿の息子が所属し、北朝鮮の息がかかっていると思われる政治団体に、平成19年から21年にかけて6250万も献金していたのは、前代未聞のことだ。日本の公安警備当局も、国民の前にその全貌を明らかにすべきだろう。田宮が所属していた赤軍派の関係者の口からは、昭和45年のハイジャック事件のすぐ後から、ヨーロッパに行けば田宮らのグループと接触できる、ということが公然と語られていた。世界同時革命に向けた国際根拠地として、北朝鮮を利用しようとしたわけだから、赤軍派兵士の獲得に躍起になっていたのだ。日本人拉致事件に彼らが関与する伏線は、早い段階からあったといえる。しかし、スターリニスト国家が彼らの夢物語に協力するはずもなく、田宮は北朝鮮当局と衝突し、平成7年に粛清されたともいわれている。北朝鮮流の教育を受け、それから日本にやってきたその息子が、北朝鮮の走狗となっているのは、朝鮮総連との深いつながりからも、容易に想像がつく。菅首相は日本にスパイ防止法があれば、即刻逮捕される人間ではなかろうか。そんな政治家の言動など、誰が一体信用するだろうか。

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