草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

中共の脅威に対抗して日本は巡航ミサイルを独自に整備すべきだ!

2016年01月03日 | 安全保障

中共は着実に覇権を拡大しつつある。南シナ海の人工島は明らかに軍事的拠点であり、昨日はついに飛行機を着陸させるテストを行った。これによって我が国の生命線であるシーラインは、重大な危機にさらされることになった。不沈空母がそこに誕生したことになるからだ。飛行場が完成した時点ですでにに予想されたことであった。アメリカの対応はあまりにも甘かった。すぐにベトナムは抗議したが、時すでに遅しである▼中共は朝鮮半島でも影響を拡大している。何はさておいても、日本は防衛力の増強に努めなくてはならない。国民の生命と財産が脅かされる緊急事態が、すぐ目の前に迫っているからである。平和安全関連法案について、日本が戦争を仕掛ける国になるとかの批判があるが、中共を利する暴論でしかない。沖縄のアメリカ海兵隊の辺野古移設を早期に実現させて、目に見える形で日米同盟の絆を強化しなくてはならない▼ここまで日本が追い詰められると、アメリカ軍に依存しない戦術も考慮されるべきだろう。核兵器の保有はできなくても、攻撃されるのを未然に防止するために、巡航ミサイルを独自に整備し、反撃する力があることを示さなくてはならない。海上自衛隊の潜水艦にも搭載すべきだ。日本を侵略する国家の中枢部に撃ち込むことができれば、抑止力は一段と高まるからである。攻撃される以前に万全の策を講じなくてはならないのである。平和は口先のみでは守れない。今の自衛隊はあくまでもアメリカ軍の一部でしかない。現状ではそれを認めざるを得ないとしても、日本独自の武装の強化が今求められているのである。

  

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