草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

今こそ声なき声の保守派のネット言論が結集すべきだ!

2021年03月02日 | ネットの世界
ネットの世界も嫌な雰囲気になってきた。組織力のある左翼陣営が総力戦を展開しているからだ。一匹狼が多い保守派は、大同団結をすることが難しく、ささいな問題で内輪もめしている。菅首相になってからは、安倍首相のときと違って、ネットの応援団も影を潜め、表立って弁護する人も少なくなっている。ネット言論が様変わりしつつあるのだ▼チャンネル桜や虎ノ門ニュースのネット番組を一定のコアな保守派が見ているが、せいぜい数パーセントではないだろうか。これでは世論を形成するのは困難である。そこで提案したいのがワンイッシュ―のタグ付けである。ツイッターで共産党系の日本婦人の会などが行っているが、それでトレンド入りすれば、一定の意思表示となるからだ▼それが何であるかは今の段階では明言できない。保守派が心を一つにすることで、危機を乗り切ることができるのである。「#尖閣守る海保自衛隊ありがとう」でもいいのではなかろうか。ここで私たちが肝に銘じるべきは、ユーチューバーになって金儲けすることではなく、声なき声の力を結集するために、その一翼を担うべきなのである▼マタイによる福音書には「天国は、一粒のからし種のようなものである。ある人がそれをとって畑にまくと、それはどんな種よりも小さいが、成長すると、野菜の中でいちばん大きくなり、空の鳥がきて、その枝に宿るほどの木になる 」と書いている。名も無き者たちがネットに書き込むことで、その波紋が広がり、祖国日本の危機を救うことになるのである。

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