草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

セリフの言えない野田首相に主役の座は無理だ!

2011年10月10日 | 政局

 野田佳彦首相を見ていて気になるのは、まるっきり覇気が感じられないことだ。その分だけ存在感がないのである。セリフの言えない役者が、間違って主役に抜擢されたようで、能力のなさが見え見えである。読売聞社の世論調査によれば、野田首相が自らの政策や考えを国民に説明をしていない、と答えた人が71パーセントに達した。国会の予算委員会などでも、野党の質問にまともに答弁できず、オロオロ状態なのを、国民は見抜いているのである。それを安全運転だと持ち上げているのはマスコミだけである。とくに、読売新聞は野田内閣には甘いから、あたかも野田首相に独自の政策や考えがあることを前提にしているが、本当にそうなのだろうか。保守派を自任しているわりには、やることがチグハグである。民主党内でも朝鮮学校の無償化に反対する署名運動が始まっているが、サヨクの菅直人前首相から保守の野田首相に政権が移行したのであれば、すぐに撤回すべきであるが、それすらもオタオタしている。小沢一郎元民主党代表への対応についても、口を濁すばかりだ。。政治家にとって一番大事なことは、実現すべき政策を掲げて、国民を引っ張ってゆくリーダーシップである。今の野田首相にはそれがまったくない。セリフの言えない役者に、主役を期待する方が間違いなのである。

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