草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

ヘイトスピーチ法に関与した西田昌司参議院議員の責任は重大だ!

2016年06月07日 | 政局

ヘイトスピーチ法に関与した西田昌司参議院議員への風当たりが保守派から強くなっている。自民党でも生粋の保守派とみられていたのに、その期待を裏切ったからだろう。京都を選挙区にしていることもあるが、そこでの民団の力は侮れないものがある。それとは無関係に政治活動をすることは難しく、何らかの接点があったのでは、とついつい勘ぐってしまう▼チャンネル桜の水島総社長のインタビューを受けている西田参議院議員の態度があまりにもよそよそしかった。自分のしたことに自信があれば、あんな態度になるわけがない。終わりの方ではしきりに腕時計を気にしていた。あくまでもは在日の人たちに向けられた言葉を問題にするだけで、それ以外の外国人や日本人は対象外であることを指摘されると、語気を荒めるだけでまったく論理的一貫性がなかった。保守派から「日本人差別法案」との批判が出ているのに、それに対してのまともな説明がなかった。悪用される危険性についても議論することを避けていた▼これからの日本の政治の混乱の要因は、野党でもマスコミでもなく、政権与党に巣食っている反日の勢力ではないだろうか。今回のヘイトスピーチ法に自民党は一人も反対しなかったことは大問題である。北朝鮮による拉致を問題視することもヘイトスピーチと呼ばれかねないのである。西田参議院議員の豹変ぶりを間に当たりにして、誰を信じるべきなのかを、私たち保守派はここで問い返すべきだろう。今こそ求められるのは日本派の政治家なのである。

 

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