草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

中国での反日の高まりは台湾侵攻の前哨戦ではないか

2023年08月25日 | 台湾有事
 土地バブルがはじけ、国内での不満が高まる最悪の事態を前にして、中国は台湾を侵略するのではないか。福島第一原発の処理水への嫌がらせは、そのための前哨戦ではないだろうか。
 まずは演習名目で台湾を海上封鎖するだろう。そこで武力衝突が起き、それに呼応して台湾国内に潜入していた工作員が、ライフラインを破壊するだろう。中国軍が大挙して上陸するというよりは、飛行場を占拠する方が先ではないか。
 その段階でアメリカが参戦するかどうかである。玉砕覚悟で海兵隊を投入すれば中国軍を撃退できるが、本国からの部隊の来援を待つようでは、とんでもない激戦になる。
 日本も重大な選択を迫られる。中国が核で脅してきた場合には、日本国民の多くはパニックになるだろう。見せしめのために、最初は核を搭載しない中距離ミサイルを撃ちこめばいいのである。いつでも核を使えることを示せばいいのだ。
 日本が手出しをできないようにしておいてから、上陸作戦を敢行し、台湾になだれこむのである。第七艦隊の空母も中国の中距離ミサイルを恐れて展開できなければ、台湾の抵抗もせいぜい3ヶ月だろう。
 そうならないためには、すぐにでも日本、台湾、韓国に五千発のトマホークを配備すべきだろう。それで反撃能力を高めるしかない。日本とアメリカの核の共有ということになると万全だが、反撃能力を高めるためにはトマホークだけでもいい。今もってそういう話がないのは、バイデンに台湾を守り抜く気がないからだろう。それが一番の問題なのである。
 処理水をめぐる中国の反日は異常である。台湾侵攻に向けた有事はすでに始まっている。いよいよ恐れていたシナリオが現実になりつつあるのだ。

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