草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

笠井尚氏が「会津の本を読む」というユーチューブチャンネル!

2021年01月22日 | ネットの世界

笠井尚氏が「会津の本を読む」というテーマで、ユーチューブをアップしています。「笠井尚の会津の本を読む」で検索すると見ることができます。コツコツと調べて、それを3分以内にまとめていますので、大いに参考になると思います。古代の会津から現代まで、会津出身の偉人や思想家に関する本も取り上げています。会津に住む者としても興味がありますので、いつもチェックするようにしています。皆さん是非ともチャンネル登録をお願いいたします。

 

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リベラルを自称するデープ・スペクターの民衆蔑視発言を嗤う!

2021年01月22日 | アメリカ

アメリカのリベラルも中国共産党も、共通しているのは、民衆を愚民と思っていることだ。どんな人間であろうとも、政治的な主張し、一票を行使する権利がある。それを認めたくないのだ。昨日放送されたBSフジプライムオンラインでのデープ・スペクターの発言などは、その典型であった。トランプに投票した約7500万の人たちを、無知蒙昧と決めつけたのである。それでは不正選挙も正当化されるわけである▼トランプ支持者の気持ちを、なぜデープ・スペクターは理解しようとしないのだろう。勝組で恵まれた暮らしをしているから、そんな傲慢なことを口にできるのである。本当のリベラルではないのである▼私たちはシモーヌ・ヴェイユの言葉を思い起こすべきだろう。「事物をあやつる人びとより言葉をあやつる人びとが優位を占めるという状況は、人間の歴史のあらゆる段階にみいだされる。付言すべきは、総体として、祭司または知識人といった言葉の組み合わせや組み立てにたずさわる人間が、つねに支配者の側、つまり生産者に対立する搾取者の側に立ってきたことである」(『ヴェイユの言葉』冨原眞弓編訳)▼デープは支配者の側に属するのであり、グローバリズムに反抗した民衆が許せないのである。しかし、無知蒙昧と罵られようとも、雇用を与え、生活を豊かにしてくれたトランプを支持したことは道理にかなっているのであり、民衆を蔑視するデープの意見などは徹底的に糾弾されるべきなのである。

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