草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

バイデンの大統領就任でほくそ笑む中共は尖閣諸島を侵略する!

2021年01月20日 | 安全保障

バイデンが20日(現地時間)に正式に大統領に就任する。あたかもそのことが正義の勝利であるかのような報道したマスコミや識者のことを、必ず私たちは思い出すことになるだろう。極左にそそのかされて民主党の大統領は、東アジアでのアメリカ軍のプレゼンスを否定するのは必至であり、今まさに台湾や沖縄が風雲急を告げている▼近いうちに尖閣諸島は攻められるだろう。アメリカ軍の支援を期待することはできず、海保と自衛隊で侵略者に立ち向かうしかなくなる。交戦権無き国家のトップがそれを決断できるかどうかも疑問である。そのための手を中共は打っており、海警の武器使用を認める海警法草案が22日にも、全国人民代表大会の常務委員会で可決される見通しだ▼尖閣諸島を自国の領土と主張している中共は、自分たちの侵略を正当化する法律を通そうとしているのだ。バイデンを甘く見ている中共は、もはやトランプのときとは違って、何も恐れるものはないのである。トランプが大統領選挙で敗れるというのは、日本を取り巻く安全保障環境が危機に直面することなのである▼トランプの再選を願っていた日本国民は、そうした事態になることに危機感を抱いていたのだ。アメリカのおかげで日本が平和ボケでいられた時代は終わった。憲法改正に向けた動きを加速し、それを全国民的な運動にしなければならない。日本が国家として身構えなければ、左翼全体主義国家に膝を屈することになってしまうのである。

コメント (3)
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