草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

不正選挙を容認しトランプ排除のアメリカに民主主義はない!

2021年01月13日 | アメリカ

トランプの事実上の敗北宣言であった。最後の最後までトランプに期待していたにもかかわらず、アメリカのエスタブリッシュメントは強固で、それを打ち破ることはできなかったのである。トランプはテキサスのアラモでの演説で12日(現地時間)、メキシコからの不法移民を阻止するために建設した壁に言及し、「次のバイデン政権は壁を壊さないで欲しい」と口にしたからである。闇のクマさんもユーチューブで触れているように「次のバイデン政権」と述べたのである▼今回の大統領選挙での組織的な不正は、これによってまかり通ることになってしまったのだ。トランプに投票した7500万近いアメリカ国民は、怒りに打ち震えているのではないだろうか。アメリカはトリプルブルーになってしまった。対中政策は見直されることになり、東アジアにおけるアメリカのプレゼンスが低下するのは必至である▼民主主義を守るためには、あえて急権を発動し、軍隊の力によって内なる敵を排除しなくてはならない場合もある。超法規的な処置すらも容認されなくてはならないのだ。トランプにはそこまでの覚悟はなかったようだ。ワシントンで支持者を集めて、気勢を上げるのが精一杯であった。計画性もない集会であったために、逆に内なる敵を勢いづかせてしまったのだ。トランプ自身が防戦に回っており、トランプ陣営はこれから冬の時期を迎えることになるだろう。

コメント (1)
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