草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

SNSが極左を恐れバイデンに寝返ったことで言論の暗黒時代に!

2021年01月11日 | ネットの世界

民主主義を口にしながら、額に汗することなく特権階級化しているアメリカの金持ちと貴族化した中国共産党が、今回のアメリカ大統領選挙の黒幕であった、その手先としてお先棒を担いだのが民主党であり、極左であった。彼らは自分たちの既得権益を守るために、惜しみなく金を使い、手段を選ばなかったのである▼トランプは7500万近い驚異的な票を獲得しながらも、人気のないバイデンが不正選挙でそれ以上の票を集めたのである。4年前とは違って、メインストリーム・メディアばかりではなく、ツイッター社やフェイスブック社などのSNSも寝返ったのである。2つの勢力と張り合えば、金儲けができなくなるのを恐れたのだ▼トランプは追い詰められつつある。逆に不正を行った者たちの方が攻勢に転じている。まさしく民主主義の危機なのである。香港も台湾も、アメリカの後ろ盾を失おうとしている。だからこそ、今の時期に香港の民主派活動家53人が逮捕されたのである。一時的に保釈されたとしても、中共の国家安全法違反というのは重罪である。まったくの濡れ衣であるにもかかわらず、確実に収監されるだろう▼今のアメリカの深刻な事態は、世界の未来を暗示している。声なき声の政治的なネットワークを構築してきたSNSは、近いうちにその役目を果たせなくなるだろう。間もなく言論活動の暗黒時代が始まるのである。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする