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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

自公を通じて日本の言論を規制しようとする中国共産党!

2018年10月10日 | 国際問題

中共は日本の保守派言論を恐れている。中共からの観光客は年間400万人を超えたのではないだろうか。我が国に来て自由な空気に触れ、独裁者の習近平を批判する日本人がいることを知って、共感して帰国する人たちが後を絶たないからだろう。中共国内では言論統制ができても、日本ではそうはいかないからである▼産経新聞によれば、自民・公明両党と中国共産党との定期対話「日中与党交流協議会」が今日午前行われ、中国共産党の宋涛中央対外連絡部長は、日中関係の発展のためには、一定程度のメディア規制が必要だとの認識を示した。全体主義国家らしい考え方である▼すでに中共の意を受けた者たちが、地上波のテレビや新聞を通じて、保守派言論を必死になって攻撃している。しかし、それは功を奏していない。中共によるチベットやウイグルの人たちへの人権蹂躙が大きく取り上げられるようになってきた。これに業を煮やした中共は、自民・公明の両党の力で、保守派言論に圧力をかけようというのだ▼まさしく言論弾圧ではないだろうか。日本のマスコミはこぞって、中国共産党を槍玉に挙げるべきなのに、せいぜい産経新聞が記事にするだけである。自由であることは、人間の尊厳にかかわる。物質的なものよりも重要である。どこにでも出かけられ、気兼ねせずに物を言うことできるのは、自由の賜物である。理不尽な中共の要求など跳ね付ければいいのである。

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習近平はヒットラーやスターリン顔負けの独裁者だ!

2018年10月10日 | 国際問題

産経新聞も今日の「主張」で取り上げているが、習近平の独裁はヒットラーやスターリンも顔負けである。国際刑事警察機構(ICPO)の孟宏偉総裁が一時帰国後に失踪した。そして、姿を見せぬまま辞表を提出するという、前代未聞のことが起きた。中共の公安当局は「汚職」の容疑で身柄を拘束しているというが、192ヶ国の警察組織と地域を束ねるトップへの仕打ちは、中共が全体主義国家であることを改めて印象付けた▼今中共では元解放軍兵士による暴動が相次いでおり、その模様はネットを通じて全世界に拡散している。習近平の独裁を維持するために、ライバルとなる人間を粛正するというのは、スターリンや毛沢東がやったことと一緒である。孟宏偉総裁は罪を認めて政治的に抹殺されることになるのだろう▼唯一産経新聞だけが批判的に論評しているが、それ以外のマスコミは口を閉ざしている。「モリカケ」で官僚に忖度させたと安倍総理を批判しているくせに、習近平には媚びているのだから、もはや救いがたい。国内的には民衆を虫けら同然に扱い、対外的には軍事的な膨張を目指すのが全体主義国家である。自由と民主主義を国是とする我が国が、国家として身構えるのは当然のことである。憲法改正をして、自衛隊の存在を明記するのは、危機に対処するためであり、全体主義国家を甘くみてはならないのである。

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