草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

おおさか維新が問題提起した核保有の議論を歓迎する!

2016年03月30日 | 政局

おおさか維新の会が日本の自主防衛や核保有の議論の口火を切ったことを歓迎したい。アメリカでのトランプ発言を受けて、大阪府知事の松井代表、橋下徹法律顧問が日本の核保有に言及した。あくまでも一つの問題提起であるとしても、それを避けては日本の安全と独立は維持できないからだ。今こそ日本は戦後レジームからの脱却を目指すべきなのである。国の根幹にかかわる安全保障において、勇気ある発言をすれば、四面楚歌になることを覚悟しなくてはならない。それでも言うべきことは言わなくてはならないのである▼北朝鮮による核の小型化は着実に進んでおり、東大出の在日関係者が中心となったロケット開発も、大陸間弾道弾の実験をするまでになっている。中共も日本への軍事的な圧力を強めている。世界で唯一の被爆国である日本が、またまた狙われているのである。私たちは座して死を待つことはできない。本当に通常兵器で対抗できるのか、自主防衛が可能であるかどうかについて、軍事的な面での再検討が行われるべきだろう▼国民の命を守ることが国家の使命であり、それを最優先課題すべきは当然である。政権与党の自民党内には様々な考え方がある。おおさか維新のように一切のタブーを排するという姿勢は、自民党にも不可能なことであった。民進党や共産党のごとく限定的な集団的自衛権の行使にすら反対するようでは、日本は滅亡するしかなくなる。アメリカを信じての集団的自衛権の完全行使か、さもなければ核を保有するか、日本の選択肢はその二つしかないのである。

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

 

               ←応援のクリックをお願いいたします。

 

 

政治 ブログランキングへ

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安保法案反対のムードを盛り上げるのに必死な朝日新聞を嗤う!

2016年03月30日 | マスコミ評

朝日新聞は共産党の機関紙と大差がない。安保法案に反対するムードを盛り上げるのに必死で、国会前で行われた昨日のデモ隊の数についても、主催者発表をそのまま記事にしている。3万7千人もいるわけがないのに、まさしく大本営発表である。産経新聞によれば首相官邸前は静寂に包まれていたそうだから、それほどの人数ではなかったことがわかる。国会議事堂は首相官邸と目と鼻の先であり、産経新新聞は主催者発表のいい加減さを揶揄しているのである▼70年安保騒動を経験している世代としては、共産党が背後に見え隠れする今回の反対デモには違和感がある。普通の若者や市民を装うという手法自体がインチキである。安倍首相を「あんた」と呼ぶにいたっては、品がないことこの上ない。「戦争法案」というわりには悲壮感も皆無である。徹夜で国会を取り囲むわけではなく、時間になるとさっさと帰ってしまう。つまりは参議院選挙目当てのパフォーマンスでしかないのである。70年安保騒動はそんなものではなかった。国会へ突入しようとして機動隊とやり合ったのである▼安保法案への国民の支持は広がってきている。朝日新聞がいかに国民を煽ろうとしても「笛吹けども踊らず」なのである。北朝鮮や中共の脅威には全く触れず、日本を悪者にしようとする朝日新聞は常軌を逸している。わざわざロングインしてまで朝日新聞のネットの記事を読む気にはならない。民進党が共産党と引きずりまわされているのは、マスコミを過大に評価しているからだろう。ネット時代の到来によって朝日新聞の嘘が次々と暴かれてきており、購読者が激減して当然なのである。

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

 

               ←応援のクリックをお願いいたします。

 

 

政治 ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする