goo blog サービス終了のお知らせ 

草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

もはや日本を救うのは検察のみ

2010年01月14日 | Weblog

 ようやく民主党の幹事長である小沢一郎にお縄がかかるかどうかという事態になってきたよね。東京地検特捜部を、あたかも2・26事件の青年将校に例える連中がいるけれども、それって褒め言葉ではないかな。国を憂いて天誅を加えるというのを、国民が支持しないわけがないから。しかも、法に則って権力者に立ち向かうんだから、弱い者虐めではないし。デモクラシーは、よりベターな制度ではあっても、ベストではないから、度々危機に見舞われんだよね。昭和45年11月25日に「天皇陛下万歳」を叫んで自刃した三島由紀夫は、ドンキホーテであっかたもしれないが、命より大事なものを訴えたかったんだよね。きっと三島も「日本を救ってくれ」と検察の関係者を応援していると思うよ。彼の死は、後に続く者を信じての行動であったわけだから。怯むことなく小沢の罪を暴くべきだよ。検察がここで奮起しなくては、日本は崩壊してしまいかねない。それだけに不退転の決意で取り組んでもらわないと。ここで腰砕けになり、鳩山首相の二の舞になったらば、日本は取り返しがつかないことになってしまうよ。

 にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心ある国民の怒りは爆発寸前

2010年01月12日 | Weblog

 鳩山由紀夫首相や、小沢一郎民主党幹事長は、何をしても許されると思っているらしい。しかし、一部のテレビメディアがよいしょしてつくりあげた世論なんかは、一変でひっくり返るんだよね。そもそも郵政利権は、旧田中派の牙城で、地方テレビ局の開局に口をさしはさんだのは、小沢一郎らだったわけで、そのときからの癒着が続いているんじゃないの。国を思う心ある国民は、現状に言い知れない危機感を抱いているんだよな。このままでは爆発するしかなくなってしまうよね。脱税総理であっても、ゼネコンから不正な献金を受け取っても、何をしても許されるんだから。さらには国を売るようなことを平気でしているし。法に触れれば、一般の庶民であれば、手錠をかけられて留置されて取り調べられるのに。権力を持っていると見逃されるというのでは、もう法治国家の体裁をなしていないわけだから、エキサイトしてあたりまえだよ。金丸信の脱税事件のときには、法務省だかにペンキをかけた人間がいたけど、同じことが起きると思うよ。権力者が悪に手を染めて、それで胸を張られたんでは、国民はたまったもんじゃないよ。

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嘘を許さぬ会津人気質

2009年12月24日 | Weblog

 鳩山首相や民主党はもう国民に相手にされないんじゃないの。偽装献金をめぐって秘書が起訴されたことについて、鳩山首相が記者会見したのをテレビで見たけど、あれは酷すぎるよね。まるっきり居直りだよ。巨額の脱税をしていたのに、まるで清廉潔白のようなことを言うんだから、神経が普通ではないよね。国民の多くは鳩山首相が嘘をついているのを理解したと思うよ。カメラの前では騙しようがないから。月に現金で1500万円も母親からもらっていたのを、わかりませんで通るわけがないでしょう。東大総長を務めた山川健次郎は、「フロックコートを着た乃木将軍」と評され、人格者として仰ぎ見られたんだってよ。嘘をつかなかったから。白虎隊の生き残りの会津人であっただけに、無責任なことを広言しなかったんだよね。総理大臣を蹴った男として有名になった伊東正義元外務大臣も、同じ会津人だったせいか、政治信条として「嘘はつかない」とパンフレットに書いていた。総理大臣ともなれば、やっぱり山川、伊東のようにならなくては。もはや鳩山首相は国民からの信頼を失ったんだから、さっさと首相の座を降りるべきだよ。

 にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三島を激怒させた共和主義者石原

2009年12月17日 | Weblog

 民主党の幹事長である小沢一郎の傲慢無礼さは許せないよね。天皇陛下のことだって、あごで使おうとしているんだから。まさしく不敬だよ。その小沢を弁護するかのように、東京都知事の石原慎太郎が、宮内庁を批判したのには、まいってしまったよね。小沢から総理候補にされたこともあるから、リップサービスをしたんじゃないの。もともと石原は共和主義者だから、天皇制には関心があるわけもないし、ついつい口が滑ってしまったんでしょう。石原は「月刊ペン」の昭和44年11月号で「守るべきものの価値 われわれは何を選択するか」という題で、三島由紀夫と対談している。そこでだよ、あろうことか「三島さん、変な質問をしますけど、日本では共和制はあり得ないですか」と言った男だよ。これには三島も怒ってしまって、「あり得ないって、そうさしてはいけないでしょ。あなたが共和制を主張したら、おれはあなたを殺す」と顔色を変えたんだって。三島にとっては日本の文化の中心は天皇という思いがあったから、聞き捨てならないと激怒したんだよね。石原はドゴールを賛美した権力主義者で、小沢と体質がそっくりだよ。三島ではないが、天皇危うしということになれば、日本人は決起するはずだから、小沢も石原も甘く見ない方がいいよ。

 にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本危うし。天皇陛下の政治利用を憂う

2009年12月12日 | Weblog

 日本危うし。このままでは、過去から受け継がれてきた歴史も、伝統も否定されかねないよ。民主党の幹事長である小沢一郎の一言で、天皇陛下を政治利用することが認められていいわけがない。宮内庁が抵抗したのも、あたりまえだよね。にもかかわらず、鳩山首相は、小沢の理不尽な要求に異を唱えることもできなかった。最終的に日本人が守らなくてはならない一線が、土足で踏みにじられたわけだから、国を思う日本人であれば、断じて許してはならないと思うよ。陛下が神聖であらせられるのは、三島由紀夫に言わせれば「純粋な日本の最後の拠点となるむずかしい使命を帯びられた」(『対話・日本人論 林房雄・三島由紀夫』)からなんだよ。つまり、非西欧化の最後の砦となることで、「西欧化の腐敗と堕落に対する最大の批評的拠点になり、革新の原理になり給うことです」(同)という考えから、恋焦がれたんじゃないかな。小沢は、陛下の神聖な部分をそぎ落とし、自分たちの政治党派の道具にしようとしている。先の総選挙で大勝したことをいいことに、やりたい放題なんだよね。民主党のばら撒きや、外交問題におけるいい加減さも目に余るけど、それ以上に、陛下を思いのままに操ろうとするのは、日本の国柄を根本から否定することだよ。今こそ祖国を救うために決起しないと。今は亡き先人たちの嗚咽の声が、日本のいたるところから、もれ聞こえてくるから。

 にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

崖っぷちに立つ鳩山と小沢

2009年12月03日 | Weblog
 日本の検察は、予想通り徹底してやると思うよ。民主党の鳩山由紀夫首相や小沢一郎幹事長を、おめおめと見逃すことはないはずだよ。日本の元首は、誰が何といおうと天皇陛下であり、それ以外の者たちが法によってしょっ引かれても、この国は揺るぐことはないから。前代未聞の脱税総理の誕生を許せば、国民は暴徒化しかねないよ。税金だって徴収するのが困難になってしまう。検察当局は総力をあげて、悪と戦うんではないかなあ。自民党の鳩山邦夫元総務大臣の名前が出てきたのも、捜査対象を広げて、外堀を埋めようとしているんじやないの。母親を本気で参考人聴取するらしいから。鳩山の首をとるのがすぐには面倒でも、やり方は色々とあるわけでし。小沢一郎だって、どうなるかわからないでしょう。水谷建設からの一億円は、ほぼ全容が解明されているようだし。これから年末にかけて、民主党はメチャメチャになると思うよ。情報に疎い国民も、うすうすながら勘付いてきたようで、もう鳩山と小沢はおしまいなんだよね。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳩山一族の闇の部分

2009年12月01日 | Weblog

 鳩山家にどうしてそんなに金があるんだろう。誰もが疑問を持つのはあたりまえだよね。鳩山首相の母親が35億円だったかを現金化したそうだから、いくらあるのか見当がつかない。母親がブリジストンの創業者の娘で、株を相続したといわれているけど、タイヤというのは軍事産業でも使われるよな。つまり死の商人なんだよね。胸をはれるわけはないでしょう。それに北海道にあるという膨大な土地も、あまりにも不自然だよ。国有地の払い下げでタダ同然に取得したとしか考えられない。戦後の農地改革に引っかからなかったのは、耕作地ではなく、牧場にして法律をすり抜けたんだと思うよ。鳩山首相の祖父一郎と児玉誉士夫との結びつきも無視できない。児玉から資金を提供してもらったことで、保守合同によってできた自由民主党の初代総裁威に就任できたわけだから。児玉は先の戦争中、大陸で海軍の物資の調達にあたっていたために、敗戦後になっても、莫大な資金を所有していたといわれているんだよね。児玉は自らが作詞して、作曲家の古賀政男と一緒に「民族の歌」というのをつくっている。「天にこだまし地を籠る 怒りをこめた民の声 悪政にらむ銃口に 権力の座はくずれたり」という歌詞は、強烈だよね。鳩山首相は鳩山一族の闇の部分を受け継いでいるからこそ、大金持ちになったんじゃないの。民主党の政権が誕生したのも、鳩山一族の金がわんさかあったからでしょう。それにしては、脇が甘すぎるよ。みっともないから、総理大臣をさっさと辞めた方が無難ですよ。

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弁護の余地ない鳩山首相

2009年12月01日 | Weblog
 鳩山由紀夫首相や民主党を弁護する余地はもうないよね。日を追うごとに脱税の金額は増えてゆくし、経済政策の無能ぶりもさらけ出してしまったんだから。ブラックユーモアかどうか知らないけれども、小泉ブレーンを事業仕分けにあたらせてみたり、財務官僚の言いなりになっていたりで、救い難いよね。景気を底支えしなくてはならないのに、マニフェストを実行に移すためだろうけど、予算の削減ばかりやっているのも、まるっきり見当はずれ。普天間移転をめぐっても、調子のよい御託を並べ立てただけで、沖縄県民に気を持たせてしまって、かえって恨まれている始末。唯一味方になってくれているのは、ワイドショーのコメンテーターだけ。専門家でもないのに、なぜかヨイショしていた。しかし、それも望み薄となれば、これまで高かった支持率もアッという間に激減するんではないの。それから、反鳩山、反小沢、反民主党の高まりが、暴動に発展する可能性も否定できないよ。左右ともそれをもくろんでいるんじゃないかな。鳩山首相は居直るのではなく、辞めることで今からその火を消しておかないと。そうでないと、日本は大変なことになってしまうよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

権力に迎合するサヨクの凋落

2009年11月30日 | Weblog
 日本のサヨクが冴えないのは、第二自民党でしかない民主党に、あまりにも擦り寄り過ぎだからだよ。期待する方が間違っているのに。反体制派というのは、やはり負け犬に徹しなくては。その意味では、五木寛之が鳩山政権の文部科学大臣になったりしたら、見損なってしまうよね。彼の立つ位置とは違うはずだから。五木は春日八郎や美空ひばりの流行歌を排斥しなかった。羽仁五郎との対談では「流行歌ってのは、どんなに明るいメロディ-でも、つまるところ負け犬の歌なんですよね。そして、その負の心性を頭で否定しながらも、ぼくらはそれに共鳴する部分があることを認めざるをえない」(『羽仁五郎対談集』・絶望的青春論)とまで言っている。いつになっても権力を手にすることがなく、それに背を向ける者たちにこそ、民衆そのものなんだよね。鳩山由紀夫が総理大臣になった途端に、サヨクがその擁護を買って出るというのは、あまりにも情けないよ。どんな体制になろうとも、権力批判は永続的に続けないと。脱税総理をかばい、闇将軍に尻尾を振るのがサヨクであるわけがないでしょう。もはや日本のサヨクは、その存在意義を失い、真の平成維新を目指す者たちに取って代わられつつあるんだよね。あくまでも少数派として、名もなく、財産もないからこそ、回天の事業に身を投じられるわけだから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

脱官僚を説くエリート鳩山の茶番

2009年11月29日 | Weblog
 保守派であっても、個性派のアナーキストは好きなんだ本当は。だっておおらかでこせこせしていなくて、気持ちがスカッとするから。関東大震災のどさくさに憲兵に殺された大杉栄の本は、何度も読みかえしているんだよね。根っこの部分では共感してしまうんだ。北一輝とも交流があったわけだし。その大杉の言葉にこんなのがあるよね。「自分のことは自分でする。これが僕らの主義だ。僕ら労働者の、日常生活の上から自然にできた、処世哲学だ。僕らには、それで食ってゆくという、親の財産はない。またかじるべき親の脛もない。僕らは小学校を終えるか終えないうちから、自分で働いて自分で食ってきた。自分の身の回りのいっさいの世話をも、親や兄姉の忙しい僕らの家庭では、子供の時からすべて自分でやってきた。自分で自分のことをするのはいい気持ちだ。何事にもわがままがきく。勝手でいい。威張られることもなし、よけいなおせっかいを言われることもない」。気ままであることの大切さを説いていた。「僕らの主義」のなかで述べてるんだけど、そうでありたいし、そうであるべきだよ。民主党の主張する脱官僚も、本来ならば脱エリートであるべきだし、肉体労働と知的労働が同レベルに見られべきなんだよね。鳩山首相や民主党を見ているとまるっきりエリートだよな。鳩山は東京大学を出て、アメリカにも留学し、親からの財産でのうのうと総理大臣になるなんて、名も無き民衆には考えられないよ。民主党自体も、キャリア官僚や日銀出身者がウヨウヨいて、名も無き民衆というのは、一握りもいないよ。それでいて何が無血革命だよ。プロレタリアの党の旗をさっさと降ろしてしまった日本共産党だって、今こそブルジョアファッショ政権を打倒すべきなのに、「建設的野党」というんだから、困ったことだ。代々木の官僚も、所詮は東大卒に牛耳られているから、すり寄ってしまうんだよね。金があるかないかというのは大問題だよ。アナーキストは「金持ちは泥棒と同じだ」とまで断言していたんだから。鳩山ヨイショのエセサヨクは、鳩山が金持ちであることを評価しているんじゃないの。箸にも棒にもかからないよ。とんでもない脱税の額にもかかわらず、それすらも擁護するんだから。「自分で働いて自分で食ってきた」という経験のないものたちに、何かを期待するのが間違っているのに。やっぱり大杉栄の本でも読まなくっちゃね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする