鷹泊駅は深名線遺構中でも営業時の雰囲気を色濃く残す初心者には大変嬉しい駅跡であります。
2015年鷹泊駅の記事はこちらから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/df/f7da42a39cab572ccb94d903bd42b82b.jpg)
国道入り口には、「道道693 鷹泊鷹泊停車場線」という標識があります。
この道道693号線は起点を鷹泊ダムとし終点を鷹泊駅とする5.6kmの道です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/78/597efebb798192e39a5c966825756901.jpg)
駅舎前から国道方面を見ています。
緩く左にカーブしている道は白い建物が見える辺りで国道に接続します。
先程の道道標識はその建物の先にあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/2d/788d491a0292556ff32118d735ed2308.jpg)
厳しい北海道の風雪に耐え満身創痍の佇まいの駅本屋です。
メンテナンスの手も入らず、このままいつまで持ち堪えられるのか…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/a1/3ccb852deb35a898ab9022249bf47037.jpg)
駅本屋から離れた場所に残骸が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/73/befba9369825c604bf37112aecd3700d.jpg)
以前はもう少し形が残っていましたが、今はすっかり倒壊してしまった「トイレ棟」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/9d/5187bc3540960d245a9b5407346ce5e1.jpg)
妻面壁も状態が悪くなってゆきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/70/89072b93dcc1c48b2a2307a38fc11252.jpg)
窓の建具を守る為に貼られた合板も剥がれてきています。
壁の横板もダメージを受けて下地が露出しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/18/5d224f931bacf2ee0aeba6bf8f228a93.jpg)
ホーム縁石は残っていて、そこがホームであったことが分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/66/8e4458f24c04b3b604175d9b386a916c.jpg)
路盤に下りてみます。
除草作業は行われているようで、立ち入るのに躊躇するほどの草薮状態ではありません。
しかし…用心深いオジサンはしっかり長靴を着用しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/48/c2a6631b50a60e9aea909cb0a2a32c14.jpg)
路盤から駅本屋を見上げます。
相変わらず付け庇は危うい状態です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/3c/b150cf26f83f264e0767e7760d3a7b46.jpg)
積雪の重みでいつかは倒壊してしまうのではないでしょう。
このスペースは深名線営業時、腕木信号機を操作するレバーフレームが設置されていた場所でしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/b7/0f6587611d3f379723b9e1e0aef2857b.jpg)
こちらの妻面の壁も相変わらずの状態です。
剥がれてしまった壁材のその中には断熱材が見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/93/11fa1725accbaccde2aea100871497c0.jpg)
駅本屋を一回り観賞してきました。
トイレ棟の崩壊はビックリしましたが、その惨状に比べると駅本屋は良く持ち堪えている…という印象です。
この先、何回駅本屋を観賞できるでしょうか…
2015年鷹泊駅の記事はこちらから。
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国道入り口には、「道道693 鷹泊鷹泊停車場線」という標識があります。
この道道693号線は起点を鷹泊ダムとし終点を鷹泊駅とする5.6kmの道です。
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駅舎前から国道方面を見ています。
緩く左にカーブしている道は白い建物が見える辺りで国道に接続します。
先程の道道標識はその建物の先にあります。
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厳しい北海道の風雪に耐え満身創痍の佇まいの駅本屋です。
メンテナンスの手も入らず、このままいつまで持ち堪えられるのか…
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駅本屋から離れた場所に残骸が見えます。
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以前はもう少し形が残っていましたが、今はすっかり倒壊してしまった「トイレ棟」です。
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妻面壁も状態が悪くなってゆきます。
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窓の建具を守る為に貼られた合板も剥がれてきています。
壁の横板もダメージを受けて下地が露出しています。
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ホーム縁石は残っていて、そこがホームであったことが分かります。
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路盤に下りてみます。
除草作業は行われているようで、立ち入るのに躊躇するほどの草薮状態ではありません。
しかし…用心深いオジサンはしっかり長靴を着用しています。
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路盤から駅本屋を見上げます。
相変わらず付け庇は危うい状態です。
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積雪の重みでいつかは倒壊してしまうのではないでしょう。
このスペースは深名線営業時、腕木信号機を操作するレバーフレームが設置されていた場所でしょう。
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こちらの妻面の壁も相変わらずの状態です。
剥がれてしまった壁材のその中には断熱材が見えています。
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駅本屋を一回り観賞してきました。
トイレ棟の崩壊はビックリしましたが、その惨状に比べると駅本屋は良く持ち堪えている…という印象です。
この先、何回駅本屋を観賞できるでしょうか…