♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して67年の
「世の光」を文字で 

■あなたがたは幸せになる / 福井 誠

2019年07月03日 | Weblog
2019/5/29放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか、福井 誠です。
 継続は力なり。聖書を一日一日と読み進む毎に不思議にも自然と養われていくものがあるものですね。では今日も聖書を開いて参りましょう。今日は列王記第二25章24節 「あなたがたは幸せになる」と題してメッセージをお伝えいたします。
 「カルデア人の家来たちを恐れてはならない。この地に住んで、バビロンの王に仕えなさい。そうすれば、あなたがたは幸せになる。
  
 列王記最後の章はエルサレムの陥落、南ユダ王国の最後が記録されています。この時バビロンの王ネブカドネツァルは南ユダ王国に援軍を送りかねない。南側のエジプトを阻止し、更に北側のフェニキアの港も封鎖し、エルサレムを孤立無縁にさせています。そして侍従長(親衛隊の長)ネブザルアダンによってエルサレムを攻撃させる実に周到な戦略を持ってエルサレムを陥落させました。しかしながら、それは預言者エレミヤによってあらかじめ語られていたことでした。しかもエレミヤはその危機的状況の中で、「あなたがたはバビロンのくびきに首を差し出し、彼とその民に仕えて生きよ。」とバビロンに降伏して生き延びるように勧告していたのです。にもかかわらずゼデキヤはネブカドネツァルに反逆し、全てを失ってしまいます。バビロンの王ネブカドネツァルはゼデキヤに替わってゲダルヤを総督とし任命しましたが、ゲダルヤはエレミヤの預言がまことの神のことばであることを認め、イスラエルの民にバビロンの王に仕えて神の祝福を得るように勧めるのです。

 しかしなぜゼデキヤはエレミヤのことばを受け入れなかったのでしょう。ゼデキヤの周りには偽預言者がいたとされます。彼はエルサレムの陥落を告げるエレミヤよりも、バビロンの没落を告げる偽預言者のことばを受け入れました。人には耳あたりの良いことば、自分の願望を支えることばに聞く弱さがあると思えば、よく理解できることですねえ。確かにいつも人は真実のことばよりも自分の思いや願いを支えることばを探し求めているものです。しかしたとえ耳に痛いことばであっても、神のことばは私たちの究極的な幸せを告げるものです。聖書を開いて主のことばに耳を傾けましょう。では良き一週を祈ります。
  
 (PBA制作「世の光」2019.5.29放送でのお話より )

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 さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでもちょっとのぞかせてくださいと言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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