♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■耐えられるように / 福井 誠

2018年04月04日 | Weblog
2018/2/28放送


世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか? 福井 誠です。今日のバイブル・メッセージは「耐えられるように」です。コリント人への手紙第一10章13節を読んでみましょう。

 「あなたがたが経験した試練はみな、人の知らないものではありません。神は真実な方です。あなたがたを耐えられない試練にあわせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えていてくださいます。」(新改訳2017)

コリント人への手紙はコリントの教会に起こっていた実際的な問題について考え方を説明し指導する内容となっていますね。前回はコリントの教会に起こっていた分派の問題についてパウロが人間ではない成長させてくださる目に見えない神を覚えて教会の完成を目指すことの大切さを語っていました。続いてパウロは、コリントの教会に起こっていた不道徳の問題、更に結婚や偶像崇拝に絡んだ問題など、次々とどのように考えていくべきかを語っていますね。そしてこうした教会の中で生じている問題に、心折れるような気持ちになっている人をどうやら励ましているようですねえ。

 神に救われて神の平和の中に導き入れられながらも、決して神の御心にしっかり生き抜いていく人ばかりではありません。やはり人間というのは深く堕落した罪人であると思いますねえ。だから教会であっても難しい問題や衝突が起こったりするものですね。

 そんな時に、やはり悪に負けてはいけないのです。そして他人がどうであれ、心を腐らせてなりません。かつて荒野で神様を試みて神様の裁きを受けたイスラエルの民と同じようになってはいけないのです。むしろ隠れた所で見ておられる神様を見て、いよいよ神の子どもらしい柔和さときよさと愛をもって歩むことですね。そうすれば真実な神が働いてくださって、物事を良きに導いてくださいます。試練と共に脱出の道も備えてくださるとは素晴らしい約束です。大切なのは、私たちがどこに向かって生きているかです。天の御国を目指す巡礼の旅路には様々な試練があることでしょう。世俗的な社会のみならず、御国に近いはずの教会においても試練は起こりえます。しかし私たちの信仰の歩みを守り導かれる神様を覚えて信仰の高嶺を目指して歩みたいものですね。

(PBA制作「世の光」2018.2.28放送でのお話より )

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 さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでもちょっとのぞかせてくださいと言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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