♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■イエスの死 / 板倉邦雄

2018年04月10日 | Weblog
2018/3/6放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 板倉邦雄です。今日は「イエスの死」という題でお話ししましょう。

イエス様は金曜日の朝9時頃に十字架に磔になりました。そのイエス様の臨終の際の出来事が幾つかありますのでご紹介しましょう。

 まず昼の12時頃でした。太陽は光を失い、全地は暗くなり、雷が鳴り、雨が降り注いできました。その時です。エルサレムの神殿の聖所の幕が真ん中から裂けたのです。聖所の幕は聖所と至聖所の間を区切っていた幕です。その仕切りの幕が裂けたことは全ての人々が神様に近づくことができるようになったということです。その聖所の幕が真ん中から裂けた時、イエス様は声高く叫びました。「父よ、わたしの霊をみ手にゆだねます。」(ルカ 23章46節 口語訳聖書) と言われてついに息を引き取られたのです。

 イエス様は神の独り子でしたが、人の子としてこの世に誕生してくださいました。そして人として息を引き取られ、死に臨んでくださったのです。私たちはこのように身体と魂と霊を持った存在として生まれてきていると聖書は語っています。私たち人間は身体と魂と霊の3階建てでできているとよく言われます。身体はパンで生きていますが、魂と霊はことばによって生きて行くのです。特に神のことばで生きて行くのです。すなわちことばとは霊的な存在です。身体と魂と霊とは神から来ているのです。ですからイエス様は息を引き取るとき、「父よ、わたしの霊をみ手にゆだねます。」と祈られたのです。

 イエス様の最後のことばを聞いたローマの百人隊長はこの有様を見て神を崇めて告白しました。「ほんとうに、この人は正しい人であった」 (ルカ 23章47節 口語訳聖書)
また十字架刑を見物に来た人々も、「これらの出来事を見て、みな胸を打ちながら帰って」(ルカ 23章48節 口語訳聖書)行きました。イエス様を信じる人やガリラヤから従ってきた女性たちも遠い所に立ってイエス様の最後を見ていたのです。

 さて、イエス様の臨終を私たちは、そしてあなたは、それぞれどのように受けとめるでしょうか。

  (PBA制作「世の光」2018.3.6放送でのお話より )

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