♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して65年の
「世の光」を文字で 

■神の恵みに感謝する / 岩井基雄

2018年04月09日 | Weblog
2018/3/5放送

 世の光の時間です。お変わりありませんか? 岩井基雄です。
 第一週の月曜日は詩篇から学んでいますが、今日は詩篇107篇の前半から、「主の恵みに感謝する」と題してご一緒に考えてみましょう。

 私たちは感謝に溢れたいと思いつつも、いつの間にか不平や怒りが心を占めてしまいますね。疲れも孤独も喪失もその要因になります。苦難を通る日々の中で私たちは何に心を留めていけば良いのでしょうか。神の民イスラエルも様々な苦難を通りました。心も体も渇ききるような痛みを経験したのです。その中で神は彼らをどう導かれたでしょうか。今日の詩篇をお読みします。

 「彼らは荒野や荒れ地をさまよい人が住む町への道を見出せなかった。
  飢えと渇きによって彼らのたましいは衰え果てた。
  この苦しみのときに彼らが主に向かって叫ぶと主は彼らを苦悩から救い出された。
  彼らをまっすぐな道に導き人が住む町へ向かわせた。
  主に感謝せよ。その恵みのゆえに。人の子らへの奇しいみわざのゆえに。
  まことに主は渇いたたましいを満ち足らせ飢えたたましいを良いもので満たされた。」
       旧約聖書 詩篇107篇4節から9節

 この詩篇はバビロン捕囚という悲しみを通った神の民がその捕囚から帰ってきた恵みを歌っています。神の民は自らの罪のゆえに裁きを受けました。文字どおり荒野をさまよい、飢えと渇きを経験し、彼らの魂は衰え果てたのです。しかし神の民はその苦難の中にあって神に向かって叫んだのです。彼らは誰に信頼すれば良いかを知っていました。そして呼び求めたのです。そのとき神は彼らをその苦悩から救い出してくださっただけではなく、まっすぐな道に導かれました。愛と憐れみに満ちた神様は私たちの叫びを聞いてくださるのです。どんな苦難を通ろうとも天地を創造された神様に心を向け、呼び求めてみませんか? 神様はあなたのすべてを御存知であなたに助けと恵みと祝福を与えようと待っていてくださるのです。苦難の中でこそ感謝を溢れさせる人生を愛の神様と共に歩み出してみませんか?

 聖書のことば
 「主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで。
    旧約聖書 詩篇107篇1節 (新改訳2017)

        PBA制作「世の光」2018.3.5放送でのお話しより)

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 さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。
こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし、日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでもちょっとのぞかせてくださいと言えばいいでしょう。
PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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