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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■ひとりの人を捜し求めて

2009年06月05日 | Weblog

世の光の時間です。 お元気ですか? 岩井基雄です。

 聖書によく登場する動物に羊がいます。 鋭い牙や爪もなく、早く走る足もない羊は羊飼いによって守られつつ群れで生活するようです。 しかし羊は時々群れから離れ、迷子になります。 近眼で目先の草ばかりにとらわれることにも原因がありますが、自分から脱走し迷子になりたがる羊もいるそうです。 

 さて聖書にはこんなことが書いてあります。 

 「

 この羊飼いは神の独り子イエス・キリストのことを、そして羊は私たち人間のことを表しています。 正しい道を踏み外し、時には自ら迷い出て、命の危険に遭う一匹の羊。 そのような私たちをイエス・キリストは見つけるまで捜し歩いてくださいます。 残り九十九匹いるから一匹ぐらいいいや、と見捨てることはなさいません。 失われた羊を見つけるまで捜し、泣き声を聞き分け、その所にまで来てくださるのです。

 居るべき所から迷い出てしまう時、その人の心には不安や恐れが湧きあがります。 そしてその中で誰かに見つけ出して欲しい、助けて欲しい、との叫びがうまれることが多いのではないでしょうか。 あなたはいかがですか?

 聖書はこう続いています。 


 あなたを捜し出して助けるためにイエス・キリストはこの地上に来られました。 あなたが自分の罪を認め、悔い改めるとき、あなたを愛の御手で抱き、担ぎ上げ、本来居るべき神様のもとへと導いてくださるのです。 イエス・キリストはあなたを捜していらっしゃいます。 あなたも悔い改めの声をあげませんか?

 ではまた聴いてください。 

   (PBA制作「世の光」2009.6.5放送でのお話しより)

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 さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。予約なしでもちょっとのぞかせてくださいと言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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このサイトは URL名として 
http://yonohikari.biblical.jp 

が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。



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