百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

更正保護女性会で講演

2013年05月13日 04時50分46秒 | インポート

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 12日(日)、雲一つない青空の下、加東市河高の滝野総合運動公園グラウンドでは、加東市地区親善ソフトボール大会開会式が開催され、他会場を含めて30余のチームが出場した。第一試合では始球式のバッターボックスに立たせてもらったが、教育長のボールがいいコースに入ってきたので思わず当てたくなったがこらえて空振りをした。

 午後は社公民館で開催された更正保護女性会の総会に出席し、講演もさせていただいた。テーマは「ふるさと加東の歴史再発見-まほろばづくり・人づくり」。プロジェクターを使って歴史ブログで紹介してきた市内の歴史遺産などを中心に約60分話した。ふるさと加東の良さに気づき、さらに磨きをかけて「まほろば」にしていこうという思いを語らせていただいた。

 今日は母の日。店頭にカーネーションが並んでいた。小学生の頃は学校でカーネーションの造花にお母さんありがとうと書いたリボンがついたものを胸につけて家に帰り、母親に渡したことを今もよく覚えている。大学生時代も郷里の母親に手紙を書いたことも記憶している。さて、わが家の子どもたちは・・・。


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高齢者大学の開講式

2013年05月12日 04時56分58秒 | インポート

 11日(土)、昨日からの雨が止まずに降っている。今朝は歩かず。見守りもない。雨で庭の緑が一気に広がったように感じる。

 兵庫教育大学の講堂で加東市高齢者大学の開講式が行われ、約450人の学生が出席した。今年も一年間の学び、活動のスタートだ。学びを通して、自己発見、自己実現、自己創造を楽しんでいただきたい。

 午後は事務所。明日の資料を作成したり、来客があった。家族は市のまちぐるみ総合検診に出かけた。夜は通夜式に参列。雨も上がり、空には星が見えた。


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淡路島の地震による被災状況現地調査

2013年05月11日 05時37分21秒 | インポート

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 10日(金)、朝歩く。天気が悪そうだ。登校見守りに立ってから事務所へ。昼前には淡路へ向かう。雨が降り始めた。明石海峡大橋からの眺望も今日はだめだった。

 午後2時過ぎ、兵庫県洲本総合庁舎に着く。自民党県議団の「淡路島付近を震源とする地震」にかかる現地調査、意見交換会に参加するためだ。ここで県庁からのバス組と合流し、まず地元洲本市炬口(たけのくち)地区住民会の岡田会長から被災状況を聞いた。「阪神淡路大震災より揺れは強かった」今回の地震によって、住宅など建物被害が多かったものの、隣近所の人間関係ができていたので人的被害は少なかった、という報告があった。その後、雨の降る中を岡田会長の案内で炬口地区の住宅地の細い道を実際に歩いて被災状況を調査した。瓦屋根の修理中の住宅や崩れたままの状態になっている家屋など、通りから一歩入った住宅地での今回の地震の被害が大きかったことを目の当たりにした。

 その後、総合庁舎で県民局、洲本市との意見交換を行った。安倍県民局長、竹内市長から地震の被災状況、対応などについて課題も含めて意見を聞き、その後質疑を行った。竹内洲本市長からは県、国の素早い対応を評価するとともに、一部損壊の住宅が3700を超えており、その修理、修繕、解体、撤去などの支援をする助成金制度を創設するなど市としての取り組みを行うことにしているが、独居の高齢者も少なくなく、弱者に対する支援が課題だとの意見を聞いた。その他、ため池の多い淡路地区で、地震によるため池被害についても状況や今後の対応について聞いた。


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テレビの表現

2013年05月10日 04時24分46秒 | インポート

9日(木)、朝歩く。今朝は昨日にまして空気が冷たい。好天が続いているので空気も澄んで遠く中国連山や姫路方面の山々まできれいに望める。登校見守りに立つ。

 最近、気になったことで、テレビのアナウンサーの言葉が不適切だったと思ったことがある。つい先日のことで、オランダ国王の即位式の報道で、「あ、今、国王夫妻が現れました」との実況放送があった。「現れた」という表現はないだろう。「お姿が見えました」「お出ましになりました」等々普通に耳慣れた表現があるだろうにと思った。もう一つは、首都高老朽化による改修で「空中権」が話題になっているとして、その中で、「改修費用が通行料金に上乗せされるのは、我々にとっては迷惑ですからねえ」と力を込めて言い放った。「えっ、迷惑?」それはないだろう、と思った。せめて、「利用者には値上げはきびしいですからねえ」ぐらいの表現があるだろう。咄嗟に出た言葉だったのだろうが、視聴者としては「不快」な表現だった。テレビ世代の私にとって、ニュースを読むアナウンサーの言葉は正しい日本語という観念を持っている。しかし、その意識が今は逆に言葉の使い方の適不適の判断をきびしくさせてしまう。

 隣にある消防団社分団の詰所に早朝から分団員が集まってくる。また操法の練習の季節が巡ってきた。

 


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好季節の中で

2013年05月09日 04時42分17秒 | インポート

 8日(水)、朝歩く。5月8日(旧暦)はお釈迦様の誕生日を祝う花まつり。朝のウォーキングで参る慈寶院ではその準備がしてあった。登校見守りに立ってから、あらためて寺に参ってお釈迦様に甘茶をかける。

 福祉センターに会場使用の手続きに行くと、老人クラブの予算申請が行われていた。高齢者人口は増えているのに会員は減るという現象に困ったものだという話も出た。65歳からパソコンを始めたという人からは、パソコンの寿命などの話も聞いた。

 午後、登庁し仕事。その後、看護連盟の集会に出席した。看護師さんの生の声を聞き、現在の医療体制の中での看護師の果たす役割の重要性について改めて認識を深めることができた。

 それにしても北からの寒気が入っているせいか、朝の空気は冷たいが、光は5月のまぶしさで新緑を照らしている。空も山々の新緑もそして水面の光も美しい絶好の季節だ。いのちの息吹を肌で実感する。


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議運、団総会

2013年05月08日 04時48分06秒 | インポート

 7日(火)、朝歩く。今朝も冷たい。冬のような冷たい風が吹いている。久しぶりに登校する子どもたちの見守りに立つ。どの通学班もいつもより登校時刻が早い。

 連休が明け、登庁する。午前中は事務整理。午後は議会運営委員会に出席。6月議会の日程、災害等に対する議会の緊急体制などを審議する。その後は、自民党県議団の総会、続いて、鳥インフルエンザ(H7N9型)の対応(健康福祉部)、「いじめに関する調査及び再発防止に係る委員会」報告書(川西市の県立高校)について教育委員会からの報告を聞いた。


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連休の最後

2013年05月07日 04時46分44秒 | インポート

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 6日(月)、大型連休最後の休日だった。朝歩く時間帯はやはり空気が冷たい。やしろ中央公園の金屋谷池の堤に上ると、社の市街地、遠く青野ヶ原、五峰山や中国山地が見渡せる。大きく深呼吸すると体中に正気が漲ってくるような心地良さを感じる。

 事務所で連休中の宿題の仕上げに没頭する。午後遅くにはまだ太陽も高いので庭の草引きと片付けをする。今年は朝などの小さな時間を活かして草引きをすることにしている。雪が降った北海道の人は気の毒だが、今が一年中で一番いい季節だ。幸い花粉症もないので一日外にいても大丈夫。どこにも行楽に行けなかったが庭で充足の時間を楽しんだ。


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こどもの日 ふるさと

2013年05月06日 04時50分55秒 | インポート

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 5日(日)は「こどもの日」。朝いつものように歩いたがやはり冷たい。玄関に国旗を掲げる。市街地の商店街には日の丸の小旗が掲げられている。

 午前中は事務所で仕事。室内の空気は冷えたままだが、外は快晴で気温も上昇している。昼過ぎ、加東市畑の朝光寺へ。新緑がまぶしいという表現は今日のような日のためにあると思いながら車を走らせる。

 今日は朝光寺でこどもの日恒例の「鬼まつり」が行われた。法要に続いて、国宝本堂の前に設けられた舞台で鬼踊りが披露された。本堂の改修で2年間は駐車場の特設舞台での踊りだったので、今日は朝から多くのカメラマンや参詣者で賑わった。最高の天気と舞台が整い、地元保存会の皆さんによって伝統の鬼踊りが行われた。こどもの日だけあって、子ども連れの家族が多かった。源平の古戦場、三草山登山を楽しんだ人も少なくなかったのではないだろうか。

 この大型連休の間、市内ではさまざまなまつりが行われた。数百年の伝統のまつり、新しい交流のまつり、舞台は「ふるさと」、演じるのは市民だった。ふるさとの良さとそこに生きる人の生き生きとした姿を強く感じることができた。人口減少、少子化、超高齢化と初めて経験する社会変化の不安なかで、確かなもの、数百年の時を経て今在るもの、「ふるさと」こそ、継承と創造の源泉となる。そんな実感を得た。

イオン社店ショッピングパークBioの多目的ホールで開催されている嬉野素真水墨画会作品展に行く。知り合いの方の作品も展示されており、その勢いのある筆づかいと色彩に引き込まれる。素真先生の実演は昨日行われており、その作品二点が展示されていた。


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うれしのフェスティバル

2013年05月05日 04時30分14秒 | インポート

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 4日(土)、みどりの日だ。朝歩くも空気はやはり冷たい。クールビズどころか冬スタイルで歩いている。

 今日は加東市下久米の県立嬉野台生涯教育センターでうれしのフェスティバルが開かれた。うれしの友の会をはじめ地元の社高校、西脇工業高校、ソロプチミスト、やしろの森のスタッフなどの皆さんが店を出して賑わった。また、ゲートボール、グラウンドゴルフなども行われた。毎年まぶしい5月の太陽と新緑の下、さまざまな催しが行われるが、今年は少し寒いぐらいだった。「森の美術館」のヒラドツツジもまだ満開になっていない。小豆の汁、あたたかいそば、ポップコーン・・・おなかもこころも一杯になった。

 


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憲法記念日 花まつり

2013年05月04日 05時21分56秒 | インポート

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 3日(金)、憲法記念日。朝歩く。今朝もいつもと同じコースだったが、大師殿からさらに善龍院の方へ足を延ばした。そこでご住職と出会い寺院駐車場への無断駐車などマナー悪化の話を聞いた。もっと道徳心、公徳心を育てる教育をしなければ日本はダメになってしまう、頑張ってもらわないといかん、といった叱咤をいただいた。義務や責任よりも個人の権利主張が目立つ現憲法、そしてこれまでの戦後教育の成果?を憲法記念日の朝にご住職から関連する話を聞くとは・・・。

 五峰山(ごぶさん)光明寺では花まつりが行われた。8時前から山頂の寺院へ向かう車で規制が出るほど。播磨高野とよばれる光明寺はまぶしい新緑の下、各寺院で甘茶の接待もあり多くの参詣者で賑わった。

 闘龍灘では花まつりが鮎の放流から始まった。若鮎を小学1年生の子どもたちが加古川に放流する。加古川漁協の副組合長さんが川の自然を守り、鮎のように逆境に負けず大きく成長してほしい、と挨拶された。座の浜のステージでは地元の和太鼓グループの演奏も行われ好天の下多くの人出で賑わった。

 夜、この闘龍灘で恒例の花火大会も行われた。午後に突然の雨が降ったので心配したが5時を過ぎる頃には上がった。夜空にまばゆく光る花火の閃光に闘龍灘の奇岩が浮かびあがる光景は神秘的であった。

 今日、午後は事務所にこもって12日の講演資料を作成した。夕方までに一応完成した。

 


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憲法記念日を前に

2013年05月03日 05時10分59秒 | インポート

 2日(木)、朝歩く。本当に冷たい5月の朝だ。登校見守りにも立つ。昨日は遠足で溌剌としていた子どもたちだが、今日は登校班に遅れて登校する姿も。

 今日は一日、事務所に出たり入ったりしながら12日の更正保護女性会での講演準備に没頭した。パワーポイントで加東市の歴史探索といった内容である。

 ところで、明日は憲法記念日。先日発表された産経新聞の「国民の憲法」草案はある種感慨をもって読んだ。自民党、読売新聞も先に憲法改正草案を発表してきている。そして、安倍首相は憲法改正を参院選の争点にするとしており、いよいよ憲法改正が、現実の政治のテーマになってきた。長い間、議論ばかりだった。憲法記念日には改憲、護憲の両派の集会が開かれ新聞は小さく報道するのみだった。現実的に改正が難しい憲法条項、国民投票法の不在などが憲法改正を議論だけに押しとどめていた。しかし、第一次安倍政権でその壁が破られ、そして二次政権でいよいよ96条改正の扉が開かれようとしている。まさにそうでなくてはならないのだ。

 教師時代、社会科の授業で力が入ったのが占領下の憲法制定の授業だった。明治図書の社会か教育96年9月別冊(No.429)『近現代史の授業改革5』特集「日本占領」これだけは教えよう、に「日本国憲法はどのようにしてつくられたか」の題で授業実践を発表し掲載された。占領下、超権力だったGHQにより三発目の原爆の脅しのもとに強要された英文「日本国憲法」の真実をその制定過程、GHQの日本弱体化政策等を踏まえながら学習させた実践記録だ。今読み返してみると、大人も子どもも日本国民がしっかり知らなければならない現憲法の生い立ちがよく分かる授業だ、と我ながら思う。授業後の感想の一つに「日本国憲法は日本人が草案(起草か)したものじゃなくて、アメリカの軍人の案をもとにしてできていることを知ってびっくりした。しかし、この憲法が今もなお一つも変えられずにそのままになっていることも知って本当に驚いた」(男子)があった。まさにその通りなのだ。今や日本国憲法は占領基本法のまま「世界最古」の憲法になってしまている。憲法記念日にもう一度原点から考えてみることが大切だ。


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講演準備

2013年05月02日 05時14分41秒 | インポート

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 5月1日(水)、朝歩く。順路はまず、社中央公園へ。次に社環状線を歩いて大池の畔を通り、石段を上って忠魂碑へ。佐保神社、若宮神社、新池を経て持寶院大師殿へと歩く。忠魂碑、佐保神社、大師殿で心静かに祈る。今日、朔は神参りの日だ。冷たい空気の中、気持ちも引き締まる。

 登校見守りに立つ。今日の子どもたちは嬉しそうだった。背中にはランドセルではなくナップザック。遠足の日だった。

 18日の自民党加東市支部の総会、講演会の準備作業をする。出欠・委任状の返事がだいぶ返ってきている。総会後の講演会は一般向けの時局講演会で、今回は山東昭子参議院議員を講師に招聘し、「これからの日本」の演題で約1時間講演していただくことになっている。

 12日には更正保護女性会の総会で講演をさせていただくことになっているのでその準備を始める。テーマは「ふるさと加東の歴史再発見-まほろばづくり・人づくり-」だ。私の歴史ブログから記事をピックアップしながら、ふるさとの古く身近な歴史遺産を紹介しながら、ふるさと磨きについて話そうと思っている。

 夜、初日会に出席する。2ヶ月に1度の例会だが、前回は欠席したので正月4日以来だ。


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4月のおわり 北方領土

2013年05月01日 04時56分00秒 | インポート

 30日(火)、朝は雨が降っているので歩かず。見守りに立つ。

 今日は事務所で調べ物をしたり電話応対をしながら、歯の治療や整体、告別式への参列などで出たり入ったりの一日だった。

 4月最後の日なのでホームページの「議員活動」欄の4月分をアップしなければと思っていたらコンピュータがダウン。ホームページを管理してもらっている会社から先月の報告を別のパソコンに返送してもらってフォームを復活し、4月の議員報告を作成する。

 新聞では安倍首相訪ロで、北方領土交渉が再開したことが報じられ、テレビでも朝のニュース番組などで取りあげられていた。例によって司会者の「これでいいんでしょうか」の振りで、コメンテーターが否定的なコメントをしゃべっていた。また、そのうちの一人は「北方領土のことを若い人はよく知らないいんじゃないか、もっと教育で教えておくべきだ」と。その通りではあるが、北方領土教育は北海道のみならず全国で取り組まれていることを知っているのか、その上での発言か?北方領土返還運動の一環として教育でも取り組みが行われてきている。兵庫県でも歴史的に北方開発に尽くした人物として、工楽松右衛門や高田屋嘉兵衛を取りあげて子どもに教えてきた。私自身も特に北方領土問題については、歴史的事実をしっかりと教えながら日本固有の領土であり、ロシアの不法占拠状態にあることを忘れてはならないと教えてきた。以前、宝塚市の中学校の社会科の先生の北方領土訪問を踏まえた授業開発の話を聞いたことがある。素晴らしい授業だった。テレビや新聞などマスメディアは批判や否定的な取りあげ方をするより、こうした地道に行われている北方領土返還運動に関する取り組みを丁寧に取りあげて、むしろ安倍首相を応援するぐらいでなければならないと思う。それが国民の願いの実現、国益につながるのだから。

 


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