百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

決算委員会中に大きな揺れ 県の対応素早く 

2016年10月22日 04時35分01秒 | 日記
 21日(金)、今朝もいつものコースを歩く。棒振り、ラジオ体操、登校見守りもいつも通り。
 9時過ぎには登庁。さっそく議会事務局のレクがあり、9時30分からは、農政環境部水大気課のレクを議長室で受けた。書類の決裁を行い、10時から決算特別委員会を傍聴。
 今日は総括審査が行われた。自民、公明、民進、維新の4会派の代表が総括質問に立った。午後の2時過ぎ、維新の小西委員が質問を始め、井戸知事が答弁を始めたその時、緊急地震予報が鳴り、数秒後、ぐらぐらと大きな揺れがきた。昼の休憩時に鳥取県で震度4の地震が起きたことをテレビのニュースで知っていたが、その鳥取県で震度6弱の地震が起きた。対応のために30分休会。再開後も小さな揺れを感じた。県庁3号館の7階の大会議室だったことも大きな揺れの原因だったかもしれない。井戸知事からは、午後3時には先遣隊がブルーシート1000枚を持って鳥取県へ向かったこと、太田県警本部長からもヘリコプター、レスキュー隊が鳥取県に向かっているとの報告がなされた。隣県鳥取の地震発生への素早い対応だった。
 兵庫県内では豊岡、姫路、淡路などで震度4の揺れだった。鳥取は地震が少ないところと思っていた。その鳥取で地震が起きた、と思いながら昼のニュースを見ていた。あらためて地震はいつ、どこで起きてもおかしくないんだということを思い知らされた。兵庫県に関係する山崎断層地震や南海トラフの大地震も同じ。備えはできているか、再点検が必要だ。

 21日といえば、南あわじ市大見山の若人の広場で行われる全国戦没学徒追悼祭に参列するのが常だったが、今年は参列できなかった。別な機会に訪れ祈りを捧げたい。

 
 
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