25日(土)、朝、ラジオ体操。9時、加東市高岡にあるグリーンヒル野球場で開催された加東市長旗争奪少年野球大会の開会式に出席し、祝辞を述べた。北播磨各地はもとより、姫路、神河からも精鋭16チームが出場した。
10時から滝野総合運動公園スカイピアで開催された加東市ふれあいパラリンピックに出席し、祝辞を述べるとともに2種目に出場した。市内の障害者(児)約90名が参加し、民生委員さんやボランティアの皆さんと鯉のぼり釣りや輪投げ、パン食い競走などの楽しい種目に大きな声援を受けながら楽しんだ。確か去年はデカパン競走に出たが、今年は輪投げとパン食い競走に出場した。3障害合同の運動会がこのように開催されているのは珍しいと聞いている。
午後、滝野文化会館で開催された「北播磨フェア」(こころ豊かな美しい北播磨をめざす実践推進大会・北播磨地区自治会研究会・県民交流ひろば大会)に出席し、地元県会議員として祝辞を述べた。オープニングでは地元の河高保育園の園児による体操が披露され、会場から盛大な拍手が贈られた。式典の部では、兵庫県知事表彰(自治賞・こうのとり賞・くすのき賞・のじぎく賞)、ふるさと川柳コンテスト入賞者の表彰式が行われた。続いて、小野市古川町自治会、多可町鳥羽自治会がまちづくりの実践発表を行ったが、6次加工を中心に地区の活性化を図ったり、さまざまなイベントを工夫しながら地区の取り組みをケーブルテレビなどで発信する取り組みなど力強いふるさとづくりの実践が発表された。
取り組みを聴いていて感じることは、やはり、地域の直面する課題について、住民が認識を共有し、力を合わせて解決に向けて知恵と汗を絞ることが大切だということだった。
事務所に戻り事務整理。加東市議会議員選挙は最終日となり、各陣営とも最後の訴えに声を振り絞っていた。明日は投票日。夜遅くには結果が判明するだろう。