22日(水)、朝から雨が降っていた。播州の一部で、雨が少し降っている状態を「ぴりぴり」降っていると言う。そのような降り方のなか、隣の駐車場の屋根の下で棒振りとラジオ体操をやる。
9時過ぎ、加東市立福田小学校のオープンスクールへ。2校時の全学年学級で行われた道徳の授業を参観した。「普段の授業を観てもらう」と藤原校長は話していたが、子供は教室の後ろに親や参観者がじいっと観ていると緊張するもので、発表するのも少し恥ずかしかったかもしれない。情報に関する全体学習や落語会などもあり、多くの保護者の参観があった。
昼前、西脇市内のうどん店(寺内の「さぬきうどん優」さん)で開催されているミニ絵画展へ。加東市吉井在住の北はりま特別支援学校の高等部に在籍する岸本詩音さんと祖母の岸本尚美さんの二人展だ。詩音さんの人物の独特の表現、尚美さんの野草の細密さな表現が印象的だった。この頃には窓の外の雨も激しくなっていた。
午後は告別式に参列した。明治44年生まれの104歳の方だった。亡き父の生年が明治43年だったので、50代後半で亡くなった父の倍近く生きてこられたんだなあと感慨深かった。
事務所でメッセージ作成の事務仕事や来客の対応。市議会選挙も中盤。選挙カーが雨の中を走っていく。