百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

ゲートボール大会 戦没学徒追悼祭

2014年10月22日 04時13分26秒 | インポート

Img_2078_1 Img_2089_1 Img_2095_1 

《後ろの大見山の頂に尖って見える構造物が整備工事中のペンの記念塔》

 21日(火)、今朝も道路が濡れていた。夜の間に雨が降ったようだ。ラジオ体操、登校見守りに立ってから、東条グラウンドへ。第9回東条コスモス杯ゲートボール大会が開催された。案じられた空模様も次第に回復。県下各地から参加したチームで盛大に行われた。挨拶では、東条特産山田錦の宣伝と東条川疎水ネットワーク博物館の取り組みについても紹介した。

 始球式が終わってすぐに南あわじ市へ向かった。第20回全国戦没学徒追悼祭に参列した。昭和18年10月21日、出陣学徒の壮行会が神宮外苑競技場で挙行されたことに因み、学業半ばで出陣し戦陣に散華した約20万の戦没学徒を追悼する施設がこの「若人の広場」。去年と今年は「若人の広場」が整備工事中のため、場所を変えて行われたが、今年は大見山を仰ぐ海辺の広場に会場が設けられた。追悼する会の会長は永田秀一県会議員(南あわじ市選出)。神道青年全国協議会の青年神職の奉仕により式が進められ、仏教、キリスト教関係者も追悼の祈りを捧げた。井戸知事の追悼の言葉を淡路県民局長が代読し、参列者が玉串を奉奠した。

 海上自衛隊徳島教育航空群徳島航空基地隊の喇叭隊の吹奏が行われ、若人の広場のシンボルに届けとばかりに鳴り響いた。また、靖国神社の巫女により神楽が奉納された。

 夜、知人の通夜式に参列した。悲しい夜だった。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする