百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

駅伝、加東歴史の会

2010年02月08日 04時38分08秒 | インポート

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 朝起きてみると、昨夜に散らついた雪で家の北側の道がうっすら白くなっている。しかし、天気はよさそうだ。今日は兵庫県郡市区対抗駅伝大会が加古川市で開催される。また、県立社高校男子バレー部が春高バレーの兵庫県予選決勝で市立尼崎と対決する。私は加古川市で開催される県会議員の集いに出席し、午後は加東歴史の会の例会に参加、夜は地元社三区の役員会に出席することになっている。

 予報通りの快晴となり、加古川の流れがまぶしく光っていた。河川敷コースに下りて応援をする予定だったが、スタート時間まで待てないので断念した。各市のテレビ局のカメラがコース沿いに設置され、選手が走ったり体操をしているようすをみながら集会へ。

 午後、加東市にもどり加東歴史の会の例会に出席した。少し遅刻したが、研究報告には間に合った。今日のテーマは「加西の石仏」だった。加西市には数多くの石仏がある。有名なところでは古法華の石棺仏で、日本最古級の石仏だ。また、北条の五百羅漢も有名だ。報告では市内各地の石仏についての映像と資料、解説で詳しいところまで知ることができ、充実した時間を過ごすことができた。加東市歴史の会では、毎月1回の研究報告、現地調査などが行われているが、なかなか日程が合わずに出席できずにいた。古代から中世、そして近世におよぶ加西の石仏の歴史を知ることができ、石仏への興味はもちろんだが、その加西市の歴史の古さそのもにあらためて驚いた。


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