百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

加東市高齢者大学閉講式、加東市ゆかりの美術展

2010年02月23日 05時21分36秒 | インポート

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  20日(土)、兵庫教育大学講堂(加東市下久米)で平成21年度加東市高齢者大学の閉講式が行われた。皆勤賞は50数人あったようで皆さん熱心に受講されたということだ。式のあと、兵庫教育大学の梶田叡一学長による記念講演、そして、クラブ・芸能の発表が行われた。

 同じ20日、滝野図書館2階ギャラリーでは「加東市ゆかりの美術家展」がオープンした。オープニングには出展されている作品を寄贈された作者の皆さんも出席した。

 絵画、工芸、書の各分野の約40展が展示されている。加東市にゆかりのある作者・作品の一部ということだが、その厚みにあらためて驚いた。また、よく存じている方も少なくなく、おそらく観に来られる方も身近に感じられるはずだ。陶芸では先日紹介した教え子兄弟の父上の作品も展示されていた。高校時代に美術を教えていただいた先生や同級生の兄上、同じ町内で青年時代まで過ごされた方など身近さを実感する。

 やしろショッピングパークBioで開かれている華道末廣流いけばな展に。いけばなは奥が深いので一つひとつの作品の前に立って圧倒されたり引き込まれたり。目の前にある小世界の大きさ、深さに感嘆する。この日本的な感性が自身の中に呼び覚まされる感じがした。

 


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