王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

19日 「全て燃えてなくなれ」品川4人死亡、元妻殺害容疑で逮捕の男 離婚、事業不振で暴発か

2024-06-20 07:26:05 | 社会
かわいそうなここをクリック⇒「母子殺害事件」が5月23日ありましたね。離婚したのに同居していた元夫による関与が疑われましたが(自ら)首を切った傷があり治療の間は取り調べが出来なかった様でした。
【捜査幹部によると、後藤容疑者は事件当時、在宅の「動画編集業」を名乗り、ネット上で仕事を募集していたが、収入はほとんどなかったという。
「最後は5人でいようと思った」
警視庁の聴取にそう答えた後藤容疑者は22日午後7時ごろ、1階玄関付近で高波さんを殺害したとみられ、遺体を玄関から寝室にしていた和室まで移動した。和室では子供3人が死亡しており、後藤容疑者自身も和室内で自ら首を切ったという。捜査員へ放火を認めた後藤容疑者。当時の心境をこう説明したという。「子供も、自分も、家も、全て燃えてなくなってしまえばいい」】
何とも勝手な言い分ですね。別紙では「殺人犯の子供として残すのは可哀そうだと思った」と何とも勝手な思いを述べています。
改めて母親と3人の娘さんお冥福をお祈りします。    合掌

写真:警視庁荏原署に入る後藤祐介容疑者=19日午前、東京都品川区(相川直輝撮影) 

産経新聞:
東京都品川区の住宅で5月、住人の高波冬美さん(37)と子供3人の遺体が見つかった事件で、高波さんへの殺人容疑で逮捕された元夫の後藤祐介容疑者(46)は離婚が決まり、子供をおいて家を出ることが決まっていた。勤め先を辞め、自宅で始めた映像関係の仕事も不振続きの中、追い詰められた容疑者が選んだ道は、一家の殺害だった。
「子供を自転車に乗せて出かけたり、仲が良さそうだった」。近隣住民は、子育てに取り組む後藤容疑者の様子をこう話す。
後藤容疑者と高波さんは平成27年に結婚し、1男2女をもうけたが、「家事や育児の分担で価値観の相違があったようだ」(捜査関係者)。今年に入って離婚話が持ち上がり、5月20日に成立した。25日には後藤容疑者が家を出ることまで決まっていた。
捜査幹部によると、後藤容疑者は事件当時、在宅の「動画編集業」を名乗り、ネット上で仕事を募集していたが、収入はほとんどなかったという。
「最後は5人でいようと思った」
(引用終わり)
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