これは「古典的な電話詐欺」の様です。
92歳の老婦人が「電話で警察を名乗る男に現金2000万円を騙され手渡した」そうです。
【兵庫県赤穂市の契約社員の男性(68)が「詐欺にあったかもしれない」と県警赤穂署に届け出た。男性は交流サイト(SNS)で知り合い、好意を持った女に勧められ、投資名目で現金計約5300万円を振り込んだといい、同署は恋愛感情を利用して金をだまし取るロマンス詐欺の手口とみて調べている】と伊丹署の発表です。
「老婦人はそのあと、ケアマネに相談し被害に気付いた」そうですから、一人住まいの様です。
そうするとこの老婦人は「手元に2000万円も現金を持っていた」と想像されます。確りした「金銭上の管理人を決めた置かなかった」のは人生末期の失敗でしたね。お気の毒です。 ⤵ ⤵
それと「この高齢(92)でどうやって大金を手にしたのですかね?」年金の積み立てだけではとても貯まりそうもないと(自分の経験から)不思議に思いました。各所で「電話、SNSでの詐欺が流行っている様で、10万や20万円程度の被害は地元紙で扱う程当たり前で被害が百万単位を超えないと全国紙に載らないので無いか?」と思うほど小口のそれがある様です。気を付けましょうね!
写真:伊丹警察署
神戸新聞Next:
30日午後2時ごろ、兵庫県伊丹市内の女性(92)が「現金をだまし取られた」と110番した。女性は警察官を名乗る女に2千万円を手渡しており、県警伊丹署は特殊詐欺事件として調べている。
同署によると、30日正午ごろ、警察官を名乗る男から女性宅に「偽札かどうか調べたいので、手元にあるお札の番号を読み上げてください」「その番号のお札は偽札です。今からお宅に部下が行きます」とうその電話があった。女性は電話をつないだままにし、訪れた女に2千万円を手渡した。
女性がケアマネジャーに相談したことで、被害に気付いたという。
(引用終わり)
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