【NQNニューヨーク=矢内純一】1日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落し、ここをクリック⇒前日比173ドル18セント(0.40%)安の4万2156ドル97セントで終えた。
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均173ドル安・ナスダック総合は278ポイント安と」ともに値を下げました。
「イスラエルとイランを巡る中東情勢の緊張が高まっている。投資家がリスク回避の姿勢を強め、ハイテク株や景気敏感株を中心に売りが出た」とコメントされています。
日経新聞:
【NQNニューヨーク=矢内純一】1日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落し、前日比173ドル18セント(0.40%)安の4万2156ドル97セントで終えた。
イスラエルとイランを巡る中東情勢の緊張が高まっている。投資家がリスク回避の姿勢を強め、ハイテク株や景気敏感株を中心に売りが出た。ダウ平均の下げ幅は380ドルを超える場面があった。
朝方から主力株に売りが先行した。イランがイスラエル攻撃を始める準備をしていると伝わった。午後にはイランがイスラエルに向けてミサイルを発射した。大半を迎撃したというが、イスラエルは反撃の構えを示している。
軍事衝突の拡大や長期化への警戒から、株売りが優勢となった。市場では「現時点で株価や原油相場にどの程度の影響を与えるのか予想しにくい」(ウェドブッシュ証券のスティーブ・マソッカ氏)との受け止めがあった。
(中略)
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落した。前日比278.811ポイント(1.53%)安の1万7910.359で終えた。エヌビディアやマイクロン・テクノロジーといった半導体株の下落が目立った。半導体株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2.8%安で終えた。
(引用終わり)
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