Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

NHKよ 新聞協会賞受賞に浮かれている場合か?

2016-10-19 08:49:45 | 社会・経済
各位お早うございます。今朝の当地愛知は、お陰様で穏やかな秋晴れ。気温は高めだが、外の用事を済ませるには好ましい一日になりそうだ。拙者も、両親から買い物などの依頼を受けており、別件もできるだけ把握して、なるべく集中してこなそうと思う次第であります。

さて、昨日の事だが、優れた報道に授与される、新聞協会賞の授与式が、何故か、大都市圏から遠い山形市内で行われた様だ。対象が良くなければ、会場も良くない。恐らくは、抗議行動をかわす為に、東北の地方都市で行ったのかも知れない。
昨今とみに話題の多い、天皇陛下の生前ご退位、ご譲位の情報のスクープ(つまり、すっぱ抜き)記事によるとかだが、巷の芸能人相手ならとも角、最高の品位と謹厳が問われる皇室に対してして良い所業なのか?しかもそれが、民放や民間新聞雑誌ではなく、最も公共性と中立性が厳しく問われるNHK記者が行ったと言う所に、拙者は激しい不快感を覚えるものである。今回の同賞受賞は、NHKの「ただの功利功名心」による、皇統を芸能人並みにしか扱わなかった不良な所業を不良とも思わぬ、不見識からなされたものである。元より、祝意など述べる筋合いのものではなく、己の功利の為に、皇統の尊厳を著しく損ねた罪業こそが、厳しく糾されるべき出来事だ。戦前なら完全な不敬罪で、当該記者は逮捕されていただろう。

今に始まった事ではないが、先日の新潟県知事選の報道を見ても、NHKの、政治社会向け報道姿勢は、容共的好意による所が目立つ様だ。既にネットにては、かなり以前からこの傾向が指摘され、折々批判の的となって来た。左傾報道では悪名高い朝日、毎日の両紙とその系列の放送機関もそうだが、NHKも、ネット言論の影響力を舐めている様な感じがしてならない。そう言う姿勢を採り続ければ、結果はどうなるか。三年で数百億円の減益に追い込まれた朝日新聞の二の舞になる事は明らかだろう。お祭り騒ぎよりも、今の内から、更なる組織改革や、経営スリム化に取り組むべきと愚考するのだが。

昨日の、冒頭の受賞にしても、NHKの報道は、有頂天な印象さえあった。所詮「自画自賛」の誠に見苦しい場面であるにも関わらずだ。今は好業績とかで、我国の国民市民の大半が負担している受信料の引き下げも、少しは叶った訳だが、これからはそんな事ばかりできる訳でもあるまいて。

何しろ、これから我国は、少なくとも当分は総人口が減少する。今世紀半ばには、総数一億人が維持できるか否かの攻防になると言う。行政も、民間も、それはそれぞれに人口減対策を講じているだろう事は認めるが、少なくともNHKの現状からは、そうした謙虚な姿勢は見えて来ない。これまでの功績と名声に胡坐をかき、その辺の芸能人と同じ扱いで皇統の尊厳を大きく損ね、品性不良なスクープとかで報道の栄誉とは「何かがおかしい」と言うより「とち狂っている」としか言い様がないではないか。更に、この先の人口減が進めば、屁垂れた様に「受信料引き上げ」などと吠ざく事は、今から分り切っている事だ。それが現実の問題になった時、多くの国民市民は、その事を快く許すだろうか。答えは否だろう。許すどころか、更なる不満が爆発し、受診料納付拒否は、それは野火の如く広がる事だろう。その時・・NHKは、最早斜陽の朝日新聞と同じ運命を辿るかも知れないのだ。

今回画像は先月末、四国・香川県下から首都圏へ向け行われた、東武鉄道にての蒸機復活に備えて行われた、元JR四国にいた中古客車の輸送の模様。JR貨物が運行を担い、見た目は旅客列車なるも、運転上は貨物列車と見なされ、会社内では「甲種輸送」と呼ばれている様です。
もう長らく運転されていなかった様で、車体の疲労が目立つのは事実ですが、東武鉄道による、整備などの善処を望みたい所。それにしても、運転担当の電気機関車も復古色、しかも夜行特急並みのヘッド・マーク掲出とあっては、沿線に、玉石混交の鉄道愛好者を呼び寄せている様なもの。決してマナーの芳しくない、無理をしがちな撮影者も散見されるだけに、鉄道会社各位には、この様な「獣に餌を与える様な演出」は、慎重を期して頂きたいとの想いも、一方にあったのも事実です。
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「情宣」が影響した新潟県知事選

2016-10-17 20:26:13 | 国際・政治
コナサン、ミンバンワ!昨日投開票のあった、新潟県知事選では、事実上の野党統一推薦を受けた、米山隆一候補が、与党推薦の森 民夫候補を制しての当選となった。本意ではないが、ここは、新潟県民の意思を尊重する事としたい。その上で、これまでの泉田県政の継承を謳った米山新知事誕生の周辺を、ざっと見て参りたく思う。

米山さん勝利の主因は、やはり原発問題と見て良いだろう。再稼働審査へ向け準備中と言われる柏崎・刈羽発電所は、あの悪名高き東京電力の所轄。つい先日も、埼玉県下の変電設備が火災事故を起こし、ほぼ半日に亘って住宅など数十万戸の停電と、相当数の鉄道線や信号機の停止などのダメージを生じた。数年前の、東日本大震災に伴う福一発電所事故の後処理もまだ途上。そんな状況下で、柏崎・刈羽発電所の無理な再稼働など図れば、それは地元の民意は失われる事だろう。今回与党勢力は、慎重万全な原発政策の担保が見込めない事で、集票に失敗したのは想像に難くない。ここの所は、是非地元の意思を尊重して、政策姿勢の必要な見直しをして欲しい。

次に、野党の足並みも、本当は揃っていた訳ではない。最大野党 民進党は自主投票だった由だが、終盤に至って蓮舫代表以下幹部連が応援に入っていた。その為「勝ち馬に乗った」との批判がある様だ。蓮舫代表の二重国籍疑惑、江田代行の健康問題などの芳しくない所以前に、民進党は、やはり統一意思が見えて来ないのが一番の問題だろう。米山候補の推薦も、主導したのは日共であり、選挙結果を正しく総括しないと、本当は我々日本人の敵である容共特亜勢力をつけ上がらせ、益々調子づかせる事になってしまう。更に、国政選挙に際しても、今回の成功体験から、反原発を選挙戦術に利用する可能性があり、こうなると、我国の多くの良識ある民意が、日共、社民を初めとする容共特亜勢力の巧妙な情宣に丸め込まれ、公正な投票行動が妨げられ、与党勢力が、思わぬ苦杯を仰ぐ事態もあり得よう。今週末、東京十区と福岡六区にて、衆院補選が行われるが、与党候補の一本化に失敗した後者は、特に要注意ではないのか。

前回も触れた事だが、野党候補の新潟県知事選勝利には、やはりTVなど報道の影響が否めない。今日の、同知事選の報を見ていると、如何にも容共的好意による伝え方が目立った。情宣では百戦錬磨の日共が、この傾向を利用しないはずはない。今春の、熊本震災にあっても見られた事象らしいが、日共組織は、被災地に早い段階で乗り込み、被災で痛手を被った地元の方々に対し、同情を装って籠絡するなどの挙動があったと聞く。原発問題も然りで、特に東京電力所轄分の場合、不安を抱く、地元の方々に巧妙に取り入ったなどは想像できるだろう。これは、社民、自由の各党も同じ事。つまり、沖縄の米軍基地問題に際して採った、同じ戦術で勝ったと言う事だろう。与党陣営は、この現実をよく総括し、次の衆院補選、そして来年に可能性ある次の衆院選では、不覚を取る事のない様、万全を期して頂きたい。何しろ容共特亜勢力は、中国大陸と北鮮のやる事は、領土や対日ミサイル攻撃など、どんな無法でも黙認する事は分っているのだから。

今回画像は、その新潟県、柏崎市内の日本海岸の様子。通る線路はJR信越線。この南北の各JR線、第三セクター線を含め、関西から青森までを総称して「日本海縦貫線」とも呼ばれる様です。ご覧の通りの秀逸な景観でありますが、同時に、この辺りからも昭和後期、複数の我らが同胞が、北鮮に拉致された事件も、決して忘れてはなりません。辛くも生還を果たされた、地村保志、蓮池 薫のお二方を初めとするご家族の、被害者帰国を目指す取組みも、心から応援したい所であります。
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何故報じない?日教組委員長の国賊的不祥事

2016-10-15 19:56:19 | 社会・経済

一昨日の事だが、タイ王国 プミポン王が逝去された。享年88 在位営々たる70年。その間、戦前戦中を、我国と並んでアジア圏で数少ない独立国の尊厳を守り抜いた、タイ王国の戦後の発展に尽力。複数回に亘る、国内の政情不安を調停によってよく乗り越え、国民的敬愛を不動とされていた様だ。本当に、正しい意味の「権威」と言う言葉は、この方の為にあるのかも知れない。真の意味での、平和の追求と信頼或る統治の実践より、拙者などは、この王にこそ、ノーベル平和賞を、とも思う次第だ。平和への貢献は、「九条の会」連中みたいな教条的情宣と違って、プミポン王の様な実践こそ大切であり、又、実践者こそが敬愛されるべきなのだ。一言、謹んで哀悼の意を申し上げたい。

次に慶事。世界的な歌手、詩人のB・ディランさんが、ノーベル文学賞の栄光に浴した。こちらは一言、祝意を述べさせて頂く。同氏の「風に吹かれて」や「ミスター・タンブリンマン」は、拙餓鬼時分から聴き覚えのある名曲。時の体制と対峙する文化「カウンター・カルチュア」の旗手と思われがちだが、当時のベトナム戦に抗するプロテスト・ソングを手掛けたのはデビューから数年間に限られた事だったとの指摘もある。確かに、同氏の信念は尊重されるべきだが、それは同時に、我々日本人の敵たる、左派容共特亜勢力の情宣に利用され易いリスクを孕んでいる事も、留意すべきではないだろうか。前置きが長くなった。この辺で。

さて本題だが、多くの国民から尊敬された王者の軌跡を辿る為にも、又、最高の栄誉に浴した詩人の叡智を正しく理解する為にも、健全な教育が不可欠な所だが、それを預かる日本教職員組合の委員長があろう事か、不倫問題を起こしていた。しかも相手は既婚女性、所謂「ダブル不倫」と言う質の悪さである。しかも、当該女性と密会の折には、日教組の組合費用が流用されていた疑いがあると言う。誠に遺憾の極み。最早教育者の風上にも置けず、速やかな更迭などの厳重処分を要求したいものだ。文科省も、くれぐれも厳正な対応を願いたい。

今春就任した、現日教組委員長は、一応の謝罪はした由だが、組合費用の流用は否定したとか。しかしだ。火のない所に煙は立たないと言うではないか。これは、東京都の抱える、豊洲新卸売市場問題以上に深刻な、国民的問題である。与野党の政治資金疑惑と同レベルかそれ以上に捉え、組合費用流用の有無を、徹底的に調査すべきである。こうした事を放置していては、いずれ我国の教育が、国民市民レベルの信頼を失い、道徳の崩壊など人心を荒廃させる事ともなりかねないからである。尤も、日教組は、道徳涵養に元より手を抜いているから、影響は大きくないかも知れないが。

先日、瀬戸内寂聴師と日本弁護士連合会執行部は、死刑廃止宣言採択に際し「人を殺したがるバカども」文言が、犯罪被害及びそのご遺族の方々の立場を大きく損ねる不適切があった旨、謝罪見解を発した。寂聴師のそれは、不注意を免れなかった事から、拙者としては一応は及第点の「60」を差し上げておく。「甘い!」との非難を覚悟の上でだ。但し、日弁連と日教組のそれは、一言「0」だ。どちらも、上辺だけの「なんちゃって謝罪」ではないか。日弁連執行部は、寂聴師のメッセージを起稿した重大責任があるわな。聞いて呆れる「バカどもと言う言葉は、聞く人からすると、強い当りがあったかも知れない」とかぬかして、発言そのものを撤回するつもりはないらしい。バカは日弁連執行部、そして日教組だ。どうせ日教組とは「同じ穴の腐れムジナ」。「バカども」発言そのものの撤回がなければ、死ぬまで「なんちゃって謝罪」したって同じ事。それならいつもの黙秘でもすれば好いに。しかし、さすれば我国民市民は、益々容共弁護士共、容共教育者共から離れて行く事だろう。拙個人としては、イタリー国みたいに、弁護士を狙ったテロが一定生じても好い位だとも心得るのだが。護憲原理主義に凝り固まった容共弁護士も、仲間を殺される悲劇を度々味わえば、少しは考えが変わるかも知れないかもだ。これは教育者も同じ。日弁連、日教組のいずれにも、共産勢力の回し者が複数潜入しているとの指摘が絶えないではないか。我々国民市民も、もういい加減に、その辺りを踏まえて、こうした専門家連中と向き合った方が良さそうだ。

もう一つ、怒りを込めて指摘しておきたいのが「阿呆道」共の対応の悪さ。日教組のトップがこれだけの悪業をやらかしておいて、正面から取り上げた主要メディアは皆無の様だ。文芸系S誌と、ネット報道が正面から取り上げなかったら、我々国民市民は、見逃がしてしまったかも知れない。そう言えば、凶悪犯罪被害者が後を絶たない大きな原因も、阿呆道による「深夜でも、女性が一人で外出できる安全社会」などと言う、デマまがいの誤った情報を見直しもせず、垂れ流し続けているせいだ。実際はどうか。凶悪な殺傷沙汰や、深刻な性暴力は後を絶たないではないか。「第四の権力」は「無責任な権力」なのか。無責任な権力は、手を上げずとも「ただの暴力」。この世に、これ程危険な代物はない。無責任な言動は、厳罰に処されるべきだ。
今回画像は、過日、岐阜東濃にて捉えた、土・休日限定で運転された、行楽列車と柿の実の様子。柿は、渋柿かも知れず、これは「美味」とは断言できかねる所です。画像の、旧国鉄新快速車として名を馳せた、117型直流電車も先年引退。今は、一部の仲間が名古屋市港区の「リニア鉄道館」に保存され、余生を送っている様です。

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民進党は、外国人等による土地・森林取引規制をなぜ提起しないのか

2016-10-12 12:43:55 | 国際・政治
2016=平成28年10月も第二週に入り、ようやくこの時季らしい晴天の続く気候となった。日中快適なのは有難いが、朝晩の気温低下が大きくなり始め、油断すると風邪などの原因となり易い。必要なら一枚着重ねをしたり、寝る時は毛布を準備するなど、健康面には留意したい。もう一つ、秋は日没が早く、夕刻の交通事故が多発しがちな所も、注意を新たにした方が良いのではないだろうか。

さて昨日、ある知人のサイトを拝見した所、見過ごし難い記事を見つけたので、了解の下引用し、少し考えて参ろうかと思います。

「(前略)外国人の土地・森林取引規制(日本維新の会)法案」

日本の安全保障上問題となる、外国人や外国資本による土地買収を規制するため、日本維新の会が、今国会に提出する「安全保障上重要な土地取引の規制法案」の全容が9日、わかった。防衛施設や、(安保上連携する)米軍基地周辺の土地の売買や権利移転、開発行為などを規制する内容で、国が中止命令を出せるほか、罰則も盛り込む。重要な水源となる森林を守るための森林法改正案も同時提出する考えで、「維新」は超党派での提案も目指す。

法案は(1)防衛施設や原子力施設など、重要施設の敷地と周辺区域 (2)国境に近い離島地域のうち、内閣総理大臣が指定した安全保障上の支障となる恐れが大きい土地の取引を規制する。
取引の事前届け出を義務づけ、問題がある場合は国が中止命令を出すことができる。従わなかった場合、個人は3年以下の懲役または300万円以下の罰金、法人は1億円以下の罰金を科す。
中止命令で取引が停止された土地は、国が買い取ることも可能にする。安全保障上特に重要で、国が直接管理すべき必要がある場合は収用できるようにする。ただし、外国人や外国資本の土地取引を一律に制限できないとする世界貿易機関WTOのルールとの整合性から、対象を外国人や外国資本に限定しない(以下略)。

丸山穂高 日本維新の会政調副会長は、産経新聞の取材に対し「実質的に日本の安全保障が脅かされており、早急に法規制が必要だ。国土と森林を守るため。超党派で取り組みたい」と述べた。
外国人や外国資本の土地や森林取引をめぐっては、政府も危機意識を抱き、実態調査を進める意向だ。菅 義偉官房長官は6日の記者会見で「外国人や外国資本の土地の取得は国家安全保障に関わる問題だ」と指摘している(引用ここまで)。

中国大陸を初め、外国人や外国資本による、水源地買い漁り懸念については、拙者も丁度去年の今頃、拙記事で問題提起しておいた。その通りの危惧が、今やっと政党レベルで出された事は、一定評価致す次第だ。ただ、国民市民と、政府与党のいずれにも、関心と危機意識がなさ過ぎた。その為に、現状でもこうした安保上問題のある、或いは重要な水源地の一定区域が、既に外国人等によって取得されてしまっているのではないか。コストを要しても、そうした所の買戻しをも視野に入れないと、多くの国民市民の福利にも関わる、こうした大切な提案が活かされない事になってしまう様に感じる。日本維新の会には、どうか不退転の決意と信念で、法制化を遂げるべく進んで頂きたいし、政府与党も、その実現に徹底した援護を求めたいものだ。

それにしても、この様な重要法案は、本来は第一野党の民進党から提起されるべきものだが、言論テロまがいの対政権、対閣僚攻撃を繰り返すだけで、この様な、本気で国益と民福を守ろうとする、気概に満ちた提案をしようとする姿勢は一向に見えて来ない。多分だが、蓮舫代表の脳裏には、近く実施の衆院補選の勝利しかないであろう。だから、日共を初めとする、容共特亜勢力との「継接ぎポンコツ連携」にも簡単に応じるし、自身の二重国籍問題に、正面から向き合おうとする真摯さにも欠けるのである。

日本維新の会の、冒頭の土地問題についての本気度の高さは、やがて民進党を逆転する勢いが感じられるし、又そうあって欲しい所。民進の立ち直る処方箋は、一言、終戦直後以来のGHQ容共派の落とし子にして、我国の国民市民の真の利益を蔑ろにする、極左容共特亜勢力の掃討である。それができなければ、同党に再生の道などない。蓮舫代表以外の国会議員複数の二重国籍問題、帰化人問題、更に最近は、某幹部の認知症疑惑、などなど民進のボロが次々に露呈して来ている。最早、代表質問を傘にしての、対与党対政権言論テロと言うパフォーマンス(実はアホーマンス)など繰り広げている場合ではないと思うがどうだろう。今回画像は、これまでにも度々載せた事のある、長野県西部の木曽川上流部の模様。何を隠そう、我々東海地方の飲み水を握る、生命線であります。上流部の大半は、流石に国有林。こうした厳しい管理が全国で実行されないと、大きな禍根を残す事となりましょう。
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「蓮舫総理」はあり得ない

2016-10-10 13:38:47 | 国際・政治
全国の小中学校で、伝統行事の運動会の開催を、恒例の秋から5月辺りに変更(シフト)する動きが増えていると言う。主な原因は、近年の地球温暖化による著しい残暑で、例年開催の多かった10月でも、熱中症のリスクが大きくある為との説明による。事実としてその様なら、変更はやむを得まい。

そこから、後二つ懸念される事共がある。第一は、2020=平成32年夏予定の、東京五輪及び障害五輪の、熱中症リスクについてだろう。同大会の開催時期は、最もリスクの大きい8月から9月にかけて。既に、東京・豊洲新市場の立地、施設問題と並んで組織や施設、予算の問題などが浮上しているが、それらと並んで軽視できない問題だと思うがどうだろう。対応を誤れば、主要国の多くの有能な選手各位に、健康面で大きな不安要素となりかねず、五輪史に、思わぬ負の歴史を記す事ともなりかねないと思う。勿論、現状で大いに肥大している予算面も、更に膨らむ可能性大だろう。

もう一つは、毎夏恒例、阪神甲子園球場が舞台の、全国高校野球夏季大会の今後の事。8月の猛暑は、最早これからは必ずと言って良い程定着し、更なる温度上昇もあり得よう。そうなれば、大会中の熱中症被害が更に深刻化し、言を待たない、最悪の事態を招く事も考えられる。そうなる前に、試合の時期や時間の変更を具体的に模索する動きを加速させるべきだし、状況によっては、既に大阪市内にある共セラ・ドームでの開催も視野に入れるべきだ。昨今の異常な高温は、もう「根性」などの、精神主義が手に負えるレベルではない。

こうした問題は、政治レベルでも取り上げられて良く、例えば野党の、与党向け対案として取り上げられるべき、などと愚考するのだが、残念ながら、野党各党側から改善への提案の動きはない。噂の絶えない、次の衆院選に際しての野党協力とか、そう深刻とは言えない、与党閣僚らの政治資金問題は熱心に追及する癖に、こうした、直に国民市民を脅かす社会問題への熱意は感じられない。最大野党 民進党からは、そうした矛盾が特に感じられる。蓮舫執行部に代ってからも、党内のまとまりのなさは相変わらずで、新公約のはずの対案策定能力も、やはり欠けている印象を免れない。そこから、日共や特亜二党など、他党からの揺さぶりにも弱い。

蓮舫代表は、我国初の女性内閣総理大臣を目指す由だが、実現の見込みは、当然ながら限りなく低い。と言うか「絶対にない」と申して良いレベルだろう。
その理由として、同代表の抱える「二重国籍」の問題を上げる方々は多いだろう。拙者も、勿論その問題は大いにあると思う。国会議員の二重国籍問題は、与党側にもあった様だが、こちらは他国籍を取り消すなど、適正な対応をされた様だ。そうである以上、蓮舫代表にも同様の対応が厳しく求められるはずだが、未だ、適正に処理したとの報は聞かれない。これは、国民市民レベルで、引き続いての善処を厳しく求める必要があろう。が、しかし・・

二重国籍以上の問題が、今も変わらぬ、民進党の「まとまりのなさ」だろう。与党の自由民主党も、形こそ違え、その様相なしとはしないが、民進の場合はそれこそ「リベラルから極左まで」の寄せ集めである。だから党の統一見解などと言うものが初めからなく、そこから、まともな対案を何一つ打ち出せず、国会質疑にしても「重箱の隅のつつき合い」に終始するのである。冒頭に挙げた、夏場の学校などの熱中症対策の促進とか、関連する国際社会の動き、温暖化対策 パリ協定の批准遅れ問題を糾して対応を急がせるとか、他にすべき事はあるはずだが。岡田前代表の犯した、同じ失敗を繰り返そうとしているだけに映るのは気のせい・・に終われば良いが、そうでなければ、やはり蓮舫代表に、内閣総理大臣を目指す資格は初めからないものと、拙者などは思う次第である。

今回画像は、先年、岐阜の悪友と訪れた、長野県下の名勝「寝覚の床」に近い散策路の様子。左に見える、通風グリル状の物体に誘われ近づくと、かつてこの辺りで活躍した、森林鉄道の輸送を担ったディーゼル機関車でした。一部の同僚たちは、同県の王滝村、松原スポーツ公園に保存され、今も時折元気な姿を見せてくれる様です。
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