Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

ねんきん定期便、到着!

2009-04-10 07:54:00 | インポート
各位お早うございます。今春の桜の時期も、当地を含む西日本では先が見えて参りました。これからは東北、そして北海道が順次花の時期を迎える訳ですね。穏やかな日々となる事をお祈りします。
それと・・・忘れちゃいけない!今日は今上天皇・皇后両陛下のご結婚記念日なんですね。思えば今年金婚。半世紀に亘り結婚生活を続けられるご夫妻は、多くはないと思います。それだけに、色んな事共があったにせよ、無事今日までお過ごしになれた事を心より奉祝したいものであります。

さて、高齢となった国民生活を保障する礎が所謂年金ですね。
我々民間人に深く関わるのが、原則全国民が満20~60歳の間加入して、老後に需給できる国民年金と、企業や公共組織にお勤めだった方が受けられる厚生・共済の両年金。これらに関する情報は、我々の今後を左右するだけに大いに気になるものであり、これまでにも社会保険事務所などで照会可能ではありました。そして・・・。

今年2009=平成21年度より、年金に関する加入履歴や年金額の算定根拠となる標準報酬月額、それに今後予想できる年間の年金受給額などが把握できる情報が、年一度加入者の誕生月に届けられる様制度が整う事となりました。これが「ねんきん定期便」であります。

拙方へも今週始め、第1便が到着、自身の年金に関する情報がより分り易く記されていて、情報公開の視点よりは一定の評価ができるものでした。個人秘密を守る必要からだったとは言え、これまで、加入者本人に対してさえも、余りにもオープンにされていなかっただけに「何だ。やればできるじゃないか」と言う感じもありますね。
欧米では、もう当然の様に実施される年金情報送付。我国でも、より精度を上げて定着する様、引き続いてのご努力を願うと共に、我々国民も、より高い関心を払って見守って参りたいものです。*(日本)*
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結局は「軍事衛星」?

2009-04-07 23:38:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

一昨日の日中、朝鮮民主主義人民共和国より大型ロケットと見られる飛翔体が打ち上げられ、一部が我国上空を通過したのはご存じかと思います。
この動きは1998=平成10年と2006=同18年に続くもので、いずれも大気圏外とは言え我国上空を通っており、安全保障上決して好ましい事ではなく、一時はミサイル防空システムや、この機能を保有する艦艇、所謂イージス艦が日本海へ複数赴いたのは、これもご存じの通りであります。結局、迎撃装備の使用に至らなかったのは幸いですが。

我国の国会はこの打ち上げに先立ち、朝鮮民主主義人民共和国に対し、自制を求める決議を全会一致にて採択。又、国際連合に対しても、決議に抵触する事による制裁措置を求めて参りました。制裁措置は、拒否権を持つ中華人民、ロシアの両共和国の消極姿勢により、かなり後退したものになりそうですが、過日日本人拉致事件を起こした国だけに、できる限り厳正な措置を求めたい気持ちは強くありますね。

所で今回のロケット飛翔体、朝鮮民主主義人民共和国当局は、平和目的の通信衛星である旨を強調していますが、信憑性は極めて低いものがあるでしょう。
先軍主義。「初めに軍事ありき」と言う、かつての我国の所謂軍国主義(私個人は、こうした思潮があったのか、ちと疑問なのですが)時代にも通じる国のあり様では、通信衛星と言えども、やはり軍事利用を想定したものと断定せざるを得ないでしょう。平和利用を謳う一方で、この様な姿勢では不誠実の誹りを免れず、やはり安直に信じる事はできません。

国際連合による制裁を検討する動きでも、中東やアフリカの一部加盟国よりは、此度の打ち上げは同連合決議に抵触するものではないのでは、との見解が示された由。これは武器技術などで協力関係にある朝鮮民主主義人民共和国に配慮した結果ではないでしょうか。我国の外務関係各位は、こうした関係をも把握した上で国際社会への働きかけをすべきではと思います。

複数の専門家の方々によると、今回のロケット飛翔体は弾道弾ではなく、人工衛星の搭載を想定した構造となっている様だとの事。それが事実であるにしても、何らかの軍事利用の意図があるのは事実であり、我々日本国民は、この事件に対し沈着冷静に対応すべきは当然なるも、朝鮮民主主義人民共和国はこうした目的でロケット飛翔体を打ち上げている、と言う位の理解把握はすべきでしょう。
又、今回の打ち上げは、同国当局は成功としているものの、米合衆国を初め複数の先進国よりは、太平洋に落下して失敗との判断をしている模様。やはり我国内とその近海に飛翔体部品が落下するケースは、ある程度想定されて良いと思いますね。*(日本)*
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青春18きっぷの旅 その6

2009-04-07 00:48:17 | 旅行記

コナサン、ミンバンワ!今年2009=平成21年春の「青春18きっぷ」の有効期限も、遂にこの金曜日4/10までとなった。この時期の行楽の目玉、桜の花見を初め、海や山への行楽にこの切符をお使いの各位もあるだろうが、どうか最後までのつつかせなきをお祈りしたい所。又、最終日の切符は、原則0amを過ぎて最初に停まる駅まで、但し首都圏や関西圏などの電車路線にては、日付が変わっても終電まで有効と言う点を忘れないで下されたいものだ。

さてね俺の今春の青春18切符の旅は、一昨日で終了した訳だが、最後はこの時期らしく、犬山の夜桜で締めくくる事ができた。時折しも春の犬山祭の最中。最終日となった一昨日4/5(日)夜には犬山城下に同市内の山車が終結する山車揃えが行われ、搭乗するからくり人形も大活躍だった様だ。勿論人出も半端ではなく、余りの混雑に、際に天守閣への接近は諦めざるを得なかった。まあ山車の方は曲がりなりにも捕捉できたのだが。

俺個人は、祭りよりも木曾河畔の夜桜の方が魅力的で、今回の青春18きっぷの旅の終わりに相応しい眺めだった。名古屋よりは、東海道線を岐阜で高山線に乗り継ぐ必要があるが、名古屋鉄道犬山線より遠回りと分っていても、この切符の時期は前述のルートにての行程もある事を再認識した次第。今回の旅の締めくくりに相応しい画像を載せて、又次回・・・。

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やはり、自動体外式除細動器AEDは有効だ

2009-04-04 01:36:00 | インポート
コナサン、コンバンワ!2009=平成21年4月も、拙日記をどうか宜しくお願い致します。
4月は新年度の始まり。各地にて学校、企業の入学入社の時期で、多くの新人各位が新たなスタートを切る訳ですね。
昨秋来の深刻な経済低迷下、今年の新人は難しい就活や受験を乗り切って来た芯の強い人々が多そうで、そう言う意味では少しは頼もしいと言えるのでしょうか。難しい時代を生きる事が、後になって糧となり得ればそれも又良しですね。

さて昨日、一つ良い報に接しました。
先月の東京シティマラソンにて出走するも途中で体調を崩し、一時心肺停止に陥っていた喜劇タレント 松村邦洋さんが無事退院された由。まずはこの報を喜びたく思います。

松村さんは、当日出走後約15kmの地点にて急に体調が悪化して倒れ、救急搬送され一時前述の通り危険な状況に見舞われるも回復。それには自動体外式除細動器AEDの迅速な使用を初め、救急医療各位の適切な処置に支えられたものがある様です。

話すと長くなりますので、自動体外式除細動器の詳細は割愛しますが、要は急に体調を崩した患者の心電図を測定把握した上で、心臓蘇生に必要な電気的刺激を送って、心肺機能の回復を図る装置であります。
当初は医師のみ使用が認められていましたが、2004=平成16年よりは法令改正により、一般国民にも広く使用が認められる様になり、急病に陥った方の救命率向上にも繋がっている様です。

救急依頼より、救急車が到着するまての所要時間は平均数分とか。その間に生命が危険に晒される患者も少なくなく、状況によっては自動体外式除細動器は命綱となり得る場合さえある様です。
当地にては2005=平成17年開催の「愛・地球博」の会場に広く採用され、特に夏場に多い高齢各位の急病救急に威力を発揮した由。
現在ではJRを初めとする多くの鉄道駅や公共施設などに設置が進み、又、一部の列車や路線バスにても、車載用に改良されたものが採用され始めている様です。

想えば私ももう若くない身。いつこの様な設備のお世話になるか分らないと言った意識を普段より持つと共に、万一にも使用しなければならない場合に備え、なるべく早く、取り扱いを覚えなければと思っている所です。

最後に前出の松村邦洋さん。TVにてご存じの様に、ややメタボリックなご体格で、先月のマラソンご出場も、その事の解消が目的だった様です。
当面無理は避け、静養願いたいのは勿論ですが、長期的には「トライ&エラー」の見方をするのが至当。
ある程度の失敗はあるものとの気持ちで、こうしたスポーツにも息長く取り組んで頂きたい、と一方では思いますね。*(スニーカー)*
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