![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/b9/7a796849ebc85d08438dbfc0dfcf930d.jpg)
「週刊ポストへの抗議騒動には呆れる。韓国の神経精神医学会が 4年前に発表したレポートを元にした論評記事が差別(ヘイト)だという。又ぞろ『韓国人批判は許されない』という日本の『病(やまい)』が始まった。だが多くの国民は 謝る必要などないことが分かっている。真の意味で『言論の自由』を圧迫する正体を見極めたい」
恐縮だが、今回も冒頭に作家・門田隆将さんの SNS投稿を引用させて頂いた。先日発売、老舗出版社小学館の「週刊ポスト」に載った大韓民国の近況をメインとした記事が、左派容共勢力の攻撃に晒されている様だ。拙者、ネット通信で複数の雑誌が読み放題の契約を行っており、昨夜 その絡みで当該記事を一読してみた次第。
確かに数項目に亘る記事中「韓国なんて要らない!~『嫌韓』ではなく『断韓』だ。厄介な隣人にサヨウナラ」とか「10人に1人治療が必要、怒りを制御いできない韓国人という病理(冒頭の、門田さんの文面はこれに触れたもの)」とかの記事題目(タイトル)の命名は不穏当とも受け取られかねない所があり、それに関する抗議も相当に上った様で、事態を受けて小学館は 記事についての謝罪公告を行った由。ただ留意すべきは、当該記事の題目は韓国側の名誉を損ねる様な挑発的、不穏当な箇所はあるも、記事自体は概ね相応の根拠によって起こされた「言論の自由」の範囲にての所業だった事だ。拙者も同感で、そこの所を取り違えてはいけない。
小学館向けに抗議の挙に出た人物複数は、主に作家・文筆家の勢力だった様だ。実はこの勢力中でも当該「週刊ポスト」記事には賛否があり「相手国を貶めるもの」との韓国擁護見解もあれば「あくまで『言論の自由』の範囲。小学館は節度を守った」との見方もある様だ。拙者は、挑発的記事題目を別とすれば後者を支持するものだ。
昨夜は 当該記事についての保守側各位の意見も拝見に伺ったが、やはり「記事自体を握り潰そうとするのは 言論封殺ではないか」との見方が支配的だった。これは拙者も理解したく思う所だ。今回の小学館「週刊ポスト」記事についての謝罪は、あくまで題目についての不備不足に止めるべきで、記事そのものまで及ぶべきではないとみる。もしそれを行う様な事あらば、それは「左からの言論封殺」策動に屈した事となろう。関係各位は、題目の不備と記事内容自体を一体のものに見せかけ それへの攻勢を強めようとする左派容共勢力の術策に乗ったりする事のない様、注意を願いたい。小学館との契約解除を図ろうとしているのは、親韓・・というより、文現政権に媚びる日本人容共勢力がメインだろうから。
今回の「週刊ポスト」記事への抗議の挙に出た一部の作家、文筆家中には、小学館との仕事面での契約を解除する動きもあると聞く。どの版元と文筆面、制作及び出版面の契約をするかは各位の自由だが、小学館は新潮、文藝春秋の各社と並ぶ出版の雄。どうか契約解除の動きが作家ら複数に及ぶ事態に進んだとしても、冷静に見送る対応をお願いしたい。当該記事そのものは、抗議をする向きもあれば 理解支持する向きも又多いのだ。初期のダメージはあっても必ず業績修復は可能だろう。「損して得を取る」余裕を以て「去りたくば、自由にどうぞ」と泰然と向き合われるのが良かろう。
今回の最後に、その小学館との仕事上の関与解除が取り沙汰される作家、文筆家各位の個人名やその情報を、既成メディアは血眼になって伝えようとしていた。先般の、京都アニメーション事件における被害者各位の実名公表問題でも感じた事だが、形こそ違え こうした所こそ個人秘密プライヴァシーが尊重される場面ではないか。今回の様な事象で、作家、文筆家の誰が小学館との契約を解除するかなどというのは国民市民的関心からは程遠く、中には殆ど無名の人物もある様だ。それを恰も「特ダネ」や「スクープ」の如く上げつらう NHKをも含む既成メディアの出方には「アホか!?」と罵声の一つも浴びせたくなるものだ。冒頭に挙げた門田さんの投稿は、そうした所の病理にも光を当てようとしているとされる。今回画像は、先年山梨県下にて目撃の高級観光列車「トラン・スィート四季島」の様子を。以下に、関連記事をリンク致します。(私的憂国の書様) http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-3574.html
だって嘘が多いですから。
ほんと、これだけ難儀な民族とは一切付き合いたくないって思うのが普通の日本人だと思います。
韓国人のは人間痛い所を突かれたら怒りが増すの典型かと。
こんな先頭車の形って珍しいですね。
ご指摘の対日差別「ヘイト」疑惑は、拙者もあるのではと
心得ます。
戦後の我国報道メディアの不良姿勢が、韓国側の行き過
ぎた強硬姿勢を招いたとの見方も有力ですね。「痛い所を
突かれると、怒りが増す」所は同感です。
画像の件も一礼です。この列車の前後は展望ラウンジ
になっておりまして、下方の運転台上方から前方が望
めるスタイルです。
後方は寝台や食堂の各車が連なるんですが、何せ一
回数十万円クラスの旅行費用を要する超高級列車で
して、果たして一生に一度乗車機会があるかな?て感
じが残念ではありますね。苦笑
まずは お礼まで。