Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

死に体政党「社民」に公認は必要か

2016-05-15 09:11:40 | 国際・政治

各位お早うございます。2016=平成28年5月も、早折り返し点。初夏の風情強まり、日中の最高気温が30℃に迫る日も現れ始めた。相変わらず昼夜の温度差もあり、やはり健康安全面の留意が必要な様だ。特に、そろそろ蚊の活動期に入り、今年は南米発の熱病が上陸する不安もある。引き続きそれらに気をつけて、少しでも良い日々にできればと思います。

さて本題。かねて退潮が指摘されて来た左派政党、社会民主党がいよいよ末期症状に陥っている様だ。同党は、広く知られている様に旧社会党のなれの果てではあるが、実態は社会党左派、社会主義協会の系統だろう。思考姿勢は、あの日本共産党以上に極左的空想思考。外国人参政権、死刑廃止、夫婦別姓の安易な各導入、慰安婦問題の一方的問責、果ては難民移民の大量受け入れなど、数々の反日主張を繰り広げて来た。又、昭和末期の1970年代、悪名高い朝鮮民主主義人民共和国と日本赤軍よる多くの我国民拉致事件に関し多くの事情を知りながら、党益と「革命の大義」を盾に黙秘し続けているとも言われる。大体、福島前執行部時代は、不都合な問い掛けには全て黙秘で通して来た不良印象が付き纏う。吉田現執行部下で、その事が聊かも改善されたと言う印象はない。

旧社会党も、戦後ほぼ一貫した党勢の長期低落に苦しんだ。時に与党 自由民主党とも連携した現実路線を取れる優れた人材も多くはあったが、やはり極左的体質を抱える社会主義協会勢力に引きずり回され、与党に対し「ただの反対」しか唱えられない無能な第一野党に甘んじる事が大半だったのではないか。現実を弁えられる方々が集った民主社会党も頑張りはしたが、当時は左派学生や労組勢力が優勢で、「民社は第二自民」と白眼視されがちだったのも事実である。

とまれ、そうした「極左に近い左派勢力」の吹き溜まりが今の社会民主党。現国会議員は衆参合わせても僅か5名に過ぎず、今夏の参院選では吉田現党首と福島前党首が改選期。得票予想は以前より確実に後退するそうで、選挙戦は大いに厳しい事だろう。吉田現党首は民進党や近く発足見込みの「怒り新党」に合流を打診した由だが、いずれも話し合い不調に終わったそうな。まあ以下の体たらくなら、それもむべなるかとも思うのだが。

実は、吉田現党首の他党との合流打診については、社民執行部に上程されていなかったんだとか。まあ「アテにならない」福島前党首の見解なんで、どれ位信頼して良いんだかって所はあるけどね。しかしだ。「合流」と言う、一党の存亡に関わる重大案件についての最高意思が、党執行部で共有されてないって事は、最早党と言う組織が正常に機能していないって事じゃないのか。例えばだ。ある会社の存亡に関わる様な重要な手形の引き落としに関する情報ってのは、最高意思を決める取締役会で当然の様に共有されていなければならないが、今の社民はそれさえもできてないって事だよな。これが、賤しくも組織の専門家集団たる公認政党のやる事か?体たらくか?と感じるのは、俺一人ではないと思うがどうだろう。

「こんな事だから」と俺個人は思うのだが、労組が大きな影響力を振るった時代は終わり、最早社民の支持層は「在日」とか「在日華僑」、過激な自称人権勢力とか不健全なフェミニスト集団、それに怪しげな新興宗教と大差ないカルト勢力位だろう。そんな病的な少数勢力の為に、我国益は決して存在しないはずだ。そんな輩をのみ相手にする今の社民に、もう公認政党としての資格や立場はないはずだ。

折々取り上げている、安全保障関連法制に反対する若手組織は「シールズ」の他、高校生メインのグループも結成されて国会辺りで行動し始めた様だが、応援などと称して民進、日共の各国会議員が接近を図っているらしい。若者達が、こう言う議員連中の情宣に流されるのは決して芳しくはないし、より正確な情報を入手して判断できる様心がけて欲しい。与党各位も、そうした若者達が適正に育つ様、絶えず見守りをし続けるべきだろう。そうした事が、若い彼らを社民党の様な不良組織から守る事にも繋がるのだから。

とまあとりとめもなく記して参ったが、もう社民党に対する公認を見直すべき時期に来ているだろう。福島前党首の一派は、実は反日勢力の為に、何としても党の独立を死守したい意向の様だが、一定数の国会議員を確保できなければ公認を取り消される規定になっていると聞く。まあ「それでも良ければ、勝手にどうぞ」と言う所だろう。俺個人は、是非公認取り消しと、国民市民の血税から出される政党助成金の支給停止をお願いしたい所だが。

今回画像は、中世の戦国期、豊臣・徳川両陣営が天下取りをかけ激突した、関ヶ原戦跡近くの東海道線の様子。捕捉予定の下り貨物便がほぼ2時間の遅れとの情報に接し、この地点の通過見込み時刻を読み切って、何とか撮影に成功したもの。徳川家康公の、様々な状況を良く読んで判断し行動すべきとの遺訓を、改めて思い知らされた気がしたものであります。渡辺貞夫さんの今回の曲は「Down East」。ご興味があれば、下記URLにてお聴き下さる様。

https://www.youtube.com/watch?v=_GM71XK5sew

 


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