Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

ギャンブル依存症は パチンコが作った

2018-02-01 14:01:35 | 社会・経済

2018=平成30年2月も、拙ブログを宜しくお願い致します。今冬は、南半球にての、我国周辺に厳冬を呼ぶ 所謂「ラニーニャ現象」が続いているとかで、当地愛知辺りもご多聞に漏れず 低温の日々。拙者はこのあり様を「冷蔵庫日和」と呼んでいるのだが、少なくとも今月前半は 寒い日が多いらしい。折しも A、B両型のインフルエンザが大いに流行り、又 冬場も多い ノロ・ウィルスの中毒症状にも油断ならない所だが、何とか嗽(うがい)や手洗いの徹底や、適切な着衣など 基本的対策を心がけて乗り切れれば、とも愚考する次第であります。

社会に目を向ければ、普及するインター・ネットの世界に対応すべく これの又台頭して来た ビット・コインに代表される、ネット界のみで通用する 複数の仮想通貨中の「ネム」と呼ばれる銘柄に、取引所のセキュリティ不備もあると思われる 多額の流出事件が発覚。改めて、ネット取引の保安度向上が 大きな課題となっている事を浮き彫りにした形。当該取引所が、流出した保有者資産を全弁済できるのか?又、再発を確実に防ぐ為の セキュリティ構築に剥けた、明確なビジョンを打ち立てられるのか、誠実で説得力ある説明を求めたいと思うのは、拙者だけではあるまいて。

その、色んな通貨も絡んで来る事でもあるのだが、今季の通常国会でも、観光政策の一環として カジノ解禁へ向けた議論が行われている様だ。優先順位としては、補正、来季の本予算や経済政策程ではないと心得るのだが、野党勢力は、従来と変わらぬ 絶対反対意見が主流の様だ。大きな理由は「ギャンブル依存症の助長に繋がる」からとかの様だが、本当に 必要な規制を敷いた上で解禁する方法はないのだろうか。

確かに、現在の我国にて、賭け事などに嵌ってやめられなくなる「ギャンブル依存症」の患者は、計530万人以上と言われ、その治療などの対策も、決して疎かにできない所大きいのは分る。しかしながら、現状でも、パチンコ(近年興隆したパチンコ・スロットを含む)や競馬など、依存症に陥り易い賭け事の種類(カテゴリー)が存在した。前者は 全国津々浦々、後者にしても、主要都市なら場外馬券売り場などが設けられていて、身近な賭け事と言えるだろう。特に前者は、日常とも密接に絡むだけに、深入りしてギャンブル依存症に陥る向きも多そうだ。

パチンコなどの遊戯施設は、よく「在日」と呼ばれる半島出身者の一族や、帰化外国人などによって経営されるものも多いとかだが、彼らの有力な出身国 大韓民国では パチンコの出店が法律で禁止されている様だ。我国の「依存症」の多さに照らしての措置だろう。その一方で、多くの日本人たちを ギャンブル依存症に追い込み 巨額の利益を得ていると見られる勢力もあると言われる所だ。野党勢力は、ここの問題に目を瞑ったまま、カジノ問題の追及に当たっている。これでは、説得力がないのは仕方がない。

カジノ解禁の暁には、ギャンブル依存症の不安に加え、それにつきものの闇金融や性風俗などの 大声では話題にできない産業も、付き纏う事だろう。拙者も、手放しで受け入れるのは問題とは思うが、パチンコや競馬などでその多くが生じた、今の我国のギャンブル依存症問題の捉え方に疑問符がついたので、今回記事にした次第。もしすると、相当に無理な商売をする業者に対しても、必要であっても 注意や要望ができない様な状況を作り出してはいないか?又 野党勢力も、なぜその様な事共を問題視しないのか?それこそ、在日勢力や帰化人勢力への忖度(そんたく)でもあるのか?未だに問題視される 森友・加計両学園の事共が大事なら、同様に重要だと思うがどうだろう。今回画像は、当地北郊 岐阜・滋賀県境の関ヶ原戦跡近くを行く、東海道・山陽新幹線の模様を。


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2 コメント

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Unknown (ココ)
2018-02-04 22:23:25
どうして日本ってこんなにギャンブルに甘いんでしょうかねぇ?
今の状態だと仮想通貨もギャンブルと言ってもおかしくないような感じがします。
訳もわからず儲かる!って言うだけで手を出す人が
多いのに
あれだけバンバンCM流して ・・・
流石に出川さんのCMは自粛してるようですがビットコインのCMは今でも流れてますよねぇ~~。

アメリカのフェイスブックは、仮想通貨などの広告について
「誤解を招きかねず、虚偽を助長する可能性がある」
などとして全世界で禁止すると発表しました。
日本もそれぐらいはして欲しいです。
最近パチンコの宣伝がなくなったとホッとしてたのに・・・(;´д`)トホホ
返信する
行政は 適切な関与を (HAKASE(jnkt32))
2018-02-05 10:06:59
ココさん、今回もご見解を有難うございます。

仰る通りで、我国は 世界の潮流から見ても、ギャンブル
と喫煙に 相当に甘いと心得ます。大都市の中心街
を、堂々と咥え煙草で歩く男達を見るのは、先進国では
我国だけかも知れません。

ギャンブルも同じで、ご指摘の競馬やパチンコの広宣も、
煙草同様に 規制の対象にすべきです。

仮想通貨の弊害問題も、根は似た様なものですね。

投機の好対象との誤解を招きかねない広宣はやめて
頂きたいし、それに伴う大きなリスクの説明も不十分。

この新分野も、ギャンブル同様、行政の適切な関与と
管理指導が望まれます。まずは お礼まで。
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