映画もよろしなー

只今、フランスはカンヌで第57回国際映画祭が開催中。20近い映画作品が集結、日本映画も2作品が参加しています。最高賞は「パルムドール」と呼ばれ、米合衆国のアカデミー賞「オスカー」と共に、極めて誉れの高いものです。審査発表は今月22日、要注目でしょう。
私はと言うと、実は映画にはそう詳しくないのですが、好きな作品は幾つかありますね。映画～その映像に抱く価値観は、それこそ人によって千差万別でしょう。まず、感銘を与える文学芸術作品、古くは「ベン・ハー」近くは「ロード・オブ・ザ・リング」あたりでしょうか。次に人生の副読本にもなり得る実話映画、あくまで楽しみとしての娯楽映画(成人向けも、この範疇ですね・・・笑)などなど、本当に色んな学び方、楽しみ方がある事と思います。
私の心に残る映画は、邦画は「地雷を踏んだらサヨウナラ」と「さくら」、洋画は「アポロ13」ですね。
邦画の2作はいずれも男性にとっての志、そして大義とは何かを考えさせられました。
洋画「アポロ13」は、生死に関わる緊急事態下における考え方、行動のあり方についてのヒントが描かれていた様な気がします。私の映画への期待・・・それはやはり人生の副読本みたいな価値の様な気がします。*(テレビ)*