Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

加計学園問題 愛媛県文書についての知事見解は、疑問有り

2018-05-28 21:06:37 | 国際・政治

昨日執り行われた歌手、故・西城秀樹さんの告別式記念品が 大量にネット・オークションに出回り、かなりの高値がついているらしい。形こそ違え、こうした不良な出品はしばしば目に留まったものだが、今回は いわば「人の不幸に付け込んだ金儲け」の印象が拭えず、為に批判の見解も多く寄せられ、拙者も同感する所。

改めて哀悼の意を表すると共に、今は冥界の 西城さんの霊に報いる為にも、国会は ネット・オークション等健全運営の為の法整備使命を負っているのではないか。まあ現状、所謂「森加計問題」に固執し続けているのでは、少なくとも当面は期待薄だろうが。

その内の一 加計学園問題につき、安部総理大臣は 去る 2015=平成27年 2/25にあったとされる、同学園関係各位との面会を、今日の国会で改めて否定した様だ。先日、拙記事でも指摘した様に、同年同月日の 朝日新聞記事「首相動静」にも 前述事象の記載はなく、愛媛県の国会向け提出文書の信頼性も 怪しいものになって来ている様な所だろう。以下、某ネット記事を引用して見てみたい。

「加計学園 愛媛県文書『違うなら発言者に確認を』中村知事」

加計学園の獣医学部新設をめぐり 5/28の国会集中審議で、安部総理大臣が。愛媛県が提出した文書について「伝聞の伝聞だ」と内容を否定したことについて、中村同県知事は 記者団に対し「県の文書はありのままに書いたメモだが、伝聞であることは間違いないし 我々はそれを否定しているわけではない」と述べた。

その上で、文書については「『会議で、誰々が こういうことをお話しされた』ということを書き留めているだけなので、それを言った方に確認すればいい」と話した。また、加計学園が一昨日の 5/26 報道各社に面会を否定するコメントを出したことについては「加計学園から、午前中に連絡や報告は何もない。そのうち当然何らかの説明があると思っている」と述べた。(引用ここまで)

中村現知事が認知した以上 当時の発言者照会を速やかに行い、文書の年月日が正確に、真に 2015=平成27年 2/25付か否か、詳細に把握する必要がありはしないか。報道各社も、翌同年 2/26付 朝日新聞朝刊に面会の事実がなかった以上、今回問題は他紙も同様と推定できるし このままでは新聞記事と矛盾するからだ。前述の事共を詰められれば、加計学園問題の「真の解明」にも繋がるのではないか。野党各党は、この事象につき、不当な中止圧力などの挙に出るべきでないのは勿論だ。国民市民は、森友学園問題共々、もういい加減に 終息すべきと願っているのが本心だろう。今回画像は、対四国への一玄関 明石海峡大橋近くにての JR山陽線の様子。以下に、加戸前愛媛県知事についての記事を リンク致します。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180528-00000001-ykf-soci

P.S 5/29 追加調査の所、前述 2017=平成27年 2/25の安部総理動静につき、読売、毎日、日本経済、地元紙中日(首都圏は東京紙が同内容。産経は、縮刷版自体が不見)の各紙いずれも、左記日付にては 安部総理大臣と加計学園関係各位との面会を報じた記事は見当たりませんでした。ここに付記致す次第であります。

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