Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

秋の快挙と売国民主党

2012-10-10 07:49:03 | 国際・政治

各位お早うございます。今朝は曇天の当地愛知。秋晴れの続いた後、そろそろ、本当は望ましい秋の一雨の前兆かも知れません。鬱陶しい雨なるも、降らなければ、我々国民市民の食に関わる農産物の出来を左右しかねず、悪くすれば価格高騰に繋がりかねない。人体と一緒で、国土にも適度な水分が必要と言う事だろう。

今月に入り、学術、スポーツの面では日本人による快挙が相次いだ。テニスの雄、錦織 圭選手の楽天Jオープンにての優勝、忘れもしない自動車F-1日本GPにての小林可夢偉選手の3位表彰台到達が、その双璧だろう。そして学術最大の話題。これからの医学、医術に不可欠とされる、IPS細胞の開発に取り組んだ、山中伸弥・京都大教授のノーベル医学・生理学賞授与である。まずは、この方々に一言奉祝の意を申したい。国際的に「陽が傾いた」とも揶揄される今の祖国日本だが、それは昨今の経済に限った事。最低でも「まだまだ日本も、捨てたもんじゃない」の印象を抱く方々は多いであろう。特に山中教授と小林選手は「自らの目標を見極め、それに向かって諦めずに地道に努力を続ければ、長く時間はかかっても、必ず報われる」事を、研究と走りで、全世界に向かって強くアピールしたのではないだろうか。中々大きな事も言えず、見習う事も叶わない拙方ではあるが、そうした事共より少しでも学べたら、とも思う次第である。

さて、それに引き換え我国の政治の方は、との体たらくである。野田民主党政権は、党幹部向けの外国人組織よりの芳しからぬ献金の事実が又も発覚、いよいよ「政権の資格」を問われる事態となっている。又、その事が、周辺諸国を初めとする諸外国に対する弱腰姿勢に繋がっている印象も受ける。第一野党、自由民主党は、野田政権が一度は認知した「年内の衆院解散総選挙」に応じるなら、財政面の円滑な運営を図る為の、特例国債法案の審議にやぶさかではなく、これは政権側の姿勢が問われる所だろう。解散総選挙なら、民主党政権の陥落が確実視されているのは事実だが、それはまあ、これまでの失政の積み重ねを考えれば仕方のない事であり、甘受する必要有りと俺は見ている。あるいは、政権を降りたくないから衆院解散総選挙の引き延ばしを図っている風情もあり、その陰には、政権の座にある内に、自勢力に有利な手を打っておこうとする、党内左派の不良願望も見え隠れする。

外国人よりの献金など、我国の政権の尊厳に関わりかねない大問題に、民主党が目をそらそうとするのは、我国の国益に立脚しない、あるいは社会民主党等に近い、不良な同党内勢力のせいではないのか?

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コメント (2)
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