Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

多重事故に巻き込まれるな

2011-02-17 00:54:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

昨年、ようやく交通事故死全国一の連続不名誉記録を返上したばかりの当地愛知ですが、一昨日県下の東名道路にて、恐らくは、当地にては史上最悪級と思われる多重事故を生じてしまいました。

同日朝、普段より混雑する岡崎I,Cより静岡県との境界近くの豊橋料金所近くにかけて、複数の追突事故が多発、負傷複数を生じ日中一杯渋滞が続いた所へ、同日夕刻再び停まった車列に大型貨物が追突する事故が発生。これで3名が落命されました。犠牲の内に、前途有望な若い各位があったのが大変遺憾。一言哀悼の意を表します。

直接の原因は、渋滞車列に緊急制動などの措置を執る事なく突っ込んだ大型ドライバーの安全義務違反であり、自動車運転過失致死容疑にて罪責を問われる模様。ただ、当日朝よりの複数の事故は、道路上の落下物が原因だったとの話もあり、この方の責任も追及される必要があるでしょう。

この様な大型車両が絡む大規模な追突事故は、拙幼少時の高速道路創始期よりしばしば生じて問題となっており、原因を生じる方の責任は勿論ですが、特に渋滞時には、事故に関わらない様周りの運転者も警戒する必要があるのでは、と私は思います。具体的には・・

①渋滞前には、道路上が何となく混み始めるなどの予兆が見られる場合もあります。それを感じたら、みだりに速度を上げたり追い越しなどの進路変更は避け、少しで良いから速度を抑え、直前だけでなく、更に前方の車の挙動にも注目する。

②渋滞し始めを感じたら、直ちに警告点滅=ハザード灯を表示して周囲に危険を知らせる。特に、後続が大型車の場合、早目に行う事が大切。遅れると自車が追突される危険があります。又、渋滞列では、できれば大型車の前後を避ける様にした方が良いでしょう。

③当然の事ですが、渋滞停止中は、やむを得ない場合以外は、みだりに車外に降りたりしない事。様子を見ようと車外に出た折事故が生じ、巻き込まれて犠牲となった例が複数ある様です。

良く、交通安全は「見る事と見せる事が大事」であると言われます。前方と周囲の監視と共に、必要なら進んで危険を知らせるべきであると言う事です。
又「自らの身は、自らで守る」強い姿勢も大事。私の場合、一般道ながら、叔父が多重事故にて落命、又、悪友が信号停止時に追突事故に見舞われている事もあって、停止中は制動灯を2回位点滅させて、後続に停止を知らせる様にしており、お陰様で今まで無事で来られております。

「アクティブ・セイフティ」と言う言葉がある様に、交通安全も又、各自の努力にて創るものであると心得ます。お互い、今日よりもご安全に。

P.S 今回は、ブログ記事はありません。*(注意)*

コメント
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